日記

その後のヒデキ君

昨日、先週の女子学生がふたり、また訪れてきて、「センセイ、ダメだよぅ〜。やっぱり、ヒデキ、マザコンだぁ〜。もう言っちゃおうかな、お前、マザコンだろってぇ」。小生「あ、それ言っちゃあおしまいだから。相手の足りない部分が見えても、見えないフリで、フォローしてあげて」。A子「でも、マザコン男なんてやだよぉ〜」。小生「・・・」。果たしてヒデキ君の運命は今後どうなるのでありましょうか・・・。

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アップロードファイル 19KB樹木の黄色がますます目立ってきた。それぞれの時期にそれぞれの楽しみがあるわけで・・・。私の好きな忠臣蔵の大石内蔵助が若いお軽を傍に置いて山科に篭り、撞木町で遊び呆けた時期、彼は死へ向かって生きる事を愛でていたといいます。私もこの地上の幕屋を離れる日を待ち望みたいわけで・・・。それまでは生を楽しみます。

彼の辞世の句と言われています:

あら楽し、思いははるる、身は捨つる、浮世の月にかかる雲なし(注)

(注)本当はコチラとも・・・:

極楽の道はひとすぢ君ともに阿弥陀をそへて四十八人

私的には「君=イエス」なわけですが。

本当の亀田家

40分ほどジョッギング。早朝の刺すような空気が気持ちイイ。樹木も黄色が深まってきた。空の色が何とも言えない。

亀田一家はあたかもコロセウムの中の剣闘士のように大衆サディズムに曝されているが、彼らについては次のような証言がある(→記事)。私は彼らを切り捨てることができないのは、その純粋さを感じているからだ。私は、こうやってゴツゴツして、尖がって、ボロ出して、叩かれる人物の方が、ソツなく、おすましして、要領よくこなす、化粧の上手い連中よりもはるかに好きなのだ。

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向こうが巡航モードに入るまで、今しばらくはこちらと新しいスクリプトを行き来します。

今朝のトピック2題

亀田家が今日処分を受けるようだ。東日本ボクシング協会会長の大橋氏が、「自分は亀田家を買っていた。今日、こういった親子の絆は貴重だし、練習も良くしていた。とても残念だ」とコメントしていたが、私もまったく同意。ここでもかつて二度ほど亀田を擁護した。彼らの態度はあくまでもパフォーマンスであり、悪役レスラーと同じものと思っていたからだ(であってほしかった、かも知れない)。今回の件もアンチ亀田のガッツ石松すらも、まだ18歳の子供である彼を擁護しているが、しかし、その年齢を考慮に入れたとしても、今回の処分は当然だろう。

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小泉氏が気力体力ともに回復したので、「まさか」のキーワードで再び始動しているらしい。この人、いつも思わせぶりで、それが楽しみなのだが、「まさか」を演出する下準備かも。『文芸春秋』今月号で京大の中西氏が、安倍さんは小泉氏の余波をくらって、国民のサディズムによってつぶされた。もし福田氏が小泉氏の敷いた路線を壊すような方向へ向かえば、小泉氏自ら再登板すると予言しているが、なんだかそれもアリかもと思えてきた。外来種によって日本の繊細な種が食いつぶされつつあるが、人間も同じ運命を味わうことになるのだろう。時代のキーワードは、「富んでいる者はますます豊かに、持っていない者は持っているものもまでも取り上げられる」。ずっと前にも予想しているが、ニッポンキリスト教には落ちた人々や病んだ人々が難民のように流れ込むだろう。リバイバルどころではなく、サイバイバルの時代なのだ。

朝がサイコウ♪

本日はゆっくりと朝寝をしようと思っていたのだが、最近は5時半には目が覚めてしまい、目が覚めると体が疼く。・・・と言うわけで、ジョッギングとウォーキング。この時期のキューンと来る空気の冷たさが何とも気持ちがイイ。BGMは小野リサのボサノヴァ。体重も66.5`まで落ちた。

で、昨日はUNIQLOでストレートの細身のジーンズを一本新調したが、これは足の長さが強調されてなかなかよろしい^^ボディはほぼ30台に復帰したと言えるかも知れない。公衆浴場に行くとけっこう人目を引いているようだ(それにしてもみんな腹がダボついているなあ〜)。

体の鍛練も多少は役に立ちますが、信心(霊的訓練)は、この世と来るべき世での命を約束するので、すべての点で益となるからです。

とあるとおりなのだ・・・。

10月14日セレブ・ライヴ
アウトライン
ワーシップ
メッセージ

コンピュータ・テロの悪寒

本日の都内の大規模改札機のマヒ。これはコワイ。『ダイハードIV』でもあったが、コンピュータがマヒすれば、ニッポンの機能はすべてストップする。小規模核爆弾をニッポンの上空でバクハツさせるだけで、電磁波による電子機器の破壊が生じる。その可能性を思わせる事故だった(まさかテロじゃないよな・・・)。

当世恋愛模様

女子学生がふたり私の部屋を訪れて、恋愛に関する相談を・・・。まあ、シリアスではなく、笑いの連続でしたが、こんな次第:

A子「あたしカレシと付き合ってるんだけど、トキメキがないの。センセイ、これって変ですかぁ?」
小生「いや、君は割りと冷静に客観的に周囲を見るタイプじゃないの?」
B子「そうよ、A子はいっつもしらけてんじゃん!」
A子「でも、あたし、幼稚だってカレシから言われるけど」
小生「あのね、君たちの年代は女性の方がオトナなんだよ。多分、その彼の方がまだ子供なんだな」
A子「そうそう、だって、単純だし、すぐやらせろって言うしぃ。その割りに元カノのことをぐずぐずと考えているしぃ。男って、何だか女々しいんだよ」
B子「そうそう、女々しい」
小生「そうだね、女は現実的な部分があるけど、男は頭の中で空回りする傾向があるからね、特に恋愛では。それにけっこう引きずるから」
A子「センセイもそんなんですか?」
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走る悦び

今朝も5時半起床。早速ジョッギング。キューンと来る冷たい空気と体に浮かぶ汗が絶妙のバランスで、何とも言えない爽快感。走っているうちに、言葉で言えない悦びが込み上げて来る^^。何なんだ、この感覚は・・・!まあ、βエンドルフィンの仕業なんだろうけど、実にカ・イ・カ・ン。

帰ってからバルコニーで軽く筋トレ。バーベルの重さが、またこれ実にうれしい。そしてパンプアップする筋肉の感覚がまたキモチイイのだ。う〜ん、何かに目覚めてしまったようだ・・・。

朝食はDr.Lukeスペシャル(ミルクにパウダープロテイン+青汁の粉+VC+クエン酸+グラニュー糖)とカルニチンや各種ヴィタミンなどのサプリメント+生卵2個。それにビスケット5枚。

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青木カレンのライヴはほぼ決定。後は予約を入れるだけだ。なかなかハイセンスなフライデイ・ナイトになりそうだ。

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本日のセレブは韓国の天声教会のチャペルにて。

接待な一日

オープンキャンパスで接待な一日が終わりました。が、これもけっこう楽しめるのですね。副産物は日頃あまり顔を合わせることのない他学科の先生たちと交流が持てること。本日はスポーツトレーナー・コースの若い女性の先生とお話ができました。早稲田のスポーツ科学部出身にして、スポトレの資格をお持ちで(これは合格率が10%以下の難関!)、アメフトが専門だとか。もちろん彼女はやりませんが。なかなか美形の方で、楽しかった^^

で、わが大学にもトレーニングルームがありまして、ひととおりの設備が整っているのですね。そこでこれを使わない手はないと言う事で、彼女に頼み込んで、こっそりと鍵の在りかを教えていただきました。これで空き時間に潜れるぞ・・・。ついでに彼女にトレーナーについてもらおうか知らん^^

アップロードファイル 32KB帰宅は天気が良かったので、いつもとは逆方向のアクアラインを走行。3500円の出費となるが、まあ、いいではないか。なかなか気分が良ろしい。アップロードファイル 28KB アップロードファイル 25KB

帰宅後、疲れを取るために、バリ風温泉SPA LIBURにてゆっくりと・・・。本日はwifeも同行で、彼女も家のすぐ近くにこんな設備があるので感動していた。また近くにかなりでっかいスポーツ・クラブができつつある。これも楽しみ。そのまま中華料理を堪能して帰宅。

まあ、遊びと仕事を区別しないのが私の流儀なのです。

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昨日紹介した青木カレンのライヴに行くかも・・・わくわく。Ha!?, With whom? It's highly classified:-)

相撲崩壊・日本崩壊

5時半起きで、朝のジョッギングをいつもの5割り増し。ひさしぶりにラジオ体操も。本日はオープンキャンパスでお客さまの接待で、プールにいけないため。

それにしても相撲はもはや成立しなくなりつつありますね。昔は先代若乃花が貴乃花を箒の柄で、竹が割れるほどに叩いて、鍛えた逸話が美談とされたが、最近では警察に被害届け。北の海理事長によっても"被害"を受けたと訴える脱落者が出る始末。先に被害届けを出した者が勝ちみたいな・・・。

下のYAZAWAの台詞がうなづける今日の風潮であります。かくしてニッポンは骨抜きで、人格障害だの、鬱病だの、引き篭もりだの、ニートだのが当たり前かのように、蔓延るわけです・・・。ニッポンキリスト教ではすでにそうなっておるわけですが。マシュマロ宰相安倍さんが証明してしまったニッポン・クラゲ。ふらふらとどこへ漂流するのだろうか。

一方、再建主義の富井氏は、ついにイルミナティの陰謀論とアマテラス=イエス説にはまり、さらにUFOの製造基地が南アメリカにあるとか。その根拠が何と「2ちゃんねる」の書き込み!?中絶女性を公開処刑し、一般人による石打の刑を復活せよとする再建主義・・・。キリスト教は人を狂わせると私は常々訴えていますが、大丈夫でしょうか?

世も教界も・・・汗。さて、仕事が・・・。

宰相の器量

週刊新潮』に、自民党は末期症状を呈しており、安倍を潰したのは小泉だ、との記事があった。安倍氏は生真面目で融通が利かず、小泉氏を立てるあまりその路線を継承せざるを得ず、ところが麻生・与謝野ラインがそれを汲み取る事ができず、かつ小泉氏からは続投を言われて、追い詰められたのだと。結局彼の心はこの両者の間で引き裂かれてしまったわけ。

前に私の診断として、安倍さんは心が定まらず、二心の人物だから、自分の心の中で葛藤を経て、求心力を失っていくと予言したが、まさにそのとおりだった。実は彼はこの両勢力によって引き裂かれたのではなく、すでに彼の心が分裂していたのだ。きわめて精神病理的な現象であって、彼はかなり深刻な鬱病だと指摘したが、和田秀樹氏も同様の診断を下している。

もっと言葉を弄すると、安倍氏は自分を相対化できず、即自化した精神構造を有しているのだ。対して、『文藝春秋』の今月号に、吉田茂とチャーチルの秘密会談の文書が紹介されているが、吉田あたりは敗戦国の首相として、演技であっても毅然とした対応で、マッカーサーやチャーチルと対等に渡り合った。彼の切り札は日本が共産化される危機感を彼らに植え付けて、太平洋の対共産主義の防波堤として、地政学的な日本の存在意義を訴えることであった。基本的にはこれは成功し、現在のようにアメリカの傘の元で繁栄できたわけだ。彼もワンマン宰相として批判もあろうが、当時としてはあれだけのリーダーシップがなかったら、日本は太平洋の藻屑とされていたかもしれない。

今日、自由・平等・博愛と言った自己欺瞞的なスローガンの下、人間が均されて小粒になっているわけで、その代表的証明が安倍氏だったわけだ。しかしゴルゴ13のように、自己を第三者的に冷静かつ客観的に見つめる事、すなわち自己を対自化できる厚顔にして戦略的な演技者が求められているのだ。対して安倍氏は自分にのめり込んで、自滅した。

アップロードファイル 37KBさて、そこで、小沢さんがどこまで行けるかだが・・・。ちなみに政治評論家の森田実氏はやけに小沢氏を絶賛しているのだが・・・。

なお、吉田が隠居生活を送った大磯の屋敷の名は「海千山千荘」だとか。

YAZAWAいわく・・・

あのさ、心もひとつやふたつ痛い目にあった方がいいんじゃないの。その方が心も強くなれると思うけど・・・。

イイ台詞ですね。そこんとこヨ・ロ・シ・ク。

箱根で地震M4.9

朝のジョッギングとシャワーがサイコウ。で、本日は教育実習指導で小田原の某高校へ出張。前の台風では西湘バイパスが崩れたが、今回は地震と。今日は無事に着けるか知らん。しかし関東も間違いなくいつか来るよな・・・。帰りに鈴広の蒲鉾を買って来よう。

嗚呼、時津風部屋・・・

日本相撲協会はもはやボロボロですが、名誉毀損でジャーナリストを訴えている朝青龍の八百長疑惑もありかも、と思えてきましたね。もはや日本の若者はあえてゲンコツもらうために入門しないでしょうし、文科省の指導が入るというのも、やや?ではあります。元々神事だったわけですが、下手をするとスポーツの一種となりそうな気配が。現代にあって果たして相撲は成立し得るのかと問うべきかも。

●9月30日のメッセージ●
アウトライン
メッセージ(mp3)

(ワーシップは録音に失敗したため、アップなしです)

岸信介はCIAのエージェントだった!?

とする記事が、今週の週刊文春に出ていました。驚きましたね、彼は安保を締結して、米国に対する便宜を図るために、CIAから資金提供を受けており、ニッポンを現在の主権喪失国家にしたと言う話。安倍氏もこの系譜の下にあり、彼が特措法延長ができないことで、政権を投げ出したワケもこの流れの中にあると・・・。自民党が55年体制の下、一党支配を継続できたのも、この米国の援助があったからだとか!?う〜ん、やはり安倍一族の闇と言うか、深淵は、われわれが窺い知れぬほどのものがありますね。

なお、原文はTim Weiner著:"LEGACY of ASHES-The History of the CIA"

ちょっと読みたくなりました。