* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
RSSで流れてきたのですが、いやあ、ビックリです。この人顔がどう見てもそれ系でしたが、案外気が小さかった!?
前に安倍氏については、周囲がそれ系が多いから案外脆いかもと書いたが、その周囲がこんなに脆いとは。
・<松岡農相>首つって自殺図る 安否不明 赤坂議員宿舎で (毎日新聞)
この後、講義で学生に質問してみました。「君たちぃ、今日大事件あったの知ってる?」。女子学生「知ってるぅ〜、ザードが自殺したあ〜」。小生「はあ〜、ザードって何ぃ?」。「ええ、センセイ、知らないの〜」。小生「知らないよ。あのなあ、松岡大臣が自殺したんだけど、松岡大臣って知ってる」。学生「知らない〜」。彼らの世界とわが世界のギャップ。これが今日の大学生でして・・・。
ZARDって、初めて聞きましたが、癌だったそうですね、この女性ヴォーカリスト。転落死となっていますが、自殺のようです。昔あのX-Japanのヒデが自殺しましたが、私の娘たちの女学校の女性教師が彼の従兄弟でして、あれは私も知っているのですが・・・。
議員宿舎にAEDは無かったのでしょうか。
あれば蘇生の可能性もあったかもしれません。
なるほど。
どうも松岡さんには東京地検特捜部が入っていたようですね。しかしこう見ると、特捜部と渡り合ったホリエモンのほうが偉く見えてきました。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070528-02-1101.html
すでに先週、松岡氏は故郷に帰って、母親と会ったり、墓参りをして、準備をしていたようですね。何だか、哀れも感じます。
Commented by ぽん 2007年05月28日(月)22:44結局彼もこの世の政治という名の
サタンの支配下にある、組織の限界の
矛盾と縛りの中で、自分も縛られ
地上の力を受けながら、実は
命を削り削られ続けていた?のでしょうか・・・
彼の母、家族、友人達、幼馴染の
方々の背負った悲しみを
イエスはどう見ておられるでしょうか?
自分の産んだ子が、先に自分で命を絶つ・・・
親としてこれほど悲しい事はありません・・・
そうですね、顔と振る舞いから判断すると、松岡氏は"悪人"ですが、彼も人の子。80歳を超えたご母堂が痛々しいです。ホリエモンが特捜と渡り合えたのも、素人だったからかも知れません。素人は怖いもの知らずですから。
今朝のテレビであるコメンテーターが、松岡氏は安倍氏に対する恩義ゆえに死を選んだと言っておりました。安倍氏もかばい続けていただけに、逆に辞職の機会を失わせて、ついにここまで追い詰めてしまったわけです。安倍氏の表情が何とも・・・でした。
ZARDは手すりを乗り越えたようですね(→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000213-yom-soci)。あんなところで足が滑って落ちるはずがないでしょう。『負けないで』とか言う曲も歌っていたそうですが、歌と人生観がひとつになると、それでアーチストのイメージができてしまい、それに縛られてしまうわけで、彼女も居場所を失ってしまったのでしょう。マスコミもそれに配慮してか、自殺とは言い出せないのでしょう。
人に仕えることの悲劇ですが、下にも書いたように、大衆の理想像の投影スクリーンとされてしまうアイドルたちの運命は過酷なものがあります。牧師などもその役ができる人たちが"一流の牧師"となるわけで、実は自分がキリストと置き換わっていることに気がついていないわけです。あの覚醒剤殺人の松沢牧師などはこの役回りで消耗してしまったのでしょう。アーサー・ホーランドなども大丈夫でしょうか?この世も、ニッポンキリスト教も、共にアイドルを求める点で、霊的真空があるわけです。それを埋める事ができるのはジーザスだけなのですが。
しかし、この事件が起こるまでまったくZARDを知らなかった私は、やはりオジサン化しているのでありましょうか?
ZARD知らないこととオジサン化は別のことですから、心配しないで下さいとのメールをいただきました(涙)。
あの国策捜査で挙げられた鈴木宗男氏が、松岡さんに次のような言葉をかけていたようですね。前には松岡さんから自分が、今度は自分から同じ言葉をかけたようです。
http://www.asahi.com/politics/update/0529/TKY200705280494.html?ref=rss
で、続いて自殺者が・・・。この緑何とか絡みは相当に深いのでしょうね。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/j_green_bid_rigging/?1180400645
>顔と振る舞いから
ずっと誰かに言いたくて仕方なかったのですが。
ほら、あの牧師先生にお顔が似ていませんか。
大変大変失礼しました 汗
あ、あ、あ、そ、そ、それはちょっと・・・汗
本日の講義でエディプス葛藤を話したのですが、松岡氏を、取られることを恐れる去勢不安を抱えている男の脆さのサンプルとさせてもらいました。
この点、女性はソノ心配がなく、初めからない分、ある意味の諦観が根底にあるわけで、生きることにおいてしなやかに強いのです。対して男はメンツの張り合い、教勢の誇り合いと、何とも幼稚なものでありましょうか。
霊的にも実は女性の方がはるかに実りある働きをなし得るのです。ウォッチマン・ニーを導いたバーバー夫人のように。特に神に対する愛と献身と言う点では、男はかないません。聖書を見てもそうですようね。
男性諸氏、自分の達成を求め、何かを誇る己を鏡に映して、神の前で自らの愚かさと脆さを知りましょう。
では、これから帰宅いたします。眞澄の冷酒とわが愛妻の手料理が待っております。