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ハイル・ウイットネス・リー@

下でリンクしたサイトによると、ローカルチャーチは変わっていないなと感じる次第。最近でもタイタス・チュー兄弟と彼につく人々が"反逆"の働きを始めたとして、全世界のローカルチャーチから"quarantine(検疫)"されたようだ。私も彼を知っているが、かつては台北の長老であり、ウイットネス・リーの忠実な僕だった。

リーの弟子たちの主張は下の資料をご覧いただけると分かるが、「ひとりの使徒・ひとつの務め(ミニストリー)・ひとつの教え・ひとつの心・ひとつの実行」を何よりも重んじる。この「ひとつ」とは何を意味するかは容易にお分かりいただけることでしょう。かくしてこの「ひとつ」を壊す者は反逆者とされ、"検疫"されるわけ。まあ、彼らが自分で"Lord's recovery has not changed since the passing of Brother Lee."と言っているとおり、相変わらずですね(笑)。

ただこのような流れ、ローカルチャーチだけに留まっていないようだから不気味なのだ。ピーター・ワーグナーとかシンディ・ジェイコブズらの「現代の使徒預言者による宗教改革」などにはまさに同じ臭いを感知する。

【資料】1987年6月“台北における長老の訓練”からの引用:

リー兄弟は1984年10月にニューウエイを取るために戻ってきた;どの時代にもただ一つの動きがある・・・どの時代においても神は一つの動きを持っている。神は生きている、だから彼は動きを持つ。神は人間をご自身の動きの手段として必要とされる。神の動きは一つである。だからただ一人の人がいる。− アンドリュー・ユー

今日主の回復において私たちが真に一つ心を望むならば、私たちは同じラッパを吹かなくてはならない。そこで、神の新契約と主の回復においては、私たちはこのミニストリーに私たちの教えを制限しなくてはならない。あなたの発言は小さくはない。もしそれが異なっているならば、それは損傷を引き起こす。異なった発言は異なった動きに導く。−アンドリュー・ユー

台湾においては私たちはどのような異なった発言も許さない。ある者はリー兄弟は法王であると言う。しかしどのメッセージにおいてもリー兄弟は神の新契約の経倫の要点をついている。だからわれわれは彼に従うのだ。この訓練において私たちが実行したい第一の点は、絶対的に意見を言わないことである。椅子を動かす際にもそう言われた通りにせよ。今日あまりにも多くの意見がある。今日の主の回復においては、同じ事を語り、彼と同じラッパを吹くのである。この長老の訓練では、私たちはこの霊に入り込む。彼が語る事を我々も語れ。− アンドリュー・ユー

もしあなたが異なった発言を聞いたならば、それを罪定めせよ。よろしいか・・・異なった発言はわれわれの道徳を殺す。同じ事を語れ・・・この訓練では一人が語るとき、われわれも付け加える。われわれはこのようなインパクトを要する。そのことを何度も何度も繰り返せ。同じ事を繰り返すだけである。- アンドリュー・ユー

リー兄弟は神の言葉はリーダーシップから出て来ると言う。ある者達は、リー兄弟の教えは良いが、彼の実行は待って欲しい、と言う。このようなことを言うものには神の言葉が共にあるのか? 過去30年間神の言葉はこのミニストリーから出てきた・・・神のエコノミーにおいて自分の分を得たいものはペテロに従え。そしてパウロに従え。現在、われわれはリー兄弟の務めに従っている。− アンドリュー・ユー

今日ある者達はリー兄弟の指導に同意しない。そのような者達は今日の神の働きの計画を把握しているのか? 賢明であれ。何も語るな。現在私たちには一人の賢明な熟練した建築者がいる。彼は明確な見解をもち、この基礎の上に構築する。彼は主の回復における同労者を調整できる権威をもっている。− アンドリュー・ユー

一つの教会において、諸教会において、ある地方において、われわれを一つ心にもたらすただ一つの道がある、それはこのミニストリーのもとにある。現在主の回復は6大陸にあり、われわれは一つに結ばれている;そこで主は方法をもたれる。この唯一のミニストリーのもとで、あなたが極東あるいは西欧で働いていようとも、われわれは一つ心になれる。だから他の道はない。− アンドリュー・ユー

2月にリー兄弟は一つ心の7つの側面を述べた。それは、考えること、語ること、教えること、実行すること、要素、外観、表現、である。もしこのようであるならば、われわれはまったく一つ心になる。私たちの手の中に道があると信ずる。われわれは力づけられる。主の祝福は賜のある者に存するのではない。一つ心のあるところに、インパクトがあり、主の一つの動きがある。われわれはこのことを土地を購入することにおいてすでに見た。 − アンドリュー・ユー

われわれが語るべき最も重要なことはミニストリーと一つであることである。絶対的に一つである。私は長老の訓練の本において主の回復の第一の特徴は一つであることを読んだ。私たちが一つを失ったら、もはや私たちは主の回復では有り得ない。私たちの強調点はこの一つである。FTTT(注:フルタイマーの訓練集会)の祝福は一つである。私たちのもとにある人々は特別のものではないが、彼らは祝福、すなわち一つとともにある。だから私たちの負担はリー兄弟の教えと方法を取り、あたかもリーの複製センターであるかのように、私たち全てがウイットネス・リーになること、である。 − ダン・トウ

そこでFTTTにおいて私たちはすべての若い人々にこの使徒がたてた模範に緊密に従うように、彼の教えに緊密に従うように奨励した・・・私たちはこの教えと交わりの中へと飛び込む必要がある。この教えと交わりがなくしては、何等の回復も、教会も、一つも存在しえない。今日の私たちの問題は私たちが様々の背景から来ているということである・・・合衆国においては人々を明確にすることは困難である。だから今日分裂と混乱がある。主は私たちを一つの交わりと一つの教えに戻すために憐れまれることを望んでおられる・・・84年2月リー兄弟は長老の訓練をもった。彼は天気予報を聞いた。ある兄弟達はこの唯一のミニストリーから逸脱して行った。ある者達はキリスト教の古いがらくたを聖徒たちに提示するために掘り起こしに戻って行った。ある所は主日にアンドリュー・マーレイの書物に基づいて分け与えることを開始した。彼らは100年遅れている。われわれは多くの専攻科目をもつ総合大学ではない。リー兄弟はニー兄弟と一つでないようないかなることもけっして提示していない。− ダン・トウ

物理的な指導があるべきだ。リー兄弟がご自分を推薦しなくてはならないことは恥である。私たちが推薦するために立ち上がるべきだ・・・彼の交わりを通して250万jを貯めた。あの多くのサインと(リー兄弟の)驚きの後、私たちは彼の指導に従うべきである。2月の長老の訓練において彼が語ったことを実行せよ、そしてこの訓練に入り込め。全地上は私たちを待っている。すべてのドアは開いている。すべての人が一つの軍隊になり、全地上を行進するように立ち上がれ。−ダン・トウ

私たちは台北に来た、帰ってきた、私たちは祈った、主は私たちがその務めと一つであることについて、またミニストリー・オフィスとの実行的な一について、私たちに触れられた。主が望まれることはこの一の問題を私たちが経験することである。これは南カリフォルニアに真の祝福をもたらす。− ダン・トウ

95名の長老達と同労者がここに訓練を受けるためにいる・・・私たちは10日間燃え上がるであろう、それは一つの教え、一つのリーダーシップそして一つ心のために燃えるのである。− ジェイク・ヤコブソン 

私たちがすることは香港でも、合衆国でも、台湾でもない。われわれの道はそのミニストリーである。台所奉仕は西洋的でも東洋的でもない、それはミニストリーのものだ。“どうして人々を15分間で主にもたらせるのか?”と考えることは冷たい風である。考えるな。一旦あなたが語ればあなたの心と人は開かれる。過去を忘れよ。何の問題もない。ただ行え。− ポール・ホン

私たちはウイットネス・リーの教えが最高のものであることにみな同意する。しかし私たちは彼との交わりとお互いの交わりにおいて十分でない・・・過去においてウイットネス・リーは叫んできたが、私たちは彼を一人ぼっちにした。この交わりはその使徒との交わりばかりでなく、お互いの交わりでもある。私たちはみなその使徒の負担と同じことを強調すべきである。一つの交わり。これはキリストの経験と享受の基礎をもたらす。− ポール・ホン

to be continued

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2006年11月11日(土)16:51

このリンク先の<Quarantine Letter>にある"blending co-workers in the Lord's recovery"とはどのような意味なのでしょうか、つまり"blending"とは?ウィットネス・リーが良く使う"mingling"とはまた違うわけですか?

Commented by Luke 2006年11月11日(土)20:17

私は「ブレンディング」は聞いたことがありません。最近のあそこの流行でしょう。次から次へと新しいターミノロジーを発明して、「新しい光」とか「最新の主の働き」とか言うのが好きですからね。