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その後のヒデキ君

昨日、先週の女子学生がふたり、また訪れてきて、「センセイ、ダメだよぅ〜。やっぱり、ヒデキ、マザコンだぁ〜。もう言っちゃおうかな、お前、マザコンだろってぇ」。小生「あ、それ言っちゃあおしまいだから。相手の足りない部分が見えても、見えないフリで、フォローしてあげて」。A子「でも、マザコン男なんてやだよぉ〜」。小生「・・・」。果たしてヒデキ君の運命は今後どうなるのでありましょうか・・・。

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アップロードファイル 19KB樹木の黄色がますます目立ってきた。それぞれの時期にそれぞれの楽しみがあるわけで・・・。私の好きな忠臣蔵の大石内蔵助が若いお軽を傍に置いて山科に篭り、撞木町で遊び呆けた時期、彼は死へ向かって生きる事を愛でていたといいます。私もこの地上の幕屋を離れる日を待ち望みたいわけで・・・。それまでは生を楽しみます。

彼の辞世の句と言われています:

あら楽し、思いははるる、身は捨つる、浮世の月にかかる雲なし(注)

(注)本当はコチラとも・・・:

極楽の道はひとすぢ君ともに阿弥陀をそへて四十八人

私的には「君=イエス」なわけですが。