最近の日記

2人のアメリカ人

ジェンキンスさんは座間キャンプに出頭し、良心のけじめをつけるとのこと。彼はなぜ北朝鮮に亡命したのか。巷間言われているとおり、ベトナム派兵から逃れたのであろうか。いずれにしろ、自分の良心に従うこと、彼は神の目に憐れみを得るだろう。今後の手続きが順調に進むことを願う。

対して、ブッシュは相変わらずの強気。徹底的に対テロ戦で勝利するの一点張り。TIME誌の今週号でもインタビューに対して強気で答えているが、何か虚勢を張っている感も否めない。まあ、止むを得まい、見込み発車してしまったからだ―偽りの線路上を。さて、彼の終着駅は?

彼は自分の心の真実を見ないように、自分の良心を偽っている。良心の喪失により、信仰の破船に至るであろう。行く所まで行くのだろう。自由と正義をあえて叫ばざるを得ないアメリカの病理―インディアンを虐殺してからの偽りの繰り返し。これを強迫反復と言う。→http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing53.html

それにしても面白いニュースがあった。彼の国語力の欠如。中絶手術(これには見かけ上彼は正しい判断を示しているが)に関して演説した時のこと。胎児(fetus)と糞・下り物(feces)を見事に間違って使い、聴衆は意味不明だったとのこと。→http://www.path.ne.jp/~robcorp/bbs/wwwboard.cgi

フロイト的には言い間違えとか物忘れには深層心理の病理があるが、彼は単に国語力が欠如していたのか、フロイトの指摘する病理によるのか。もしかすると彼にとっては貧しい若者やイラク人を虐殺する良心の呵責を中絶手術への反対によって宥めようとしているとうがった見方もできる。しかし本音はこの単語の誤用に現れた。

中絶にカゲキに反対しつつ、戦争に突き進むという解離性。敵意や憎悪を抱えている人は、しばしば表向き紳士にして謙遜を装ったり、ボランティアや福祉現場で献身的に働くことはよくある。愛を訴えたり、平和を叫ぶ人がしばしばもっとも愛に欠如し、攻撃的な深層心理を抱えるもの。福祉施設ではよく陰湿な虐待がある理由である。

二人のアメリカ人。ひとりはアメリカを捨て、その権力によって子羊のように裁かれ、ひとりはアメリカを誇り、その権力によって武力を持って主権国家を裁く。共に神と良心を偽ることはできない。彼らを究極的に裁くのは神と自らの良心。その真実はいずれ明らかになるだろう。

注:ブッシュの言い間違いは選挙のネガティヴ・キャンペーンのネタだそうです。(04/\)

懐かしいぞ!

<給食レストラン>アルマイト食器で「懐かしさ」売る→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040902-00000065-mai-soci

古の学校給食メニュが流行らしい。あのアルマイトの食器。独特の給食の匂い。脱脂粉乳が膜を張って、アルマイトの食器のヘリにベターとくっついた跡。誰かが飲んだ跡だから、何とも気持ちが悪かったし、脱脂粉乳のまずさは折り紙つき。アメリカ軍が飲んであまったのを回しているんだと噂に聞いた。たまに甘いフルーティなミルクが出ると、みんなで取り合いの修羅場。

鯨の竜田揚げが硬くて、噛んでいるうちに味が消え、ゴムを噛むが如し。で、いつまで経っても飲み込めない。私はこれでついにゲロを吐いたことがある(っと、すみません・・・)。コッペパンはまた味がなく、ボソボソ。マーガリンも塩味程度で、これをなすりつけて、汁物と一緒にかろうじて溶かして飲み込む。

それでも中学になってからはビンの牛乳もパンもおいしくなった。武居という男がいて、友達から牛乳を集めて、20本飲んで、おしっこが白くなったと自慢してたっけ。またポテトサラダをアルマイトの皿の上でペタンペタンとやっているうちに、何と天井に張り付いた。授業中天井にくっついたサラダが気になって仕方がなかった。

彼は体育以外はオール1か2でしたが、中卒でオヤジさんの土方仕事をしたり、最近では警察の手入れを警戒しつつ闇金をやって稼いだ金で家を二軒も建て、一軒は離婚した妻に与え、しかも孫がいるとのこと。「金貸しをしていると人生の儚さ、人の心の裏表が身に沁みる」としみじみ言っている。顔は寅さんにクリソツ。私の2倍の人生を生きている。

いやあ、懐かしいぞ。横浜にラーメン博物館があって、昭和30年代の雰囲気が味わえるが、ちょっとこの給食レストランに行ってこようかしらん。思えば遠くに来たもんだ・・・。

本当に必要なもの

BBSである方が、究極にはイエス様と御言葉に行き着く、と書いておられた。まことにそのとおりであり、言い換えると、イエスの霊である内なる御霊と、イエスの言葉である外なる聖書(御言葉)で十分。

次から次へと新説や新しい霊の流れとか、ミニストリーやテクニックが現れては消えしている教界を見ていると、結局は「掴んでない」ことが分かる。こうして教えの風に吹き回されている。

人間に真に必要なものはそれほど多くはない。自分が本質的に必要としているものが、実は分かっていないから、「掴む」ことができない。そしてアチコチさ迷う。かくして、「あの先生はかくかく」、「このミニストリーはしかじか」・・・不要な知識を一杯詰め込んだ耳年増は増える。ちなみに私はクリスチャン・メディアはまったく読んでいない。

ジョージ・ミュラーは言っている、「若い頃はあれこれ種種雑多な本を読み漁ったが、聖書を読んでいなかった。今は聖書を読むようになって、他の本は読まなくなった」と。無人島に流されるとき、ただ聖書1冊を持っていけば十分だと、どなたが言っていたが、リバイバルのための備えは、実は捨てることにある。これまで仕込んできた不要な物を捨てること。そのとき聖書だけが残る。

BBSでのカキコを繰り返すが、リバイバルの"リ"に戻ること。"リ"とは「初めから聴いていたこと」に他ならない。

コロサイ2:9−10
キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。そしてあなたがたは、キリストにあって、満ち満ちているのです。キリストはすべての支配と権威のかしらです。

このキリストがすでに内にいます−ハレルヤ、あなたには何か欠けているものがありますか?NO,すでに十分です。

 You are MORE THAN ENOUGH, Jesus!

早速のお問い合わせ^^

ルークさん、何であなたはいつも挑発的な書き方をするんですか・・・と。

はい、私はニッポンキリスト教界でどのように振舞って、どのような物の言い方をすれば、芳しい評価を受け、適度な距離を保ちつつ、お互いの顔を立て合うことができるか、よく分かっています。私はプロファイリング(心理分析)ができますから、教界の先生方や信徒諸兄がどのような傾向を好むかも十分に理解しています。

だからこそ、そうやって見えてしまうほどにあまりに浅薄なのです、教界のプロトコルは。それにのっとることはヤラセ(芝居)になるわけです。白く化粧し、シャナリシャナリと。「裸の王様は裸」−私はサイエンティストであって、役者ではないのです。

真理VSニッポン人気質

昨今の教界に対して、私は「砂糖まぶし」であると批判しているが、それに対してはいろいろ批判があるらしい。Dr.ルークは高慢の霊に憑かれ、高慢の罪を犯していると。やれやれ(苦笑)。

「万有引力は質量の積に比例し、距離の二乗に反比例する」。これは唯一の排他的な真理である。物理学で、人それぞれに神様の導きがあるからとして、物理学者Aは「質量の和に比例し、距離の三乗に反比例する」といい、Bはまた別のことを語ることなど断じてあり得ない!万有引力の法則は勝手に発明するものではない。すでに先験的に在るものである。霊の法則も同じ。真理は唯一の排他的なもの。

ところが今のニッポンキリスト教ではAセンセイは「かくかく」、Bセンセイは「しかじか」、それぞれに神様の導きがあるから、お互いに認め合って、受け入れ合って・・・と。声を大にして言いたい:トータリー・ナンセンス!!!愚かである。もっと言おう:馬鹿げている。小学生じゃあるまいし。・・・と、あえて激しておこう^^

ここにニッポン人の精神病理が真理と対立していることに気がつくであろうか。互いに認め合って、受け入れ合って、互いのメンツを立て合って・・・赤信号、みんなで渡れば恐くないが(byタケシ)、青信号、ひとりで渡ると怖くなる(byDr.ルーク)。寄らば大樹の陰−「甘えの構造」−である。最近は運動会でも順番をつけず、みんなで手をつないでゴールするんだそうである。これがニッポンの病理の象徴。

先生たちのメンツ次第で真理が変わったら、宇宙はとっくに崩壊している。まことの謙遜とは、万有引力の法則は「質量の積に比例し、距離の二乗に反比例する」−アーメン!

あえて言おう、ニッポンキリスト教のご立派な先生方よ、自然科学を学びなさい。そして自分勝手に立派な教えを発明するのではなく、唯一の排他的真理に服することを学びなさい。これがまことの遜りである。

エペソ4:13−ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。

さあ、これでまた風がアゲインストになるかな・・・汗

追い詰められるブッシュ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040830-00000066-kyodo-int

40万人(主催者発表)反ブッシュ・デモだそうです。アメリカ人はナイーブですから911以降しばらくは愛国心的にブッシュの支持率が高い時期もありましたが、彼らもそろそろ自分たちが騙されていることに気づいたのです。

数ヶ月前、NHKスペシャルでアメリカの婦人が「私たちは政府を信じたい・・・」と不安げに語っていたが、それは信じたい、でも不安というシーソー状態であったのが、ここへきて傾き加減が変わったのです。ブッシュのパラノイドが嵩じないことを祈ります。

それにしてもリバイバル新聞にブッシュ礼賛記事を書いたあのヒステリックな人物は今ごろ何を思っているのでしょう。またTV伝道で有名な先生もブッシュが聖書をよく理解し、イスラエルの利益を考えていると誉めていたそうであるが、私としては彼らの精神病理に実に関心があります。

ブッシュのビョウキ

彼はやはりパラノイドに罹っていますね。こちらをご覧下さい:http://www.edagawakoichi.com/WAVETHEFLAG/w-rehgannoshi.html

かなり前にも紹介しましたが、彼はTIME紙のインタビューで得意げにこう言っています(ムーアの映画にも出てきました):

私は戦争の大統領である。私はここオーバルオフィスで、戦争を含めた政治判断を、私の頭で行なう。

この日記でもすでにかなり前に警鐘を鳴らしておきましたが、こういった発言が出ることはソノ兆候なのです。「ソノ」とは被害妄想(パラノイド症候群)です。またクリスチャンでもイスラエルに感情的に入れ込む人たちも同じ病理を抱えています。http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing52.html

数日前にもここでブッシュは再選されたにしても、分裂病的症状を呈すると予言しましたが、ほとんど間違いないでしょう。彼はすでに精神を病んでいます。

 * * *

チャペルの専用サーバーをWin2000に変えて、Apacheも1.3に戻したら正常に動きました。このページも前とは違うPCから発信しています。どうもLinuxの問題というよりは、Apacheのヴァージョン2の問題のようです。これからLinuxでApacheの1.3を走らせたらどうなるか実験してみます。

後追いメンタリティーから解かれよ

シンクロの団体がどうも芳しくない。宿敵ロシアを追い越すことが悲願。しかし、すでにペアでは負け。何しろロシアは芸術点が満点であるから、追い越すことはテクニカルと芸術で限りなく満点に近い得点が必要となる。団体でも人間風車(ビル・ロビンソンを思い出すなあ〜知ってます?・・・でも水車じゃないの、と古舘氏が指摘していました)が乱れてロシアに水を明けられた。

勝負において勝つタイプは二つある:ひとつは前から書いている通り、勝ちを意識しないで、無心でやったところ勝ってしまったというタイプ。もうひとつはもともとの実力の差があって、すでに自分は勝っていると勝負の前から信じているタイプ。水泳の北島、柔道の谷や野村のタイプ。

同様に負けるタイプも次の二通り:ひとつは勝ちを意識して堅くなりポロっとミスをしたり、力を発揮できないタイプ。もうひとつは何とか宿敵を抜こうとして頑張るも及ばないタイプ。「追い越そう」という意識がすでに敗北。共に勝負に対してメンタルな部分で負けている。彼女たちはロシアを追い抜く必要が無いメンタリティになる時に勝てる。

霊的な勝利もまったく同じ。聖霊派では「霊の戦い」と称して、何でもかんでも問題を悪霊のせいにして、人から悪霊を追い出そうと「悪霊よ、出よ〜」とえらい剣幕で叫ぶ人たち、あるいは神社の周りを「悪霊退散」と叫びながら回る人たちがいる。

かと思うと、悪霊追い出しの有名な牧師が、ある新聞に「神社に来るたびに、神社は何百年も存続しているが、自分の教会は大丈夫だろうとか不安になる。この不安に負けないためにも悪霊追い出しをし続ける必要がある」と書いていた。この人はすでに負けている。シンクロがロシアに勝てないのと同じ。お分かりになりますか?

キリストはすでに十字架であらゆる霊的諸勢力に対して勝利している(完了形!)。私たちはキリストとひとつにされることにより(包括の原理)、その勝利をすでに得ているのである。クリスチャンは天地の王と共にその座に座しているのである(エペソ1:20;2:6)。

悪霊を恐れる人や、霊の見分けと称して何でもかんでも悪霊に責任を押し付け、ついには人を悪霊憑き呼ばわりしつつ、霊の戦いに邁進する人々はこの座から自ら降り、パラノイドの病理に陥っている。

これから霊の戦いを私たち自身がするのではない。それはすでに終わっている!同様に問題をイロイロな方法で解こうとして、あちこちのカウンセリングやヒーリングセミナーをさ迷う人も同じ。その態度が敗北を招いていることに気がつかない。問題はすでに解かれている!この事実を忘れ、自分で何とかしようとしている。ここですでに欺かれている。

クリスチャンはあらゆる場面において、すでに成就している事実に立ち続け、その適用を信仰によってなすだけである。これから頑張って獲得するのではなく、すでに獲得しているものを実体化するだけである。すでに私たちは金メダリストとされている!で、お聞きしましょう:あなたはコレを信じますか?

いや、自分などはとてもとても・・・ぶつぶつ。はい、その通りに敗北者となるだろう。感情ではとてもピンと来ませんが、聖書に書いているので信じます、アーメン。はい、その通りの勝利を経験するだろう。山は動き海に沈み、目の前の水は割れて道が開かれるだろう。敵はすでに敗北しており、あなたに対して何もなし得ない。勝利が経験的に実体化される!

北島の「チョー、気持ちいい!」といった、ある意味で不遜な態度がかえって爽快感を覚えるように、「私はすでに勝利者である!」と宣言することは、偽りの謙遜を装う人々には不快感を与えるであろうが、天の軍勢はそれを爽快に感じている。もちろん、その告白は父なる神に栄光を帰する。クリスチャンはすでに勝利者であり、金メダリストなのである。あなたはこれを信じますか?敵の前で宴を設け、「チョー気持ちいい!」と、その喜びをエンジョイしているだろうか?

(注:こう聞かれて、「いや、自分はまだまだ。もっと奮闘努力を・・・」と思った方、罠に落ちてますよ。)

顔の話

オリムピックなど種々のアスリートが一同に会する時に、彼らの顔を見ていて感じることがある。ソレは種目ごとにある共通の顔があるということ。

シンクロはまた2位で残念だったが、彼女たちの顔はノペっとした卵型というか流線型。マラソンは野口をはじめ、目がくりくりしたちょっと扁平な幼顔。柔道は目が細くて引っ込みがちのちょっとネアンデルタール人系(ゴメンなさい!)。競技が顔を作るようである。おそらく競技ごとに心の使い方やプレッシャーのかかり方などが微妙に変わることによって、筋肉に影響を与え、それぞれの類型化された顔ができるのだと思う。

また私の友人でも長年LAにいる女性がいるが、彼女はたまに帰国すると映画で見られるような日系人の顔になっている。おそらく言語も顔に影響する。

リンカーンでしたか、男は40を過ぎたら顔に責任を持つべしと。最近ではプチ整形なども流行のようで、政治家も顔をいじっているようであるが(ちとキモイ)、人の顔は個々のパーツがどうのこうのではなく、内面性が整う時、全体として自然なある種の輝きを帯びる。整形で作られる美はちょうど北朝鮮の美女軍団のような違和感を覚える。

また漁師や農夫はそれなりの顔がある。職業も顔を作るのである。さあ、チンパン顔のブッシュよ、貴殿はリンカーンの言葉をよく噛み締めるべし。で、ひるがえってニッポンキリスト教徒の顔はどうか。私から見るとどうも牧師には牧師顔があるように見える。彼らも類型化された独特の表情を見せる。一言で言えば、笑顔でも目が笑っていない。主流派にはそれなりの、福音派にもそれっぽい、聖霊派はソレ系の顔がある。

しかるにパウロはこう言っている:

もし石に刻まれた文字による、死の務めにも栄光があって、モーセの顔の、やがて消え去る栄光のゆえにさえ、イスラエルの人々がモーセの顔を見つめることができなかったほどだとすれば、まして、御霊の務めには、どれほどの栄光があることでしょう。2コリント3:7-8

柔ちゃんと谷選手は二人とも輝くことができたと証しているが、ひるがえってクリスチャンはどうか。あなたは金メダリスト以上に輝いていますか?「うれしくって、うれしくって、ことばに、できなあいぃ」と。

ブッシュの本質またも-

イラクサッカーチームが4位に入ったことを、自分たちの軍事行動の成果であるかのように、選挙戦に利用する彼の人間性。いい加減ウンザリだ。この無神経な小男は本当に人徳の欠如した猿的なヤツだ。

小泉氏も沖縄にヘリが落ちて日本の主権が踏みにじられている時にのうのうと能や手品のご鑑賞。自分は休みだからと言いつつ、沖縄知事とはようやく今日会見するとのこと。この小男もいい加減にしてほしい。

ユングの思想に「シンクロニシティ」がある。同じような現象がシンクロすることがあるというものだが、かつてのレーガンと中曽根のペアはまあまあとして、ブッシュと小泉も見事に徳性の欠如でシンクロしている。

が、言い出すと止まらなくなりそうなので、日本女子シンクロでも見て口直しをしよう・・・。

DVDの日本対応版

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これまでDVDは英国と日本のTVの方式が違うために、パソコン上で、しかもマルチタイプのドライブにのみに対応していましたが、今回、日本のTVフォーマットに変換し、もっとも広く使われているDVD-R形式にしましたので、普通のDVDドライブや一般のDVDプレイヤーでもご覧いただけるようになりました。

これまでお買い求めいただいた方で再生ができない場合は、実費500円(送料込み)で新しいディスクをお送りしますので、ご連絡下さい。新規に購入の場合は3,200円(日本対応版)+送料となります。サンプルがありますので、一度ご覧下さい。→http://www.kingdomfellowship.com/Av/sample1.wmv

さらに私のビデオ『真理はあなたを自由にする@A』のDVD化も考えております。DVDですとチャプターごとに頭出しが自由にできますので、学習にとても便利です。出版社との話がつけばGOします。

健闘!浜口親子

審判による表示板のミス掲示などの要素もあり、結果は残念でした。浜口自身も勝ちを取ることに注意がそれて、掲示板を気にしたことが致命的でした。勝負は無心。そもそも掲示板などに気を取られることは定まっていない心の証明です。と書くと身も蓋もないのですが・・・しかし、

他のランクでは金と銀で、アニマル浜口氏は荒れるかと思いきや、銅を取った娘に向かって「よくやった」と声をかけつつハグし、娘も銅メダルを父の首にかけ、父もそのメダルをいとおしむようにまざまざと見つめる様子はジーンと来ましたね。そして「自分の指導者としての未熟さを感じました」と娘をかばう言葉。金が当然でしたから、こんなものは・・・となると思いきや、この場面はほっとする救いでした。スポーツの魅力は勝敗もさることながら、このような場面があることですね。鍵は人と人の心の触れ合いです。

ひるがえって、心を忘れた見かけの正しさだけに訴える聖書解釈や神学では人は救われません。冷たい聖書知識(文字)は人を殺しますが、温もりのある霊は人を生かします。クリスチャンは文字に仕える者ではなく、いのちに仕える者なのですが、いのちが忘れられているのが現状です。ニッポンキリスト教界にもアニマル浜口氏が必要です。

ブッシュ百面相

アップロードファイル 5KB

ガッツ石松は言わずもがなですが、前にブッシュが猿に見えると書いたことがあります。これは私だけではなかったようです。今回の華氏911でもブッシュの人格の浅薄さが暴露されていました。で、面白いページがありました→http://www.presidentmoron.com/moreapes.jpg

もしブッシュが真に再生されたクリスチャンだとしても、その霊性の浅はかさだけが証しされて、イエスの高潔さが完全にかき消されていることが残念です。まだ癒し系のガッツ氏の方が"福音"です。

※ガッツ氏は癒し系と言われて、「何でオレが意地汚いんだっ!」と激怒したそうですが・・・(発音が問題ですね)。

勝つと思うな・・・その3

面白いですね、オリムピックの結果。金メダルの数はかなり増えたようですが、その構成が面白い。

柔道の井上、レスリングの浜口、ハンマーの室伏、そして体操の個人などは意外な結果でした。勝てると、自分も思い、周りも期待していると、結果は逆。ふとした一瞬で負けています。女子バレーはまだ可能性があるようですが、ギリギリです。

全体的に、あまり期待されず、本人もその気でない選手の方が良い結果を残しています。

主は言われました:「得ようとすれば失い、失えば得る」―これは霊的のみならず、あらゆる事において真理のようです。

不安と緊張に満ちた先の見えないこの世で、オリムピックなどもガッツ石松の本と同様、一服のカタルシスを提供してくれているようです。

で、この祭りが終わった虚しさの中で、「主は立って言われた、誰でも渇く者は私のところに来て飲むが良い」―これは私が導かれた言葉ですが―に応え、真の永遠のカタルシスであるイエスに立ち返る人が出ることを祈ります。