* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
アメリカはキリスト教国と言われています。確かに<キリスト教文化>の国でしょうが、霊的に見たとき、純粋なクリスチャンの国ではありません。
例えば、きわめて中立的かつジャーナリスティックな立場から書かれた、ケビン・コリンズ著:フリーメーソンの真実―世界史を変えてきた巨大組織の正体―、ごま書房、を紹介しておきます。
本書はいわゆる<ユダヤ=メーソンの陰謀説>などを批判しつつ、メーソンの霊的な反キリスト的性質を暴いています(著者はノンクリだから、彼にはその意識はないが)。アメリカの独立過程やノート(1ドル紙幣)などの意味を詳しく説いています。
ちなみにこちらを見てください、ワシントンの街路配置です:
http://www.davidicke.net/symbolism/jclicker2/images/Washington-Layout.jpg
オカルトのシンボルが埋め込まれているわけ。私の友人のアメリカ人(メーソンの下位メンバー)に見せたところ、"It's just coincident!(単なる偶然さ!)"でした。彼は"The Christian is silly.(クリスチャンなんてアホだよ)"と言っていますが。