Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2001.12.30


霊的リアリティの内に生きる

終末の預言

時代はすでに終末の様相を強めています。神のエコノミーの最終段階に入りつつあります。バビロン捕囚時代のダニエルはすでに聖なる都エルサレムに対しては70週が定められており、帰還令が出てから69週後に油注がれた者が不当に絶たれる事を預言しています。これはもちろんキリスト・イエスの十字架の予言です。この時期のカウントのしかたにはいくつかの説がありますが、正確に実現したと言えます。すると残りの1週があるわけですが、実は現在この神のストップウォッチは止まっています。つまり69週のイエスの十字架から最後の1週が始まる前までの時代が現代の異邦人の時代、すなわち教会時代と言えます。神はユダヤ人が十字架を拒んでいるこの間に、私たち異邦人を救いの恵みの中へと集めて下さっているのです。しかしこの最後の1週(=7年間)が開始される時期は迫っています。この最後の7年間はかつてなかったほどの苦難と困難が満ちる時代です。偽の平和を実現する反キリストにより、聖なる都は蹂躙され、最後の3年半には人類の罪の罪たるすべてが証明されるでしょう。しかし私たちの希望はキリストの再臨と教会の携挙にあります。この時期はある意味で奥義であり、いくつかの説がありますが、私たちはいつ主が来ても良いように準備しておく必要があります。すでに時代は終末のモードに入っています。


1. 時代のキーワード

   @ ダニエル書

   A 黙示録(正確には啓示録)


2. ダニエルの70週の預言

   バビロンの捕囚からの帰還令が出てから69週に油注がれた者が絶たれる→数え方は数

   種類ある


3. 70週の最後の1週(=7年間)

   啓示録の最後の7年間→異邦人の時代が満ちるまでの時代=教会時代


4. 啓示録の構成

   @ あなたが見たもの

   A 現在の状態

   B これから起こる事柄

   7つの封印→7つのラッパ→7つの鉢


5.再臨と携挙の時(=奥義)

   本論点の詳細は「携挙とは」、「終末とは」、「再臨とは」、「終末の預言について」をご参照

   ください。