* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
さすがに湘南の海にも人影がまばらでした。8月のあの厳しいほどの太陽の輝きもありません。海の家もなんとなくさみしげ。海岸に座っていても、海風がやや寒さを感じさせる。桑田の『風の詩を聴かせて』が何となくフィットする雰囲気でした。
写真は海岸通り(R134)沿いのウッド調アンチーク・レストラン。店内の雰囲気が、昔ディスコでオールナイトした時代を髣髴とさせ、またBGMに(正式な曲名は忘れたが)『アンジー』が流れており、なんとも懐かしい。いわしのマリネ、タコスとアサリのパスタがけっこう美味い。夏の真っ盛りにはサーファーがたむろするのであろう・・・。
読者が教えて下さいました、曲名。そう、ローリングストーンズの『悲しみのアンジー』。ミックジャガーの哀愁を帯びたかすれた歌声で、「エイン、ジー、エイン・ジー・・・」と聞こえるヤツ(→http://msato.net/Music/Cd/angi.html)
Angie, Angie
When will those dark clouds all disappear?
Angie, Angie
Where will it lead us from here?
With no loving in our souls and no money in our coats
You can't say we're satisfied
またこの記事で、
>夏が過ぎ去っていく
>海辺での風景が読むものの心をくすぐりました。
>連想したもの
>「思い出の夏」「ビッグウェンズディ」
>そして
>何故か「デビッド・カパフィールド」(ディケンズ)
を連想されたそうです。文学的ですね。
Many Thanks