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仏教について
投稿日 : 2006/06/18 00:25
投稿者 kamekame
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このサイトで仏教のいろいろな言葉が引用され学ぶことができるのは興味深く感じています。

親鸞や道元や、日本の仏教指導者たちはキリストに直接出会えこそしなかったかもしれませんが、真摯に真理を求めておられたのかなと感じさせられます。

彼らのような宗教的な天才でなくとも、ただの凡人に過ぎないような人間が真理であるキリストに出会えているということは大変感謝なことであります。

しかし、それと同時に、霊においては完全なる真理を与えられているにも関わらず、魂の領域のある側面ににおいては、仏教徒よりもむしろクリスチャンのほうが真理から遠ざかってしまっているということがあるのかなと思わされました。

クリスチャンとして仏教を学ぶことを通して、魂のある面においての真理を学ぶことができるのでしょうか?また、日本人に福音を伝えようとするときに、仏教の言葉を引用しながら伝えるととても分かりやすいのではないかなとも思います。

そんな期待感があり、仏教を学んでみたいなと感じています。

lukeさんは仏教についてはノンクリスチャンのときに主に学ばれたのでしょうか?それともクリスチャンになった後も積極的に学ばれておられるのでしょうか?
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まとめ
投稿日 : 2006/08/27 00:01
投稿者 kamekame
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このスレをたてさせていただきましてから、自分でも数冊の仏教書と仏教からクリスチャンになった人の証集を読みました。

仏教書のほうでは読んでいて目が点になりそうになったり、混乱しそうになることも多々ありました。

あらためて、最初にLukeさんが書いてくださったように「「仏教思想」ではなく、禅で求めている心の事実です。もちろん魂の領域の経験ですが、善悪とか生死の二元的価値観を超えた世界に、法に任せて生きる姿勢は学ぶべきものが多いです。」この角度から学んでゆかなくちゃ混乱しちゃうんだなと思いました。

さらに仏教を学ぶことを通して、道であり真理でありいのちであるキリストが私たちに与えられていることのすばらしさをますます味わうことができたように思えます。

キリストを得るものは、すべてを得る。凡人が、禅で求められているような心の事実をも魂の領域において体験できる。しかも、長年の修業の結果ではなく、キリストが内側にあっていのちとなってくださることによって。なんてすばらしいんでしょうか。わくわくします。

もっともっとキリストにふれられたいです。

ということでこのスレも8月いっぱいを持ちましてロックさせていただきたいと願っています。

ありがとうございました。
親鸞の排他性
投稿日 : 2006/08/17 08:32
投稿者 kamekame
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昨今の日本の論調では「一神教は排他的で、仏教は色々な信仰を認める慣用な宗教」と言われることがあると思います。

しかし、調べてみると、親鸞はかなり排他的な信仰をもっていたようです。すなわち阿弥陀仏様のお誓いを信じて極楽浄土に行けるというメッセージこそ唯一の真理だと厳しく主張したそうです。そのあまり、法華宗に対しても、禅宗にたいしてもきわめて厳しい批判を展開したそうです。

親鸞の信仰は「何でもかんでも受け入れましょう。」というものではなく、「真理か偽りか」といったきわめて厳しいものだったそうです。

彼の信じた「阿弥陀様」が実在の存在とは信じることができませんんが、彼の姿勢には学ばされるのです。

また最近、熱心な浄土教から福音へと変わった人々の証集を読みますと、「もしも親鸞が今の時代のように自由に福音にふれることができるならば、彼は迷わずに福音を受け入れているだろう。」との意味の言葉にふれました。彼は自分自身が熱心な浄土教であった体験から救われた体験からそう思わずにはいられなかったのでしょう。
Re: 仏教について
投稿日 : 2006/08/17 08:15
投稿者 kamekame
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>このように信仰告白をした人が、1,000,000人いたとして、どのような信仰生活をしたとしても、1,000,000人が一人残らず、天国に行けると信じていても良いのでしょうか。

それには確かに?でしょうね。議論のあるところだと思います。一概に「良い」なんていえないでしょうね。もしも「良い」なんていえるものなら、聖書66巻は必要ないでしょうね。赤とんぼさんの質問に「良い」と一言で答えてしまうなら、誤った信仰だと答えることができますね。

そのようにクリスチャンでも口では信仰告白をしていても間違った信仰になってしまうなら「阿弥陀信仰」と同じだということをおっしゃりたいのでしょうか?
Re: 仏教について
投稿日 : 2006/08/17 06:55
投稿者 赤とんぼ
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>それはどのような意味でしょうか?
信仰によるキリストの十字架の救いを否定するものではありません。
分かりやすいように極端な話します。
 牧師:「イエスキリストをあなたの救い主として信じますか」
 救道者:「はい」
このように信仰告白をした人が、1,000,000人いたとして、どのような信仰生活をしたとしても、1,000,000人が一人残らず、天国に行けると信じていても良いのでしょうか。
どのような意味においてでしょうか?
投稿日 : 2006/08/16 20:26
投稿者 kamekame
参照先
>>また、単純・純真に極楽にいけると信じていて、もしも死んだ後、極楽にいけなかったらどうするのでしょうか?

これは、クリスチャンにも同じことが言えます。

それはどのような意味でしょうか?

阿弥陀様のお誓いにすがれば極楽浄土にいけるということと、福音の約束が同じだとおっしゃるのでしょうか?

赤とんぼさんはクリスチャンなのでしょうか?

もしも同じなら、キリストを信じようが、阿弥陀様を信じようがようは同じなのでしょうか?
Re: 仏教について
投稿日 : 2006/08/16 19:02
投稿者 赤とんぼ
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>また、単純・純真に極楽にいけると信じていて、もしも死んだ後、極楽にいけなかったらどうするのでしょうか?

これは、クリスチャンにも同じことが言えます。

本当の仏教とは
投稿日 : 2006/08/17 08:46
投稿者 kamekame
参照先
お金・権力にからんだ日本教のマイナス面についてはたくさんありますね。

さて、浄土真宗の「悪人こそ、阿弥陀さまのお心におすがりすれば極楽浄土に入れてもらえる。」という教えは、「十字架抜きの救いのメッセージ」ととてもよく似ているように思うのですが?

また、単純・純真に極楽にいけると信じていて、もしも死んだ後、極楽にいけなかったらどうするのでしょうか?

それとも親鸞が伝えたのはもっと違う教えなのでしょうか?

また、今日本屋で立ち読みしていると法華経の立場の仏教の本で「仏陀は永遠に生きていて、私たちの近くにおられて、私たちが仏になれるように見守っておられる。」と書いていました。

仏陀は私たちと同じ人間であり、ある面の真理の発見者に過ぎないのではないでしょうか?(その意味では偉人であり、超天才かもしれませんが)仏陀が自分で「私は永遠に生きている。」と宣言したとは考えにくいです。これも偶像化された仏教の姿なのでしょうか?

本当の仏教とは、これらの偶像化された教えを取り去って、純粋に哲学的、または論理療法のような側面として受け止めてゆけばよいのでしょうか?
Re: 仏教について
投稿日 : 2006/07/02 20:19
投稿者 東名高速
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昔、ある女の人がこう言ってました。
「私、高校出てないから、何としても今の神学校、卒業したいのよ。」と。

神学校信仰・神学生崇拝はサタンのわなでしょう。

神学生の時は経済的に苦しいから、卒業して牧師先生になる日を待ちこがれるようですが。。
教会でお手当てをもらって生きるのをやめて
托鉢にでも出たらいいと思います。
「ニッポン教キリスト派」とでも称して。
Re: 仏教について
投稿日 : 2006/07/02 19:02
投稿者 Luke
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檀家制度と教会籍が同じルーツ!?なるほど、あり得ますね。とにかくニッポンキリスト教の「献身」なるものが曲者です。クリスチャン的出家です。しばしば世で食べられない人の体のいい逃避。かくして檀家と同じく、"忠実な羊"をたくさん囲わなくてはならない。

献金で食べる権利をあえて行使しないパウロ型の働き人が必要だと思いますよ。献金で牧師の子供を大学にいかせてあげる必要や牧師の退職金などを用意して上げる必要などなかろうと思いますがね。水道光熱費やガソリン代、電話代などは自前でやれよと言いたくなりますが・・・。


Re:檀家制度の起源
投稿日 : 2006/07/02 01:53
投稿者 東名高速
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檀家制度・・・って、そんな、からくりだったんで

すか・・

クリスチャンを私物化するために

うまく利用してきてたんですね。

そしておいらたちは、教会や牧師の持つ羊の頭数と

して登録され、利用されてきたんですね。

キリストのものとしてではなく、牧師の持ち物、と

して・・・・えげつない事ですね。

これからは、教会に属さないクリスチャンが増えて

いくことを願うばかりです。

最近、ある人が言ってましたよ。

「中国のクリスチャンがあんなに増えていて、なお

かつ純粋だってのは

『教会』がないからじゃないの?!」と。

う〜〜ん、ズバリ!まいった!

そういう彼女も「御言葉」にふるえるほど感動して

いるクリスチャン二年生です。




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