* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
と言うタイトルで論文が1本書けそうだ。前にも指摘したが、神学はその人の精神病理と密接に関係している。これはますます立証されてきている。
繰り返すが、ニッポンキリスト教には病理サンプルに事欠かない。私は一度牧師たちや神学者たちの大規模な人格テストを試みたいと思っている(実際にはエライことになるだろう・・・汗)。聖霊派、福音派、主流派それぞれの人格傾向が分かると思う。しかもこれは相当に明確に出るものと予想している。
実はバイブルカレッジのあるコースでは、「ミネソタ大学人格テスト」を行なっているのだ。これはアダムにある自分の構成を知るため。まずは自分を省みて、自分を知ることからスタートする。自分が見えない人、病識のない人は、精神科でももっとも処置に苦労するのだ。
ビョウキの人、カルトや異端にはまる人、あるいはある「派」や活動にはまる人の特徴は、自分を省みることができないこと。つまり病識の欠如。ニッポンキリスト教にはこの種の人物が相当に多いと推測している。特に熱している人たち。それも霊ではなく、肉に燃える人。
私たちは主イエスに対する愛で燃えてはいても、どこかに醒めている部分を維持する必要があるのだ。
目を覚ましていなさい。堅く信仰(独善ではない!)に立ちなさい。