* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
午前中はいつもどおりプールとサウナ。最近なぜか歴史に関心が出てきて、日本史も読み直しているのだが、以前から挑戦したいと思っていた歴史書がある。それは『三国志』。ご存知の通り、後漢に続く魏・呉・蜀の群雄割拠の英雄たちをめぐる一大歴史ロマンである。
もちろん読むのは、原作ではなく、吉川英治でもなく、柴田連三郎でもなく、陳舜臣でもなく、北方謙三でもなく、そう『鉄人28号』の横山光輝ヴァージョンなのであります^^。つまり漫画版。何せ漢字が多いのはダメでして、人物像もイメージができないうちに挫折するわけです。その点漫画ならば入門としてはまさにピッタリ。漫画とは言え、吉川英治版に沿って、彼が15年の歳月をかけたライフワークですから、30巻近くもある。
どうして国ができるのか、また国を治めるとはどういうことなのか。少々考えているわけです。しばらく楽しめそうです。