* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
希望と絶望の間を揺れ動くことは耐えられないことです。ご家族がメッセージをしておられますが、どのように祈るべきか分かりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000499-jij-soci
イラクの混迷は深まる一方ですが、今日の田原さんの番組でもアメリカのメガチャーチのクリスチャンたちが、「この戦争は神を信じる者と信じない者、善と悪の戦争である。ブッシュは神が立てたリーダーである。選挙で、もしブッシュが負けたら世界は大変なことになる」と言っていましたね。牧師もブッシュに入れることを暗に求めています。
どうも私の信仰とは異なるというか、この種の発言には違和感を覚えます。アメリカの霊的状況は明らかに変です。聖書預言の成就を待ち望む人々のように、「世界はますます混乱する、戦争や悲劇のニュースを聞くとうれしくなる。なぜならキリストの御国が地上に建てられる日が近いからだ。」とは私は言えないのですね。香田君も首を切られるという残忍な殺され方をしています。
主の再臨はいつかでケンケンガクガク論じ合うよりも、うめきを共有できないものでしょうか?香田君の家族の悲嘆を共有できないものでしょうか?
ps.香田さんの実家は、「証生(生きて証する)」の名前の通り、クリスチャンホームのようですね。