* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
驚きました。「主の回復」の方からメールをいただきました。やっぱり来ておられるのですね・・・。あるいは監視されているかな?
・・・ただ、リー兄弟は多くの兄弟たちに不当に持ち上げられて気の毒でした。私は彼の膨大なメッセージを全部聞いたわけではないですが、自分が高い者だとか、完全な者だとか言っているのを聞いたことはありません。(→1)
息子さんの不品行にはどんなに苦しみ悲しんだことか、と思います。私達は不品行をせずに生きて来られたとすれば、それは主の大きな憐れみの故なのです。子供の不品行によって、私達はそれを知らされ「ああ、主よ、私は罪に過ぎません」と主の前に跪く他なく、そして主の御血の計り知れない尊さを知るのです。(→2)
人は多くの過ちを犯すものです。そして頭から足の先まで罪です。ただキリストだけが尊く、神はキリスト・イエスだけを受けられます。(→3)
痛みを覚えるとおっしゃってもいますが、よく理解できます。しかし逆にこの文面から彼らの中でのウイットネス・リーの占めている場所が理解できます。 リーが言うように、神のことばを語ることができるのはただリーだけであるのか、神はもっと豊かな体の肢体をお持ちであり、もっと豊かにいのちを流し、もっと広い世界があることを知っていただきたいと願うものです。 以下のようにリーをダビデに置き換えてみても、まったくその通りであると感じます。 なるほど、これはどうもこの業界における普遍的な問題のようですね。リーやダビデを批判されると自分が批判されているように感じる心理。これがそもそも病理なのですが。例えば、英国のColin Urquhartがスキャンダルを起こしたり、批難を受けたとしても、私とは関わりがないのですね。もちろん痛みは覚えるでしょうが。
1.残念ながら、周りも持ち上げましたが、彼も持ち上げられたかったのです。文字と実際が違い過ぎるわけです。表の顔と裏の顔はまったく異なるわけです。昨日アップしたオフレコでのメッセージの内容から明らかでしょう。さらに自分に忠誠を誓わせるために、全世界の長老たちに署名をさせますか、普通であれば?これ、私もコピーを持っていますが。まあ、これらが捏造であれば別ですが。リー氏にはそもそも精神病理学的問題がありますね。
2.投影がありますね。リーの理想像を作ってしまっています。事実は息子の不品行(と言うよりはレイプ)については残念ながらそうではなかったのです。第一に複数の女性が被害を受けており、それをリーに訴えても彼は対処しませんでした。かえってそれを指摘する長老たちを排除したのです(被害者と関係者の証言もいずれ公開します)。真にへりくだった人の対応ではありません。あなたがたが誇る「回復訳」を訳したジョン・インガルスの記録を見れば、リーの隠れた振る舞いが明らかです。かくして今残っている人々はみなリーのイエスマンのみです。その中でもまた「主の回復」の問題点を指摘するタイタス・チューが最近"検疫"されたわけです。
3.おっしゃるとおりです。リーがすべてを聖書に従って適切に対処していたら・・・と私も思います。ダビデのように。
この方のお気持ちはよく分かりますが、残念ながら自己弁護があります。リーを擁護しつつ、実は自分を擁護している自己欺瞞。これは客観的に見れば明らかなのですが、その中に飲み込まれていると理解できない。私があなたがたを攻撃していると写ることは知っておりますし、福音書房のH氏夫妻のことばもたまわっております。
私は皆さんを攻撃する意図もありませんし、兄弟姉妹として慕い、愛しております。ウイットネス・リー抜きのただキリストにある交わりができればと願っています。だから真実を知って欲しいと願います。
神は各時代に唯一の務めとただひとりの使徒・預言者を持たれ、現代ではウイットネス・リーの見た「回復の啓示」に従うことのみが神に従う道であり、そこから落ちたら神に見捨てられるといった恐れから解放されて欲しいのです。リーに逆らったら裁かれて癌になるとか、事故に会うとかの恐れから解かれて欲しいのです。何しろY氏自らこれで精神を病んでしまったのですから(Y氏の言動の記録も後ほど公開します)。真理は、リーを介さなくとも神とその御旨を知ることができるのです。神と人の忠保者はただ人なるキリストひとりである。
憐れみと恵みがありますように。
真理は、ダビデを介さなくとも神とその御旨を知ることができるのです。
「神と人の忠保者はただ人なるキリストひとりである」
ダビデが言うように、神のことばを語ることができるのはただダビデだけであるのか、神はもっと豊かな体の肢体をお持ちであり、もっと豊かにいのちを流し、もっと広い世界があることを知っていただきたいと願うものです。
本件において、山谷さんに格別の知恵と力、そして主のバックアップがあることをお祈りいたします。