* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
今月も、面白い記事が目白押し。
・年金150兆円が食い潰される―社保庁改革に騙されるな
年金流用で元手がどんどん減っているわけだが、そのカラクリが巧妙に残されるのだ。「俺たちに明日年金はない!」
・さらば、扇動と強者の政治―小沢さんの小泉政治批判。いまいち印象が薄いが、ガムバッテ欲しいのだ。
・第二次朝鮮戦争か、日本核武装か―私は徴兵制を復活せよと考えているのだ、韓国のように。以前は受験戦争で若者が鍛えられたが、今はダメ。どこかで絞り上げないとニンゲンは使えなくなる。核はもってもビビって使えないのではなかろうか。
・中国は世界の暴走機関車だ―ジョージ・ソロスの論。再建主義の富井さんが中国は4つに分割せよと言っていますが、この国のパワーは抑えられないだろう。
・子供を殺すのは教師か親か―私的には世間の空気だと言いたい。教育基本法などいくら改正しても今の流れは変わらない。生存をかけて学ぶ危機感を持たないと。
・ゆとり教育で「技術立国」崩壊―これはもう20年も前に分かっていたこと。文科省の何とか言うゆとり教育の旗振り役は天下り先もなくなったらしいが。ちなみに公立学校も自由化で二分化が起きているとか。このような競争は実にいいことだ。
・般若心経いのちの対話―人は「空」の境地に到達できるか、と考えた時、「空」から落ちているのだが。
ではこれから楽しみます。
最近お聞きした話です。教育が2分化され始め、近くのある市の幼稚園生をお持ちのお母さんが顔色も悪く、
4月から学校だけどいくところがないとか、近くの学校が廃校になってよい学校は人数が多くくじ、またはテストになるとか。教育委員会にいって聞くと、私立に行ってくださいという。調べると入学金や授業料が高くていけないとか。そんなこと話しているという。
今時の公立は何のためにあるのでしょう?
行くだけ時間の無駄のような気もしますが。
まあ、自動車の教習所と同じではないでしょうか。大学受験資格を得るための。公立では友達を作るのか(高校時代の友人はあまり役に立たないですが)、ひたすら大学への一過程とするのか、どっちかにしないと中途半端になるでしょうね。