* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
午前中はいつもどおりプールとサウナ。サウナで知り合ったトラック運転手の話によると、自由競争のためにダンピングをしてまで仕事を確保するために、忙しくても収入にならないとのこと。この象徴が姉歯建築士の「ダンピング」。市場原理による自由競争の行き着くところはかくも悲惨。金のために自然の人間性を損なってしまう。姉歯氏もすでに心を病んでいますね。
同じように見せかけの「リバイバル」を追求して福音をダンピングするセンセイたちも病んでいます。「霊的」スーパースターを呼んで、派手なイベントを打って、金と人を集めて、大きな礼拝堂を建てて・・・そのあげくは一体どこに向かうつもりか?
一方でそのような風潮のリバウンドとして、再建主義のようなやや狂気の入った思想が徐々に侵入している。救世軍の山谷氏はついに「まったく馬鹿げている!」と宣言されるに至ったようだ。ここをご覧の方々はすでに再建主義の本質が見えていると思います。ただ私に対して心に一物持ちながら、病んでいる富井氏を煽るために覗いている方もいるようですが・・・。
まあ、人生イロイロ、会社もイロイロ、「クリスチャン」もイロイロと・・・(あえて括弧をつけておきます)。
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午後はカミさんと食事をして映画。食事は中華。ここの料理はカナリいける。ホットの紹興酒にザラメを入れるとこれがまた寒い日には格別。映画は「Mr.&Mrs.スミス」。ブラッド・ピットとアンジェーリナ・ジョリーの軽快な、ややコミカルなアクション物。ちょっとオトナの香りを醸して、軽妙なタッチで楽しめた。
ブラピは「アキレス」でマッチョになって以来、なかなかアクション物がフィット。アンジェーリナはその厚い唇がなかなかセクシーなのだ。ニッポンキリスト教の倒錯的世界に触れた後は、やはりバランスを取るために映画と温泉がピッタリ^^このキリスト教界という閉鎖的ギョウカイにドップリはかなり危険ですね。そう思いませんか、みなさん?当たり前を当たり前に、普通のオジサンとオバサンでいましょう、ネ。
来年の5月にアナコンディアとかが名古屋に来て聖会を開くそうです。名古屋はニッポンのリバイバルの中心となるそうで、皆さん燃えているようですけど。
しかし考えてみて下さい。日本人がみなこういった人物の周りに集まって、聖会で酔っている姿を。アフリカやインドではそういったこともあるのでしょうが、日本人はけっしてそのような方法は受け入れられないでしょう。
目に見えるそのような現象を求めるのではなく、淡々と草の根的にいのちをまき続けるべきです。
それにしても好きな人がいるのですね〜。