* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
これまで社会主義傾向が強く、ブッシュのイラク戦に対しても意義を唱えてきたフランスで新しい大統領が決定。サルコジ氏。アメリカ型自由競争社会の実現を目指すとのこと。経済の沈滞ムードを打開したいフランス国民の希望を託されたのか。
すべての尺度が金(マネー)である世界。黙示録のバビロンには宗教的側面と経済的側面があるが、アメリカから諸々の霊的流行が現れては消え、ベニー・ヒンなどが汚れた霊を撒き散らしているし、経済もアメリカ型がグローバルスタンダードと化している。
このバビロンでは人の魂すら商売の対象となるのだ。現ニッポンはそれに対抗することもできない人々が、その無力感の中でニートやフリーターとなり、ネットカフェで暮らす状況。人の価値がすべて経済的価値に置き換えられているわけで、バビロン化のひとつの兆候である。そしてついには社会もスラム化することだろう。
フランスの若者はまだ骨があるのでしょうか。抵抗勢力が警察と衝突しているようです(→http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/france/story/07reutersJAPAN258463/)。
Commented by kenji 2007年05月07日(月)17:13全盲の弁護士竹下氏の働きがテレビで紹介されました。http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=202&date=2007-05-05&ch=21&eid=36946
このような骨のある人物が日本からいなくなっていると思うこの頃です。第9条を中心に改憲議論が酣ですが、実は、憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」が単なる努力目標に貶められるのではと危惧しています。
とうとう誇り高きフランスも
アメリカの追随ですか・・・
残念ですねぇ・・・・
ロワイヤル氏が勝てばむしろ
移民問題など少しは人権、差別的な面が
前進するか?と思っていたのですが。
まぁそんな簡単なもんではないでしょうが・・・
お金中心主義、心を失った社会がまた一歩
地獄への階段を登り?(降り?)つつあるようで。
肉のものと霊のものが羊と山羊のように
分けられるといいますから、人の目には
敗北、貧困、であっても主の目には違った見え方が
あるのかもしれません!
しかし肉の目で分ける?なら原理主義になる。もう成ってる・・・真の礼拝者、主を賛美するものがだれか
主だけが御存知です。