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雑談2話

10日ほど前に息子とプロレスごっこをして、思わずムキになってしまいました。それというのも、すでに彼の身長は私を超え、筋力も(最近私はさぼっていますので)勝っている感触でした。で、脅威を感じて、つい本気で彼をヘッドロックで締め上げたわけです。

するとなんとどうも肋骨にヒビが入ってしまったようなのですね。咳をしたりくしゃみをすると、ビビビっとくるわけです。やれやれ。ムキになった時点で、私の負けです。もう彼とは組み合うことはできません。父親の複雑な気持ちを味わっています。(体力だけでなく、頭も鍛えてくれよ、と。ヘブル書の父の訓練を思います。)

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雅子様はかなり重症ですね。おそらくストレスによる消耗性の鬱病でしょう。昨日の皇太子の会見もかなりの緊張感と神経質な様が見て取れましたが、周りが彼女の人格とキャリアを否定しているなどの発言は、ちょっと尋常ではありません。

皇太子も感情を抑えつつ、原稿に目を落としながら慎重に言葉を選んでいましたが、ある種の憤りを抑えた口元の引きつりは隠しようがありませんでした。

彼らをそこまで追い詰めるものって何なのでしょう。誰が雅子様の人格とキャリアを否定するわけでしょう。伏魔殿があるのですかね、あの業界にも。食う心配は何もなく、皇室スマイルやっていればいいと私ら庶民は愚考するわけですが、大変なんでしょうね。多分。

一方、こちら側でも、牧師たちも「センセイ」と呼ばれて、献金で食えていいなあ思っていたら、けっこうエライしんどい世界のようですよ。私はパウロ・スタイルで行きます。あえて権利を行使せず、天幕を作り続けます。

コワイですよ、献金を当てにするのは。私が自由に物を言えるのも、ココをニッポンキリスト教界に渡していないからです。「手づから食い扶持を得よ。働かざる者、食うべからず」、と明確に書いてあるのですが。