Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.09.23

涙のとりなし手

今日本を囲む現状を見てください。日本はこれまでの平和な時代に培ってきたあらゆる資産を、頼りにして来た大国達から奪われむしり取られ、あたかもバビロン捕囚される直前のイスラエルの状態に酷似しています。それは日本がその当時のイスラエル同様、頑なに神を退け、神から与えられた恵みを自らの力による繁栄と考え、神へと一向に帰ろうとしないため、神はこのままではこの国を裁かなければならないところにまで来ているからに他なりません。クリスチャンでさえ、その切実な主の思いを本気で受け取る者はごく少数でしょう。誰がこの滅び行く国をとりなすのか。神はご自身の御業をエクレシアを通して現すよう限定されました。エクレシアには遣わされた場所、地域、国、時代を治めるという本来の使命があります。その場所に神の国を顕現し、主の統治を拡大するために遣わされているのです。その役割を無視するのであれば、エクレシアは何も意味のない火に投げ込まれるだけの存在です。この国をこの地をこの時代を神の元に奪還するのは私達の存在意義なのです。さあ、今私達もエレミヤがイスラエルを、涙を流し続けてとりなしたが如く、神への真のとりなし手として立とうではありませんか。


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聖句:哀歌3:40-51