日記

クリスチャン・トゥデイ高柳社長へのメッセージ

CT側からはどうもお約束いただいた財務諸表の提出がないようですね。このまま立ち消えになることをお考えなのでしょうか。そもそもあの会談を申し入れたのは高柳社長自身ですね。こちらはスケジュールを空けてお待ちしていたのが、最初のはCT側の一方的都合でお流れ。こちらの予定とかの配慮はまるでなし。

そしてようやく席についたところ、私どもにCT社の取締役になってもらっても良いとまで言われ、ならば当然のこと財務諸表は見せてもらえると思いきや、その約束が果たされないまま、山谷さんの妄想で終わらせようとしているようです。株式会社として、それも新聞社と言う公器を運営なされる人々の姿勢としてとても社会的に認められるものではありませんね。

高柳殿、山谷さんのクレジットを貶めようと画策することはよくある工作でして、私などもローカルチャーチがらみでそのような工作を受けておりますから、それ自体あなたがたの防衛策としてあえて何も申し上げませんが、このBlogを見て下さっている方も1日300前後もおられることをお忘れないように。あなたがたの言動は神と人の前で覚えられているのです。

どうもあなたがたのハイはイイエで、イイエはハイのようですが、もう一度おじさん心で忠告しておきましょう。ニッポンキリスト教界自体もそれほど正常とは思いませんが、その中にあってもまずは社会通念に則った対応をされますように。

中国の胎動

このBlogを検索していただくとお分かりいただけますが、かなり頻繁に中国について触れています。元々禅にはまっていたために中国は好きな国でして、漢文の引き締まった表現に惹かれるわけです。またこの国からはウォッチマン・ニーなどの大いなる主の器も輩出されています。悪く言えば、何でもあり、よく言えば懐の深い国です。

で、先週の株価の世界同時大暴落。これが中国発でした。中国経済がすでにバブル化していることは指摘されており、中国政府が何かするのでは、とみんなが戦々恐々としているところに、枯れ尾花の影がチラっと差すだけで、ドドドーと雪崩を起すわけです。経済は心理学です。しかも日本はちょうど利上げをした直後で、何ともタイミングが悪かった。

大前氏は日本の低金利は異常であって、むしろ現代の世界経済はどれだけ金利を上げても耐えられるかによって国力が測られると主張しています。金利が高ければその通貨は強くなります。これは国力の反映であると。アメリカが5%台、ユーロが3%台。そこで円を借りてドルやユーロで運用して儲け、さらに円安が進めば返済金の経ると。これを「円キャリー」と言うらしいが、この反対決済が行われているらしい。つまりファンドが円を買っている。これで1日に5円も円高になるという事態に立ち至った。

こうなると輸出がダメージを受け、竹中氏が再びデフレに戻るリスクを指摘したが、物価上昇率も鈍っているらしいから、十分あり得る。経済は「風吹けば桶屋が儲かる」の世界。だれが風を吹かすのか・・・。政治的にも軍事的にも中国の影響が無視できなくなっている中、株や為替でも中国のパワーを見せ付けられたこの数日であった。この国が本当に目覚めたら、マグロが食えなくなるどころではなく、相当に深刻な事態になる。

北朝鮮と米国の密約!

『SAPIO(3/14)』誌の関西大学李英和教授の記事によると、今回の6ヶ国協議のソフトランディングは、米国が北と密約を交わしていたことによるとのこと。面白いのはその秘密をばらしてしまったのは米国自身。金桂冠が会議の冒頭でいきなりマカオのバンコ・デルタ・アジアの凍結解除を持ち出したところ、米国のヒルがなんと「ベルリンの米朝会談で6者閉幕後に30日以内に解除することですでに合意したはずだ!」と激怒してしまったたとのこと。これでばれた。そこにいた他国代表は聞かなかった振りをその場はやり過ごした・・・と。アメリカの思惑は北の核がイランに流れないこと。米国は持っている国は攻めず、持っていない国を攻めるのです。前にアメリカはダブルスタンダードだから、心理戦になると書きましたが、今回は金さまの勝利です。

同教授によると、今後北は韓国において太陽政策系の大統領を立てるために、まず日本の安倍氏を来朝させ韓国を煽るだろうと予測しています。そのために拉致問題が有力なカードとして利用されるわけです。しかし太陽系大統領の擁立工作に失敗すれば、再び核を振り回すだろうとも予測しています。そのために金さまは今回はソフトランディングをしておいて、時間稼ぎをしたいわけ(つまり核放棄の可能性は限りなくゼロに近い)。なお『週間文春新潮』によると安倍さんと被害者会の関係もあまりよくないらしいですし、かくして日本はまた利用されるでしょうね。被害者家族がもっとも気の毒です。

さなぎの食堂

アップロードファイル 29KBJチャンネルで横浜寿町の「さなぎの食堂」のレポがあった。そこに何とSさんがインタビューされて、どアップで出ていたではないか。彼とは2年間一緒にいましたので、懐かしいと共に、元気な顔を拝見して懐かしい次第でした。彼はギターの弾き語りが上手く、「行け行けラザロ」(巨人の星で)と言う歌も作ったのです。

今寿町は40%が60歳以上で、日雇い仕事も2-3件/日のようです。コンビニの期限切れ直前の食材を使って1食300円で定食を提供する「さなぎの食堂」についてはコチラを。この前女子学生を案内した時にも活気のある食堂でした。

NPO法人さなぎ達

無事生還

月曜日に鼻の骨をガリガリと削られまして、7枚ほど削った骨を見せてもらいました。局所麻酔でしたから、頭蓋骨の中にガリガリと言う音と振動が響き渡りまして、けっこうなシゲキでした。麻酔が切れるとかなりの痛みが来て、服薬ではダメで、座薬で抑えて、何とか眠れない一晩を過ごしと言うわけで、病室から見る世間がやけに輝いて見えた次第。シャバはイイ!

昨日の富士山

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朝と夕暮れの表情・・・

年中行事が・・・

Salt氏が悲鳴を上げておられます、花粉症で。私も実は立派な花粉症。免疫グロブリンIgEがいたずらをしているわけですが、幸い私は感受性が杉のみなので、4月の10日過ぎればOK。従来、耳鼻科はイヤなので、クスリをイロイロ試しておりまして、昔はパブロンのジベロンブロックがけっこう効いていた。要するにヒスタミンのレセプターに蓋をしてしまう作用機序。なぜかこれが発売中止となり、今年のは同じ機序だが、フマル酸ケトチフェンによるもの。これもけっこう効くが、しかし、これがやたらと眠い。体が脱力して、実に心地よい眠りを誘う。車に乗る時は飲めない。と言うわけだが、今年はその避けてきた耳鼻科でオペを受けると・・・。ついでにレーザーで焼いてもらって、花粉症の対策をしようかと・・・。

睡魔との戦い

本日も入試日。午前2時間の試験監督と午後は面接。いやあ、この試験監督がつらかった。2時間何もしない上に、花粉症のクスリが眠気を誘い、加えて部屋がやたらと暖かい。で、ひたすら睡魔との戦いでした。

帰宅して新学期のシラバスの原稿を入稿。昔はフロッピーを送ったものだが、最近はネットで入れるシステムがあるので、超便利。そこでかえって締め切りギリギリまでやらないことになる。さらにもひとつ確定申告もあるのだが、これは3月15日まで。はたしていつやるだろうか・・・?

 * * *

研究費でWindows Vistaに合わせてパソコンをひとつ新調した。デュアルコアなヤツだが、さすがに軽快。Vista Ultimateなのだが、画面はやたらキレイ。ガジェットとかわけの分からんものあるが、中身的にXPとどう違うのか、まだよく分からん。私的にもっともfitするのは、実はWindows2000なのだ。ちなみに大学の守衛さんでかなりのオタクがいるのだが、「先生、今買っちゃあダメですよ。バグが出るでしょう。せめて半年見るべきですよ」と指導されてしまった。確かに。私などはWindows95を97年に入れたんだぞ、と言いたくなったが・・・。

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下のコメント欄で再建主義の富井さんにかまうな、とのカキコをいただきましたが、やや心配ですね。最近の彼の記事読んでいると大丈夫かな・・・と。ちなみにこの記事の中に出るK氏は私の知人でもあるのですね。

調査書の作成

大学教師も最近ではクラス担任をさせられるのですね。その受け持ちクラスのひとりが3年から飛び級で大学院進学を希望しているわけです。それで担任が推薦書と調査書を作成と言う次第。実はこういった事務書類を作成するのは大の苦手でして、書いては消し、消しては書きで、たった2種類の文書ですが、3時間ほどかかったわけです。

思えば、入試で面接をする時に、高校から上がってくる調査書を参考にしつつ考査するわけですが、高校の先生はまさにクラスすべての書類を作成するんですね。40名分ほどでしょうか。こちらは何気に読んでいるわけですが、自分が苦労すると他人の苦労も分かる次第です。高校教師をしている友人が、普段は事務処理に追われており、むしろ授業が息抜きだと言っておりましたが、分かりますね。ちなみに彼はこの数年うつ病になってしまいました。

教師を管理すればするほど生徒にもけっしてプラスにはなりません。教師は「高等遊民」であるべきと極私的には思っております。しかし、これも時代の風の吹く方向で右から左、またその逆へと言うわけです。

実際的法廷場面

いやあ、驚きました。ジョッギングして帰ってきたら下の投稿を見てしまいました。皆さん、このSala Gratia氏の文面を見て、何かを感じ取ることができると思います。

かつて8年間の裁判で東京地裁に足繁く通ったものです。で、その裁判の進行を少し書いて見ましょう:

まず相手に訴状を届けて、裁判が開始されますと、しばらくは準備書面のやり取りが続きます。互いに求釈明書を交わしつつ、これで論点を明らかにしていくわけです。

論点が明らかになると証拠調べと証人尋問です。ここでそれぞれの論点について双方の証人が証言をするわけです。この時、テレビでの法廷場面ではよく相手の嘘を巧妙に指摘して「どうだ参ったかあ!」と言った感じで白黒を付けていきますが、実際の法廷はあまりそういった場面はありません。むしろ淡々と双方が受け答えしているだけです。

が、面白いもので、しゃべっているうちに嘘は必ず出てしまうのですね。証言台での表情やしぐさ、あるいは言葉遣いなど、「人は心にあることを口が語る」とあるとおりでして。ですから私たちは弁護団に、もっと突っ込まなくていいのですか、と問い詰めるわけですが、弁護士は、いいんですよ、出るものが出ていますから、とニコリ。これが弁護士の腕。そして有能な弁護士は和解率の高い人だそうです。

ココで大切なのはキレイに揃った証拠そのものではなく、証拠を採用する裁判官の心証なのです。『白い巨塔』でもありましたね、柳原医師と里美医師の対質場面。理屈の上では財前側もそれなりのスジができているわけですが、裁判官は柳原証言を採用しない。これが現代の裁判制度です。

先の山谷vsCT会談でもそのことを高柳氏に指摘したのですが、彼はハトに豆鉄砲といった表情でしたね。さて、皆さん、下の投稿から何を読み取りますか?そのうち裁判員制度が開始されますから、私たちも用意しないとね。

驚きました・・・汗

私の講義を取っている女子学生二名が、寿町を見たいとの事で、本日ツアーをしてきました。あの200×400mの一体に8,000人あまりが住んでいるわけです。私も中を歩くのは久々でした。独特の臭いと雰囲気。おっちゃんたちが夢遊病者のようにふらふらと歩いている光景は、映画のセットのようです。

そして車で山の手から外人墓地、港の見える丘公園、山下公園、ランドマークタワーの69階展望台、そして中華街と案内したところ、そのど真ん中にある寿町とのコントラストに驚いていました。これがニッポンの真実です。でもこうして関心を持ってくれる学生がいるのはうれしくもあります。

 * * *

山谷少佐がクリスチャン・トゥデイ問題の関係資料をアップしていた世界中の救世軍人専用のサーバが何者かにアタックされ、データがすべて削除された模様。単なる事故か、それとも意図的な工作か。とにかく驚きです。

メガフェイクへの危惧(再)

どうもニッポンキリスト教と言う世界では倒錯が正常で正常が倒錯になるかのようなヨ・カ・ンがますます。根底にあるのはとにかく1%の壁を打破したいと。そのためには手段は選ばない。キリスト教国家ニッポンの誕生の暁には、私はどこへ逃げようか知らん。中国だったりして・・・。でも、世間の方がマトモだから、ニッポンキリスト教は十分に吟味されることでしょう。

メガフェイク再度?

6カ国協議でアメリカが譲歩の姿勢を示しているわけですが、その裏に偽ドル札を作ったのは米国自身であるとの疑惑が浮上、ドイツの「フランクフルター・アルゲマイナ」が報道したとのこと(→記事)。私はドイツ語は一応分かりますが、辞書を引きつつの読解力ですので、原文はまだ確認していませんが(汗)。

前に911真相解明のための東京での国際会議を紹介しましたが、ここで最後の生存者とされて英雄となったロドリゲス氏の証言がなされています。要するにWTCビルの倒壊は人工的なものであったと。彼は同ビルの地下にいて事件に遭遇したのですが、消防士たちの証言ともかみあっています。ちなみに消防士たちは証言を禁じられ、ロドリゲス氏も真実を語るようになって後、種々の強迫やPCの盗難などを経験しています。

前に私は現代は巨大なフェイクを見せられている時代であると書きました。ちなみに今話題のパワー・フォー・リビングの目的は「キリスト教共和国の設立」との説も出ています(→記事)。これが正しいとすれば、これも前に懸念を表明しておいたメガチャーチの流れであり、その究極は「教会国家」にあるわけでしょう。「地上キングダム」への憧憬は深いものがあるのです。「私の十字架」を回避した現代の「リバイバル」を求める動きなどもみなこの肉の魅力に由来すると私は感じているのです。ともわれ、現代はアイオーンによる大きなひとつの濁流に飲み込まれる危険性を帯びている時代です。特に野心のある人はね^^欺かれない者は幸いです。

肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢は御父からのものではない。

本日の三ツ池公園A

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フレンチブルちゃんがかわいい^^