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"Dos_and_Donts"から解かれよ!

BBSにアルコールの質問がありましたが、これってあまり聖書の真理とは関係がありません。よって私が教えるべきものでも、教えられるべきものでもないのですね、本来。クリスチャンが酒を飲んでいいのか、悪いのか、私は正直言えば、勝手にしたら、です。

聖霊派の一部では、デズニーランドはサタンの国であるとか、修学旅行で奈良や京都に行って寺を見たりすると悪霊に取り憑かれるとか・・・。一言、ナンセンス。議論する気にもなれません。迷信そのものですね。

こんなことを気にする精神状態をパラノイドと言いますが、かなりニッポンキリスト教には多いようです。つまりその教えが正しいかどうか以前に、その教えを生み出す心の状態が病理的なのです。

私は霊能力者でも、預言者でもありません。まあ、イラク戦については、ちょっと「預言」とかって、聖霊派の向こうを張って気取ってみましたが、あれは正確には予想です。私は心の専門家として見透すことができたわけです。

同じように、表向きの"油注がれた器"の教えが正しいかどうかよりも、その人の心の状態を見れば、彼をとおして結ぶ実の性質が分かります。すべては心から出るからです。議論に関わるときも、その内容の正否よりは、そこに参加している人の心の状態を見ているわけです。

私は政治も知りませんし、歴史も知りませんし、神学も知りませんが、それをしている人の心は分かります。もし私の"読み"が当たるとすれば、心を見ているからです。

皆さん、アルコールを飲んでいいか悪いかなどの議論から解放されましょう。まあ、タバコはできれば止めたほうが良いですが。そして温泉も、デズニーランドも、修学旅行も、主にあって、たくさん楽しんでください。