* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
昨年度の特殊合計出生数が過去最低を更新。2007年度をピークに日本の人口は100年後に4000万となる。先の借金と合わせて、ニッポンはほとんど瀕死の状態。
女性が自分の人生を優先して、体型も崩れ、金もかかる子供を産まない。森前首相がつい本音を漏らしたが、彼女たちは近視眼で先が見えていない。はっきり宣言しておこう:あんたたちは確実にオバンになって、誰にも相手にされない時が来るんですから、残念。
女は子供を産むことによって救われる。
対してアメリカは子供を出産すると人生はバラ色に見えるらしい。で、100年後3億人となる。子供を喜んで産めない国。安心して育てられない国。将来があるわけがない。そしてこれは国の問題以前に、自分をすべての中心とする人々の心に元凶があるのだ。自分だけのために生きる人生はどんなにか寂しいものであろうか。
神は祝福して言われた、「産めよ、増えよ、地に満ちよ」。
子供がたくさんいる人生は、もちろん心を砕くことも多いが、どれほどに豊かであり、祝福と楽しみが満ちていることか。わが家もそろそろ終わりが見えてきたが、子供たちとの遊びには金と時間とたっぷりと使った。で、アルバムとビデオの山(そろそろデジタル化しないと)。懐かしくページをめくる自分に気づいて、思えば遠くに来たものだ(歳をとったなあ〜)。