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ご苦労いただいておりますm(_ _)m

何だかけっこうアチコチで物議をかもしているんですね、私のMSG。牧師先生に知られるとヤバイとか、地下でかなり回っているようで、大手の教会の兄弟姉妹の間でも密かに回っているとか。「うちの先生はこう言っているけど、ルークさんはそう言っていないから・・・」とか。サーヴァーのログを見ても日曜日の夜から月曜日はアクセスが殺到しています。で、回線がふさがってしまって、御不便をおかけしているのですが。

ここでぜひお願いしたいのは、「ルークさんがこう言った」ではなく、御自分で聖書を開いて確認して頂きたいのですね。

ここ(ベレヤ)のユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。

今朝石原慎太郎氏が、新著を紹介しつつ、「子育ての秘訣はエゴの発達した自律した人間にすること、そのためには殴ることも必要。しかし私は理解されない人間だが、自由でいたいのだ」と言っておりましたが、私的には結構賛同なんですね。まあ、ニッポンキリスト教ではまずアブナイ思想となるんでしょうけど。しかし彼の得た実(4人の息子たち)とニッポンキリスト教の牧師の実(ビョウキの息子たち)を比べて御覧なさい。どちらが真理かは一目瞭然でしょう。箴言をご自分で読んで見てください。子育てについて何と書いてあります?

こんな次第で、ニッポンキリスト教はすでに御言葉から離れ、むしろ世の価値観、それも相当に病的な価値観に染まり、倒錯した世界になっているわけです。表向きは「世から聖別されよ」とヒステリックに叫びながら、実は世に働いている霊の幼稚な教えにドップリです。一方でいのちを無視した再建主義のような思想が入っているのです。

ぜひ、『カッコーの巣の上で』というジャック・ニコルソン主演の映画をご覧下さい。精神病院を舞台としているのですが、患者たちが正常で、ドクターやナースが異常と見える倒錯した世界を描いています。もし周りがみな分裂病や妄想性人格障害者だったら、こちらが異常となるわけ。で、これがすでにニッポンキリスト教界では起きているんですね!エクソダスして、関わらないことが無難です(くれぐれもビョウキの人とはガチンコしないこと)。

同様に、議論でも相手をねじ伏せる必要はありません。そんな「勝利」はナンセンス。相手の病理性を議論の過程で暴き出せば良いのです。まともな人ならば、その人の主張の是非ではなく、その人の人格の現われを判断するはずだからです。このあたりはトム・クルーズ主演の『ア・ヒュー・グッドメン』をお勧めします。ジーン・ハックマンが偏執質者のイイ味を出しています。

まあ、時が中世ではなくてよかったです。私などは一発で異端裁判で処刑されるでしょうからね^^今のところ映画も温泉も楽しめますしね。今6階の窓の外に見えるイチョウの木々もま黄色に色づき、そろそろ葉も落ちて、木々が裸になりつつあります。このサイトもまた冬ヴァージョンにしなくてはと思いつつ、移りゆく季節を味わい、生きることを愛でたいと感じている今日この頃です。もちろんインマヌエルなる主と共に。

Blessings!

Commented by タリタ クミ  2005年11月30日(水)08:46

ルークさん、ア フュー グッド メンに出てたのはジーン ハックマンではなくてジャック ニコルソンだったのではないでしょーか?

Commented by Luke 2005年11月30日(水)10:53

あ、そうでした。ジャック・ニコルソンです。最近ちょっと飛ぶんですね(汗)