独り言

雑感いろいろ・・・

筋トレをした後、綱島温泉、黒い風呂で温度もちょうどイイし、実に気持ちよかった。やはり銭湯ではなく、温泉!熱い風呂、といっても41℃前後、と水風呂に交代で浸かると、これがサイコウ。つい1時間以上も。出てから足裏診断マッサージを。台湾流だそうだが、痛気持ちイイ感覚で最高でした。血行がよくなるそうで、腹の中が温まった。で、ランチは好物の花月のコッテリしたゲンコツラーメン。ただし全部は食べない。カロリーを計算つつ・・・。

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週間文春で告発されていますね、下に投稿がある姫井氏の不倫。相手は元高校教師。実名で写真を公開し、彼女の性癖までもしゃべっている。実にバカな男だ。何でも姫井氏に一生メンドウを見るからと約束されたのに、裏切られたと・・・。アホか、こいつ。モンゴルに帰って早速遁走した朝青龍並みのバカだ。いや、クズだ。

以前、キャスターの田丸美寿々氏と不倫で結婚した何とか言うジャーナリストが、離婚の際、やはり文春誌でグズグズと暴露話を書いたが、結局彼は自滅した。男がすることではない。何のことはない自分の偽りの証しの実を自分で刈り取って落ちていくだけ。実にアホな連中だ。偽りの証しをする者は必ず滅びる。

かく言うDr.Lukeも、求められれば若い子たちのケイタイにもシャメとして残っている。それが流出すれば、立派なネタになるだろう(笑)。繰り返すが、一度情を通じた男女の話をこういった形でネタにするのは、必ず自らに滅びを招く。裏切られたとしても、相手を美しい想い出のままにして置くべきなのだ。これが男の美学ではなかろうか。

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アップロードファイル 75KB桑田桂祐の新曲『風の詩を聴かせて』が実にイイ。これは癌で妻と幼い子供たちを残して逝ったサーファーを描いた映画『Life 天国で君に逢えたら』の主題歌でもある。桑田もわが青春を構成するのだが、50を超えてなおこのような曲が書ける彼が同世代として誇りである。ちなみに『地の塩ミニストリー』のSalt氏の桑田モノマネヴァージョンは実に絶品。ごく一部の人たちはそれを観る幸いに遭遇したのだった^^

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アップロードファイル 3KB本日の一冊。『精神科医クレア・ロジェ―人格障害』。最近の精神医学でのテーマは人格障害。昨今の事件を見ても、ほとんどがこの手の人物たちによってなされているし、ニッポンキリスト教にも実に多い。分裂病などと異なる点は、いわゆる精神異常ではないが、精神障害と言えるところ。かつては精神病質(犯罪性を帯びるとサイコパス)などと言われたが、彼らは他人や自分を傷つけまた苦しめる。健やかさにはるかに遠いところに生きている人々だ。このテーマをサスペンス小説として描いた実験的作品と言えるが、どのような世界を構築しているか、今わくわくしている次第。

領収書五重使用!?

玉沢政倫審会長が1枚の領収書をコピーして5重に使い回ししてたそうだが、彼自身は「それは善意に解釈する」と言っている(→記事)。

実は予備校、さらには最近では高校でもこの手の"使い回し"があるのだ。たとえばYゼミの場合、都内の進学校の生徒を優遇して、タダでゼミ生に登録する。彼はまた別のK塾でも同じ待遇を得る。そしてこの生徒が東大に入ると、両校が東大合格者数にカウントする仕組みだ。よって大手予備校の東大合格者数を合計すると、実際の東大入学者数を超えるわけ(笑)。

加えて最近ではセンター試験の成績をいくつもの大学に申請するだけで合否判定がもらえるため、できる子は20校でも30校でも合格できる。これで昨今ある高校がその水増し合格実績によって摘発された。

しかし、マジな話、ニッポンキリスト教でもこの手の信徒の水増しカウントがあるのではないかと危惧するわけ。ある大教会では1日に何度も礼拝があって、その度にバードウォッチングよろしく、こっそりと双眼鏡で礼拝出席者をカウントしているとか。そして本日の出席者千何百名とか・・・。そもそもカウントする動機が愚かであるが、それが牧師の勲章となるこの業界。いやあ、実際のところ、生徒数を集めて何ぼの予備校業界とキリスト教業界、実によく似ているのだ。・・・やれやれ。

さくらパパの度量

先週の週刊新潮の告発記事に端を発した横峯氏のスキャンダルは、名誉毀損での提訴の事態になり、全面対決の様相を呈してきた(→記事)。まあ、賭けゴルフの件で争うのはともかくとして、元愛人と争うのは、男の器量が問われるかも知れない。

前から言っているとおり、妄想を持った人や女性とガチンコに争ってはなりません。いいではないですか、その女性の主張をすべて呑んであげれば・・・。一時は情を交わした相手なのだから、その想い出を美しいままにした方がよいではないか?社民党の又市氏も週刊文春新潮に愛人から告発されて、名誉毀損で提訴したが、どうもいただけない。

しょせん、男と女はあやつりつられ、心の鏡のぞきのぞかれ、恋のからくり夢芝居なのだから・・・。

夏の怖い話2題

本日もラジオ体操を楽しんできました。これ、結構はまりますね^^

今、みのもんたの番組でやっていたが、何でも「闇の職安」と言うサイトがあって、そこで知り合った3人の男が女性から金を奪い、顔を見られたので、50回以上頭をハンマーで殴って殺害したとか。3人の男も互いに顔を知らず、たまたま共謀の形になったが、ひとりが死刑が怖くなって自首したらしい。壊れていますね。

ネット上では匿名性によって普段は何もできないような者や、病んだ者たちが簡単に力を持つ事ができる。一種の変性意識状態に陥るわけ。「律法は罪の力である」が、「ネットは病者の力である」と言える。こういったネットスートカーに粘着される経験は私もあるので、その不気味さはよく分かる次第。

と思うと、実はニッポンキリスト教界でもけっこう怖い話がある。もうかなり時間が経ったので、話してよいと思うが、ある小さな、しかし経済的には豊かな教会の姉妹から相談を受けた事があった。何でも聖霊運動で有名なT師に牧会を依頼したらしいのだが、彼が自分の副牧師をその教会の牧師に任職するとかで、ついては地方公務員並みの給与を補償せよとか条件を持ち出してきた。T師自身もその教会に行幸する際は、若い姉妹を複数はべらせつつ、ホテル代も一泊ウン万円以上、謝儀はいくら以上と言う条件なのだ。具体的な額は書けないが、かなり高い!

で、その教会の人たちは蛇ににらまれた蛙のように怯えてしまって、私のところに相談に来られた(どうして僕のところに来たのだろうか、未だに謎だ)。いろいろアドバイスを差し上げたが、何とそのことが肝心のT師側に漏れたのだ。いったいどのようなルートで漏れたのかは不明であるが(コレも不気味である)、早速T師自ら私のケイタイに電話をかけてきた。「唐沢先生、あなたは私がしていることを陰で批判しているそうですが、本当ですか。あなたはどういうつもりであの教会に関わるのですか。手を引きなさい・・・」と言う、言葉は丁寧であるが、ドスの効いた有無を言わさない話し振りで、気の小さな私はかなりビビった次第。その場は適当に繕ってお引取り願ったが、その後も別のルートからしつこく私に圧力をかけてきた。

・・・いやあ、スリルがありましたね。この業界の怖さをしみじみと実感した事件でした。加えて、その教会はずっと前にテレビ伝道で有名な某師にも依頼していたのだが、やはり金を要求されて、お断りした経緯もあったようだ。その際のそのセンセイは、「僕にも生活があるのだ・・・」と言ったとか言わないとか・・・。やれやれ。

昨日のメッセージでも触れましたが、この業界、ヤクザの世界と同様にシマがあるわけで、うかつにそれに触れたものなら、大変な事になりすよ〜(タケシのブラックホスピタル的に・・・)。もちろん業界で壊された(元々か?)信徒にも病んだ者たちが多いですし、この人たちもうかつに関わるとストーカー化するわけで。正統性を誇りつつ、健やかさを忘れているカプセル化し倒錯したニッポンキリスト教界。いずれにしろ、この世もニッポンキリスト教界も不気味な状況になってきていることは間違いありませんね。

 教訓:君子危うきに近寄らず・・・

新しい朝が来た・・・

と言うラジオ体操をやって来ました。ちなみにZARDはジョッギングにちょうどいいかも。ノリがよく、元気が出ますね。

朝といえば、朝青龍は依然として引き篭もり状態を続けているようですが(→記事)、多分もうダメでしょう。役に立ちませんね。ニッポンキリスト教にもよく見られるこういった自らを省みることのできない人物は、結局社会と齟齬を起こし、自己中心的言動を撒き散らした後、自ら落ちていくものです。それぞれ自分の蒔いた種を刈り取るのが法則ですから。今のうちならモンゴルでは英雄となれるでしょうから、早いうちに帰してあげた方がよろしい。

で、今日はしばらくぶりのセレブレーションです。

朝青龍さまのご病状

朝のジョッギングとラジオ体操が気持ちイイ!最近は夜が早いので、朝に書いている。

それにしても朝青龍さまには困ったものだ。診断名が、前鬱病状態・神経衰弱(これは骨董品的診断名だ^^)、急性ストレス障害、さらには解離性障害・・・と。素人の方々にはワケわかめ状態でしょうね。何がホントなの?・・・と(→記事)。

しかしこういったキャラがニッポンキリスト教界のみでなく、ニッポン相撲界にも登場しているとは!?カルト牧師にして虐待牧師と言われている小生的にはいささかビックリしているところ(私はニッポンキリスト教的には真っ赤な偽牧師だと前々から言っているのですが・・・笑)。前にも書きましたが、こういった信徒さまたちのお世話をして、その上がりの献金で食べている業界のホンモノの牧師様たちのご苦労がよくよく分かると言うもの。

遠くモンゴルではニッポン相撲協会が人権侵害しているとして、メディアも一緒になって抗議行動を取っているようだが、まだ朝青龍自身は「虐待を受けた」とか言わないだけマシかも知れない。さてさてニッポン相撲協会もトンデモないお荷物を背負わされたものですが、どう落とし前をつけたらよいのでしょうね。私的にはさっさとモンゴルに帰して引退させてしまえばと思うのですが。ちなみに安倍さんも次から次にですが・・・(苦笑)。

追記:私的には何がしかの人格障害傾向を有していると診ていますが。モンゴルでは正常でも、日本ではやや・・・なわけです。人格障害はその国家や文化圏における標準からの偏奇(ズレ)として定義されますから。

訃報:小田実氏死す

あのべ兵連代表、ベストセラー『何でも見てやろう』の作家小田実氏が癌で死亡。またひとつの時代が終わった(→記事)。実は私も浪人時代に代ゼミで彼の単科ゼミを受けたことがある。題して『英語で何でも書いてやろうゼミ』。受験にはほとんど役に立たなかったが、彼がゲストを連れてきて、英語で対話したりして、面白かった。もっとも受講生はほとんど数名だったが。彼から学んだ英語作法は、日本語を訳すのではなく、イメージを具体的に持ち、それを英語で記述せよ、と言うもの。単語は簡単なものを使う。これは今でも役に立っている。あの首を引っ込めつつ、人につっかかるようなアクの強い存在感が懐かしい。ご冥福を。

虚虚実実な一夜が明けました

自民惨敗。これで衆参のネジレ状態が。野党は衆議院を解散に追い込んで、総選挙としたいところ。今朝の番組で黒川氏が婦人の若尾氏と出ていたが、すでに半年後には衆議院選挙に立候補するつもりとか。この人、ドクター中松と一緒にとってもイイ(アブナイか?)味を出してますね。ただ若尾氏が「黒川のしていることは、"とうろうのおの"だから」と、意味不明の言葉をつぶやきつつ、もううんざりとと言う感じ。確かに晒され者になっているからね。この夫婦、離婚とか、大丈夫かなと、要らぬ心配をしてます。

丸川氏と"闘って"しまった保坂氏は落選。若い女性を泣かしたら絶対ダメだよ、オジサンは。「僕の票を分けてあげるから」位は言わないと。平沢さんは選挙対策責任者でありながら、丸川氏の住民票問題では、「こんなのやってられるかあ!!!」とブチ切れていたが、その脇で、丸川氏が深々と頭を垂れていた場面は、むしろ無党派層の心をくすぐった。こんな可愛い女性を罵倒するオジサンたちのいじめにもかかわらず、丸川氏は健気だった。もしかして平沢さんが悪役を買っての演技だったら、これはバッチリ成功。丸川さんも片山さんに抱きついて泣いてしてしまったし、僕も何とかしてあげたいと感じたほど。でも、彼女、東大出ているんですね、けっこうしたたかかも。女性の涙には誰も勝てないわけ・・・。

小泉氏と田中真紀子氏の応援演説の舌戦も面白かった。小泉氏は「下ネタのねぎ」を連発していたが、これは笑えた。もちろん正解は「下仁田のねぎ」。この人はその無邪気さが人気の秘密。川田龍平氏はある意味感動的かもしれない。どれくらいの働きができるかは不明だが、応援したい。元ヤンキーの何とか氏は、私的にはあまり好みではない。「元何とか」と言うコントラストで売る人々はいろいろな業界にいるが、「今のあなた」で売って欲しいもの。虎は姫に見事に打たれたが、この虎さんはもっとダイエットして、頬の肉を落としてほしい。手塚治虫の『ブラックジャック』によく出てくる悪徳病院長みたいだ。マグロの頬は美味だそうだが、おじさんのぶよぶよの頬はみっともないだけ。

かくして悲喜こもごもの一夜が明けて、私が懸念したとおりの安部さんの命運だが、彼はまだ改革継続でがんばるそうだが、やや言葉も視線も宙に浮いてしまっている。彼については同世代と言うこともあって、ややハラハラもするわけで、引き際を誤らないように願いたいが。

スローな生き方IN CHRIST

Mr.Sugarが福島の山小屋でスタンバって下っている。この山小屋は、少年の頃草むらの中に基地を作ってスパイごっこをしたノリがあるのだ。そう万年少年の夢。竹内まりやが歌っている:

I say it's nice to be 50.
I say it's fine to be 60!

いつまでも青春。しかし彼女は50を超えてなお、初々しい。わが青春の一コマだから、いつまでもあのイメージでいて欲しいわけ。

で、アルバム"Denim"に"スロー・ラブ"と言う詩があった。これもイイ(→全詩はこちら)。私が言いたいことがみな書いてある!

他人と比べながら 幸せ量るから
足りているのはいつも 虚しさだけ

君が探してる 大切なものは
Slow love あまりに近くて
見えてないだけなの 青い鳥かもね

Slow love 平凡という名の
プロセスの中に 宝はあるんだ

僕はここにいるよ いつまでもね

聖会だの、油注ぎの器のオッカケだの、個人預言をもらうだの、この業界の時々の教えの風に吹きまわれて・・・君たちはどこをさがしてるのかな?すべてこの詩に"IN CHRIST"のフレーズをつければ、そのまま霊的な歌になるではないか!ある意味で世にあるものはすべてキリストの影とも言えるのだ。

で、件のMr.Sugarも例によって

ま、とにかく ノンビリ気ままに ゆったりと行きましょう。

断層の上の原発!

いやあ、これは怖い。柏崎原発は断層の上に建てられているとか!砂の上どころではなかったわけで・・・。

それにしてもかつて東大地震研の研究者が地震予知は不可能との論文も書きましたが、どうも学者よりはカラスとか、空模様の変化の方が当てになるようです。(学者は論文をまとめるプロトコルに縛られていますから、即効性を期待できないのです。)

今回もおかしな現象があったようです。いわゆる宏観(こうかん)現象ですが、私も高速を走る時は空に注意していますし、カラスや犬の様子にも気をつけております。

赤木大臣の絆創膏は適正な法的処理の結果か?

コレは一体何なのだろうか?無精ひげも気になるわけで・・・。お肌が弱いそうだが、私も同じ。電気髭剃りも歯が往復するタイプではすぐに負ける。回転タイプがよい。剃刀はもっともヤバイ。

それにしてもおデコまでひげが生えるのだろうか、この人は?いや、これは奥さんに物を投げられたのかも、いや誰かに引っ掻かれたのかも・・・。と、つらつらとイロイロ妄想が膨らんでしまうのだが・・・。

この人の弁明も「法的に処理していますので、問題ありません」がたった一つの台詞だが、果たしてこの絆創膏もちゃんと「法的に処理」した結果なのであろうか?

東大法学部を出て、いかにも坊ちゃん、坊ちゃんしてる御仁であるが、安倍さん、そろそろ自分から降りた方がイイと思います。比例区の政見放送でも、安倍さんも「がんばりましょッ!」の繰り返しでしたが、どうも人材ばかりでなく、ボキャブラリーも尽きつつあるような・・・。いや、ボキャブラリーの貧困な人材すらも尽きつつあるような・・・。

(陰の声:最後にわが大学のセンセイも出ていたぞ・・・)

美しい国ニッポンの表と裏

田中森一氏の『反転』を読了。迫力がありました。彼もある意味鬼検事を標榜するも、検察に絶望して下野。辣腕弁護士として「闇社会の守護神」と呼ばれて舞い上がってしまったのだ。そして石橋産業詐欺事件で逮捕。拘置所や取調室は、元検事でもさすがにビビルようだ。彼自身は自分がなぜ逮捕されたのか理解できなかったようだ。彼自身も知り得ない深い闇があり、その蠢く闇の仕掛けに彼も何時の間にか嵌められた。そして彼はついにニッポンという国を理解する。いわく

 それでもただひとつだけ、間違いなく言えることがある。個の国は、エスタブリッシュメントとアウトローの双方が見えない部分で絡み合い、動いている。彼らはどこか似ている。エスタブリッシュメントと呼ばれるトップ階層から、アウトローと呼ばれる裏社会の住人にいたるまでの付き合いのなかから、それを感じた。表と裏の社会が一体となり、ことを運ぶその現場を、この目で何度も見てきた。
 しかし、実はその深層については、私などが踏み入ることのできない、彼らだけの領域だということをかもしれない。表と裏の社会で、どんな思惑が絡み合い、何が起きているのか。そこに触れることなく、彼らと付き合ってきた。いちど足を踏み入れると抜け出せないような、暗いブラックホール。その深遠に立ち、覗き込むことはあっても、足を踏み入れることはできない。検事時代に感じた上層部や政治家からの圧力も、これと似ている。
 闇社会の守護神、特捜のエースと呼ばれてきても、しょせんその程度だったのではないか、と正直に思う。日本という国に存在する、深く真っ黒い闇がそこにある。

参考:神のご計画と"陰謀論"

自然さを失うと・・・

午後、またふたりの女子学生が尋ねてきた。ひとりは前に来た子。今日はまたちょっとビックリする事を話してくれた。もうひとりは昨年のクラスの子。最初はもぞもそ。気を遣いつつ探りを入れながら話を仕向けて、ポイントを突くと、また泣き出してしまった。君たちも辛いんだね、と慰める。でも一つ重荷を降ろすと、笑顔が出るが、これがホッとする瞬間。教師冥利に尽きる時かも知れない。

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米国下院で慰安婦問題に対しての決議がなされたようだ。軍が関係していないとの日本側の主張に対して、軍主導を認め、謝罪せよとのこと。何とかホンダと言う日系の議員が反日ラッパを吹いている。対する阿部氏は、外国の決議だから、自分はコメントしないと突っ張ったが、何だか表情がかなりやつれ、目の周りが落ち窪んでクマができているではないか。そろそろ限界のような感じがするが。

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壊れ行くニッポン。あちこちが修復不可能なほどに腐敗している。また精神疾患もこのところかなりの増加傾向らしい。こういった場合、"キリスト教"の模範生は、ニッポンのリバイバルのために、夜を徹して、断食も厭わずに祈るべしとなるのだが、私はとてもお付き合いできない。私的には一度ニッポンは堕ちるところまで落ちる必要があろうと思っている。希望がまったくなくなるところまで・・・。病識の欠如が一番度し難い。病識を持てるようになった人には希望がある。

もしそれができればむしろ幸いであり、下手をするとすべてが中途半端なまま、生殺し状態に入っていく。この週末に観る予定の『ダイハード4.0』ではないが、ダイハードな人は苦しみが長引く。自作自演の空回りをするからだ。私にはとてもそう言ったエネルギーはない。そのためか、最近では10時半、おそくも11時には寝ている。すると5時前に目が覚め、一日が何と快調なこと!体調がえらく良く、体が軽く、若々しくなるらしい。できたら9時に寝ることも試してみたいのだが。

アップロードファイル 183KBサーカディアンリズムは視床下部のホルモンと光信号によって制御されており、人は、暗くなったら寝る、明るくなったら起きるのが、最も自然であり、実は楽なのだ。今の都会の生活は人を狂わせるし、"キリスト教"なる宗教も同じ。いずれも神の創造の自然性に逆らっているからだ。で、ビョウキになると、何とかヒーリングだ、癒しだ、カウセンリングだと、騒々しい。これも自作自演の空騒動。基本に戻れと言いたいが、それで商売している人には困るのだ。しかし、健康と信仰には、やはり山暮らしが一番イイかも。

倒錯話二題

光市母子殺人事件での弁護側被告人尋問。何ともな倒錯話。心神喪失か心神耗弱を狙っているのだろうが、死刑反対の弁護士がぞろぞろと21名も。こいつら一体人間か!?その中にひとりが、「もし自分が本村さんだったら、相手を殺したい」と本音を漏らしていたとか。本村さんは実に強い人だ。

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今朝のテレビでの話題。心臓の大動脈弁に異常がある高校生に対して、通常の人口弁置換術ではなく、肺動脈弁を移植して、そこに人工弁を置く「ロス手術」を行った医師の話。自分は米国で2,30例の経験があると豪語していたらしいのだが、オペ開始後8時間も経って、彼がオペ室からオロオロと出てきて、涙声で家族に向かって、「ボ、ボ、ボクの手技は間違いないんだけど・・・、出血が止まらない・・・。もうどうしていいか分からない・・・」と叫んだと。患者は二日後に死亡。司法解剖の結果、手技がボロボロであったと。これはもう怪談である。