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Dr.Lukeの一言映画評

最近やや疲れが溜まっているため、昨晩は10時に就寝。お陰で本日は体調がスッキリ。この歳になると12時を超えると実につらいものがある。福島の山小屋のMr.Sugarは7時か8時には就寝、3時か4時に起床だそうだ!うーん、憧れる!で、来週はお邪魔する予定。

午前中はいつもどおり『ぶらり途中下車の旅』を観た後、プールとサウナ。前は近間なのに車だったが、最近は歩いている。この時期、三ッ池公園の緑が濃く、実に気持ちがイイ。

アップロードファイル 26KB午後は映画。映画館の席に座ると、何とも言えずくつろぐのだ。つまり他に何もできなくなるため。逆説ではあるが、人はある意味で拘束される方が解放されるもの。作品は『ゾディアック』。69年全米を震撼させた猟奇的殺人事件。奇妙な暗号による犯行声明が有名。日本の酒鬼薔薇聖人事件でも本件がモチーフになったと言われている。警察も迷宮入りと匙を投げるも、新聞記者と風刺漫画家があくまでも追及する。かくして真犯人を追い詰めるが・・・。後はご覧下さい(ネタばらしするなとの声がありますので・・・汗)。

あのニクソンのウォーターゲート事件も二人の新聞記者が真実を追って、その全貌を暴いた。ケネディ暗殺事件でも地方検事のギャリソンが真実を追った。その途中、彼らは定石どおりそのクレジットを貶められ、社会的に抹殺される事もあった。これが告発者の運命である。日本でも田中角栄事件でも立花隆氏はその真実を暴く事において、命をかける決意をしたのだった。実際ケネディ事件でも、田中事件でも証人が何人も死んでいる。まあ、ローカルチャーチやクリスチャントゥデイでは命までは狙われないとは思うが・・・。

帰宅後、バルコニーで日光浴と筋トレ。胸と大腿と上腕を。筋肉がパンパンに張って風呂にザブンと入ると、これが実にサイコウ。で、今風呂上りのビールでホッと抜いているところ。夏の温泉は何処にしようかとツラツラと考えながら・・・。