Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.10.14

終末のあゆみ

イエスは地上におられる時、終末で起こることをあらかじめ私たちに示し、決して惑わされないようにと警告なさいました(マタイ24章)。争い事や天変地異は毎年増してきており、その兆候はすでに現れています。世界的に経済の伸びしろが縮まっており、そのことが人々の生活の余裕を失くしています。社会が不安定となっているため一人ひとりが自分の生活で精いっぱいとなり、ますます自己中心的になっています(マタイ24:12)。イエスが警告された通り、“人に惑わされ”やすい状況ができつつあります。またイエスは目を覚ましているようにと警告されましたが、一方で選ばれるものは少ないと嘆いてもおられます。実際聖書に示されている通り、イエスが再臨されたときに選ばれる者は限られているでしょう。このような状況で一人ひとりのクリスチャンに問われていることは、最後まで徹底的に主を求め続け、主の御国に居続けることができるかということです。この歩みに対して、How toや人の教えは全く役に立ちません。キリスト者に求められているのは信仰による義であり、型にはまった行いではないからです。


<<週         報メッセージアウトライン>>
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1.惑わされる原因:@自分の欲、A敵、B世

2.終末に向かう世の中 マタイ24章
特に;
@ しるし不思議に惑わされる。IIテサ2:2-11、マタイ7:20
A 惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われる。Iテモテ4:1

3. なすべきことは?

3.1. 霊的に敏感になる。Iコリント2:10-16

3.2.肉、敵、世への対処。
@ 自分の欲に対して:イエスキリストを思い、みことばをたくわえる。2テモテ2:8、コ ロサイ3:2、詩篇119:9-16
A 敵に対して:神の武具 ⇒イエスの衣を身に付ける。エペソ6:10-
B 世に対して:十字架を誇る ガラテヤ6:14

4.結論:

イエスの囲い、イエスの御国にとどまり、主と共に歩み切れるか。詩篇146:3-5
146:3 君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。
146:4 その息が絶えると、その者はおのれの土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。
146:5 幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。
イエスの囲いの中から福音を発し、イスラエルをはじめとする兄弟姉妹たちのことを祈る。