* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
午前中はいつもどおりプールとサウナ。午後は駿台で4コマの特別講義。夜はまたまたカミさんとレイトショー。タイトルは『フォーガットン』(ちょっとこの発音何とかして欲しいが)。
"彼ら"によって子供を拉致された母親が、果敢に"彼ら"に挑み、子供を取り返すストーリー。"彼ら"は親と子の絆を、関係者の記憶を消すことにより切断する実験しているが、彼女だけは記憶が消せない。周りはみな子供の記憶を消されて、彼女がむしろ妄想患者扱いされる。しかし母の愛は"彼ら"のパワーよりも強しと言うわけ。
これを観て、ついニッポンキリスト教を思ってしまった。紅貧の集団催眠で気持ちよくなっている人々や、金縛りが先祖の呪いだとか、悪霊の攻撃だとか言う教えを真顔でしている牧師先生が正常なのか。それともレイトショーを観つつ普通の生活を送っている罪深き私たちが正常なのか。どうも妄想を持っている人々が多数だと、普通の人の方が"異常"とされる。
ちなみに、私から呪いの預言を受けて鬱病になったとか、私が自分を打ちのめそうとしているとか騒いだ親愛なる兄弟もおられたが、彼も最近ようやく理解して下さった。感謝。正直言って、こういった関係に巻き込まれるとこちらも相当に損傷を受ける。が、主にある交わりが回復することはそれに勝る喜びを覚える。
ニッポンキリスト教界にはあまり深入りはしたくないが、個人と個人の交わりは大切にしたいと感じている。ただし、妄想ではなく、真理を共有したいが・・・。
このweb siteが、主にあって、イエス・キリストの御名によって真理を共有する交わりの場となりますように、祈りつつ・・・
Commented by はちこ URL2005年06月05日(日)22:49フォーガットンって、まさか Forgotten のことですか?
もう少し気のきいたタイトルにできなかったんでしょうかね。(笑)