* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
クリスチャン系のBBSを見ていると、いわゆる自称"預言者"の預言がはずれたとか、当たったとかのギロンが盛んになされている。ある有名な"預言者"のサイトには、新約の預言は的中率は15%から60%だとある。私はこの手の話は率直に言って、アホらしい。預言の意味がほとんど見当外れである。日本にいつリバイバルが起こるとか、起こらないとか・・・幼稚である。
預言については
http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Articles/prophecy.html
クリスチャンは一体何を求める人々であろうか?自分が何を求めているのか、よくよく自分の心を探っていただく必要がある。MSGでも話したが、R佼成会が新聞を入れてくださるのだが、内容はほとんど教界の新聞と同じである。聖会が盛会だったとか、動員数がどうのか、自分の教会の教勢がどうのとか、本がベストセラーになったとか・・・。霊性の浅さを証明しているに過ぎない。
クリスチャンは何を求めるのか。このポイントがずれている限り、いわゆるリバイバルは起こらないし、そもそもリバイバルは地震のように「来る」ものでもない。預言があったから、いつ来るか、いつ来るか、これでは占いと同じだ。私たちの心を占めるものが何か、ここに鍵がある。現在の教界の霊的雰囲気を見るときに、クリスチャン自身が真の霊的覚醒を得る必要があろう。