Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.12.02

悔い改めの恵み

聖書の中心は十字架です。聖書にはイエスの血が流されていない箇所は一つとして存在しません。同様に私達の信仰の中心も十字架です。永遠の始まりから、永遠の未来への、神の永遠の計画は、十字架をもって、私達の生活の中に実感を伴って直接接しているのです。全てのことはこの十字架に含まれ、全てがこの十字架によって完成され、全てはこの十字架により与えられているのです。この十字架の恵みを実感せず生きるクリスチャンに命はなく、十字架を退けて歩むことは永遠の滅びへと直結します。十字架は神の愛と義の接点であり、恵みと裁きが同居する場所であるからです。そしてこの十字架の前に出た時、私達の罪は光の内に照らし出されます。この罪を抱えて、神の国を継ぐことはないからです。罪から来る報酬は死であり、永遠の滅びであるのです。だからこそ、十字架の前に悔い改める恵みを私達は常に与えられているのです。そして、新たにされた私達は、この十字架に共にかけられ、死と復活をキリスト共に共有するからこそ、キリストとこの地から一つとされ、永遠の計画の完成への道のりに至るのです。今私達は自らの罪が現されることを恐れず、神に近づき、十字架の御前に、悔い改めの恵みを受けたいと願います。


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聖句:黙示録 19:6-8