最近の日記

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 35KB午前中はいつもどおり・・・と言いたいところだが、まだプールとサウナへの気力が出ない。風邪がグズグズで、家でゴロゴロと・・・。ココへ来て寒波がぶり返しているが、天候もやや倒錯気味。

で、午後は映画。これはあまり体調とは関係なく楽しめるわけ。デンゼル・ワシントン主演の『デジャヴ』。心理学の用語だが、「既視感」のこと。初めての人や場所に何か見覚えがある不思議な感覚だが、これを物理的に実現してしまうと言うお話。最初はサイコ・サスペンスと予想したが、完全なSFモノ。

それにしても、この中で出る過去と現在をホワイトホールでつなげる装置は、前に紹介したGoogle Earthとやや似ており、不気味だった。GEでは現在の私たちの状況を人工衛星で監視されているわけだが、この映画には時間のファクターが入るわけ。と言うわけだが、どうもココでネタばらしをされるとつまらなくなるとの声もいただいておりますので、後はご自分で観て下さい^^

下手するとB級物となりかねないストーリ展開だが、デンゼル・ワシントンだけあってそれなりに楽しめる。『クリムゾン・タイド』でハマって以来、彼も好きな俳優のひとり。ビックリしたのは、トム・クルーズの『トップガン』でクールなアイスマンを好演したヴァル・キルマーがすっかりオジサン化していたこと。『ヒート』ではアル・パチーノらと遜色なく、かなり渋い役をこなしていたが、歳を取ってからのイメージ作りが難しいのかも。ジョン・トラボルタと似ているかも知れない。

クリティカルなポイント

Dr.Kさまが大変に微妙な問題提起をされています。死後の私たちの有様についてです。ぜひご一読ください。私もこのように解釈する人を少なくとも二人知っております。これはぜひ主の前で問う必要があるでしょうね。

ちなみにヨエルの預言がペンテコステの日(だけ)に成就したと解する聖霊派の理解については、ウォッチマン・ニーが疑義を呈しています。つまりペンテコステの日の聖霊の傾注は、ヨエルの預言成就の「ひとつ」であると。これはDr.Kさまがご指摘のとおり、「ある日々の終わりの数々には」から明白です。それぞれの人に、それぞれの時に、ヨエルの成就があるのです。

妥当な判決

前にライブドアや村上ファンドに神の義の御手が確実に置かれると書いた(→コチラも)。今、堀江氏に2年6月の実刑判決。妥当だろう。

しかし、「わが息子です〜」とまで叫んでいた武部氏が「関係ないね」と一言捨て台詞を吐いて車に乗り込んだ光景には、何とも・・・。ちょっと堀江さんに同情も。

米、北の金融凍結一部解除

前にアメリカと北朝鮮の密約があることがバレたことを書いたが、案の定、北の金融資産の凍結を一部解除するようです(→記事)。合法資金だけらしいですが、本来マネーそのものには色が付いておりませんから、いじれにしろ金さんは潤うわけです。米のダブルスタンダードがなせる業ですが、金さんはそのあたりを十分に知っているのでしょう。立派なものです。TIME誌でもキム・グェガン氏のことをタフ・ネゴシエーターとして"絶賛"していた。

対して日本外交は・・・。下で紹介した『アメリカの日本改造計画』の中で、外務省のラスプーチンこと佐藤氏がかつての陸軍中野学校の再建が必要だと述べていたが、同じことを私も前に指摘した。当時は諜報活動が相当に高度に行われており、もしこれらの活動がなかったら、日本全土は完全に焦土と化し、再建も何もあったものではなかったであろうとのこと。きわめて巧みな駆け引きにより、天皇制を残すことに成功し、あの敗戦のあり方も、実は最小限の被害で食い止められていたのだ!?これにはやや驚いたが、当時の日本の諜報活動はかなりのものだったことは確かなようだ。ニッポン版007の出現が待たれる。(が、実際にはアメリカの牽制があって無理だろう。)

日々是好日

雲門文偃禅師の語。体調がよくても日々是好日。体調が悪くても日々是好日。晴れの日も日々是好日。雨の日も日々是好日。計らず、図らず、量らず、諮らず、謀らず、只管生きる。良し悪しの世界から離れた一枚の世界。もちろん私たちの場合は、日々是好日 在基督

今日の一冊

アップロードファイル 9KBどうも熱と咳がひかない。と言うわけで、また一日中寝ていた。37.3℃の微熱なのだが、私は普段低体温なので、けっこうシンドイ。このところ急に寒くなっており、体温調整が歳のためであろうか、うまくいかなったのだろう。で、読んだ本が、『都市伝説』。これがけっこうオモシロイ。要するにいわくのある話や陰謀論的ネタを紹介してあるのだが、「へえ〜」、「ホントかよ!」といった感じ。軽く話題を仕込みたい人にはお薦め。実はこれ、学生が紹介してくれた本。風邪でダウンして、寝床で暇を持て余し気味の時にはまさにピッタシ。小生は騙されることに結構喜びを感じることは前にも書いているが、この手の話での常用フレーズがある―「信じるか信じないかはあなた次第」。

株式市場が大波乱・・・。今回は米発だそうだが。

羅生門現象

TIME誌と文藝春秋誌においてちょうど同じ本の映画化についての記事が出ていた。その本とはアイリス・チャン女史の"The Rape of Nanking"(ザ・レイプ・オブ・南京)。この映画化の話は何度も出ていたが、今回はAOLの副会長テッド・レオンシス氏が名乗りを上げ、製作は確実のようだ。

南京事件では30万の民衆が日本兵によって虐殺され、数万の女子がレイプされたことになっている。TIME誌においてはそれは明確な客観的証拠のある事実であるとし、文藝春秋誌では数々の事実誤認があると主張。しかも今回の映画化をバックアップする団体ALPHA,RNRC,APTSJWなどが中国当局と一体に近い「世界抗日戦争史実維護連合会」に連なると言う。つまりハリウッドの映画であるにもかかわらず、中国のプロパガンダが垣間見えるわけ。

一方のTIME誌ではこの映画化に対抗して、サテライトテレビの経営者でもSatoru Mizushima氏が"南京の真実"と言う映画を撮るらしい。すでにそのための資金も250万ドルほど確保したとのこと。Mizushima氏もレオンシス氏の映画には中国によるセットアップがあることを指摘している。

真実はひとつなのだが、かのように証言と主張が異なる。それにしても30万人の虐殺とは一体どんな光景になるのだろうか?まさに黒澤の『羅生門』の世界を地で行っている。下に紹介した本によると安倍さんもどこからか強力な圧力を受けて自身の歴史観を譲ったらしいが、しばしば真実を語ることには常にリスクが伴う。ちなみにアイリス・チャン女史は情緒不安定の要素が見られたようだが、2004年自殺。享年36歳。

自然科学と異なり、歴史では実験が再現されないのだ。一回限りの真実。これをどのようなフィルターを通して見るかによって、まったく違った世界が構築されてしまう。桜井よしこ氏らにも踏ん張ってもらわないと、日本の立場はますますなくって行く。ちなみにドイツでは600万のユダヤ人ホロコーストに異議を唱えるだけで逮捕・処罰されるのだ!もっともコワイのはある価値観と評価だけを強制され、モノが自由に言えなくなることだ。

南京事件資料集 ここの資料とリンクは完備している。

今日の一冊

アップロードファイル 6KB朝から咳と熱が出てダウン。一日中寝ていた。で、寝床で読んだ本。『アメリカの日本改造計画−マスコミが書けない「日米論」− 』。アメリカとニッポンの関係はすでに病理的であり、政治的去勢、軍事的去勢、経済的去勢の三つの去勢によって、対アメリカでは自立できないことはここでも何度も書いてきた。私の歴史観は「精神病理史観」と言えるが、ニッポンはアメリカとの間でエディプス葛藤を抱えたまま、自立を妨げられているわけ。本書はニッポン社会の様々の領域において、いかにアメリカによる対日戦略工作がなされているか、各分野の専門家が論じたもの。かなり面白く、一気に読了。彼らの主張からみて、今後のニッポンは弱体化することは確かなようだ。前にも書いたが、とりあえずサバイバルするには、日本人としてのアイデンティティとプライドを捨て、アメリカの51番目の州となることか。あるいはそれらを保って貧に甘んじることだ。

ご紹介-Stephen Kaung-

中国大陸におけるウォッチマン・ニーの「小さな群れ」の同労者であったStephen Kaung氏のメッセージをemiさんが翻訳して下さっています(→@A)。自称唯一のニーの後継者ウイットネス・リーの指導を巡って50年代に分裂して以来、Kaung兄弟らはあまり表には立たず、Christian Fellowship Publishersの形でニーのメッセージを英訳して紹介してきました。現在は80年代後半にリーから離れたJohn Ingallusらとミニストリーを継続し、不定期刊Rivers Magazine誌を発行しています。同誌はひじょうに硬質な真理を説いておりますが、大いに啓発を受けることができます。同誌の記事です。

ようやく

今日の診察によると順調に回復しているらしい。術後2週間、何のトラブルもなく、これでようやくプールなどの運動も再開できる。せっかく筋トレマシンを新調したものの、放置状態だったが、ややなまってしまった体を締めよう。それと温泉だ。かくして肉体の心配から離れて、通常の生活に戻れる次第。健康とは、肉体が意識されないことなのだ。

 * * * 

NASAの人工衛星写真を元にしたGoogle Earthというものがある。早速インストールして、我が家近辺を覗いたところ、見える見える。緑の人工芝を引いているのはわがバルコニーだけなので、ちゃんとわが家がわかる。解像度はあまり寄りすぎるとぼけるが、とにかく手に取るようだ。駐車場に停めてあるわがエスケープも識別できる!しかしこうやって上から覗かれているわけだ・・・。何でもテロ組織にとっては有力なツールとなっているようだ。その気があれば、ピンポイントでわが家にミサイルを撃ち込むこともできるわけで・・・。かなりコワイ時代に生きるのだ、実は。

 * * *

こちらもようやく。福島は都路村の山暮らしのS兄弟がついに文明とのコンタクトに成功し、Blogを開設。ちなみに彼はここでもリンクしている芋久保さんのお隣さん。

山暮らしのキリスト(Mr.Sugar)

正体が現れてきたようです

山谷少佐のBlogによりますと、ここにもコメントを下さっている反CTの活動家「23」さまの個人情報が、「クリスチャントゥデイ側の策動により、実名・住所・勤務先・研修先・所属サークル・日記・趣味・私生活に至るまで、詳細に渡って匿名ブログ上で公表されるに至った」とのことです。

驚きましたね。と、同時に、これが真にCTによるものであれば、彼らの正体を自ら明らかにしたことになるでしょう。mixiは閉鎖空間ですが、ここで個人情報を開示した場合、ある種のノウハウを持つ人々はそれらを収集することができます。最近も「ゆびとま」とか言う同窓会サイトの経営者が元暴力団組長でしたね。個人情報は裏社会でかなりの価値をもつ取引商品なのです。

クリスチャン・トゥデイとその基盤組織ACMは海外においても、アポなしでいきなり自宅に押しかけて来たりなどの常識を逸脱した振る舞いをしているようです。少佐に対しても同様の振る舞いをし、私の元にも一面識もない高柳氏がいきなり自宅に電話してきて(ノウハウがあれば分かるわけ)、「明日会え」とこちらの都合にも何らの配慮もない振る舞いをしているわけです。その弁明は先の会談の音声を聞かれると分かるが、「自分たちはカルト疑惑をかけられて必死なんですよ!」とか。視点が自分にしかない。まことに愚かなもの。私などはもっと必死にならなければ(笑)

繰り返しますが、この表現の自由が保証されている日本でおいては、少佐の言論に対しては、言論で対応すべきでしょう。山谷少佐も私も実名開示の上で主張しているわけだから、あなたがたも"Sola Gratia"などの名と真っ向矛盾する不気味な匿名サイトで不気味な主張をするのではなく、公器としての紙上で堂々と主張されたらよろしい。約束は守らず、個人情報は晒す、訴訟による恫喝、CCK-Jなどの団体にも政治的圧力を加える・・・、まさにCCK-J東日本の代表が言われるとおり「悪賢い働き」そのものでありましょう。

ここに見られるのは、少佐の指摘される「恐怖の文化」の蔓延です。CTでは張氏に逆らうと「恐怖の文化」、LCでは李氏に逆らうと「恐怖の文化」。やはり似ておりますね。

ついに・・・

何気に始めたこのサイトもいつの間にか9年目に入りました。いろいろな皆さんとお会いできましたことはうれしく感じております。

この機会にデザインをシンプルに一新し、ゴチャゴチャしていた構成も改めました。いつまで続くかは分かりませんが(突如バタンと逝くかも知れません)、これからもよろしくどうぞ。

山谷少佐のメッセージについて

Sola Gratia氏の匿名Blogによりますと、CCK-Jの決議文は山谷少佐が勝手に捏造したものであるとのCCK-J側からの公式文書が来ているとのことです。本件につきましては、少佐がご自身のBlogにて説明責任を果たしておられますが、韓国CTからの圧力を受けて苦境に立たされているCCK-Jに配慮した声明文を、私は深い感動を持って拝読致しました。この経緯につきましては私は当初より知っており、また私の元にもCCK-Jによる声明文が保存されており、少佐が書いておられるとおりであることを主の前で証言することができます。もちろん客観的証拠も保存されております。本件においてもCTの本質を知ることができるものと思います。

ケータイ不適応症候群

風呂から上がりビールでホッとしているところ。

本日は入試最終日。どうも土曜日は事故に出会う確率が高いようなので、朝余裕を持って出るのだが、今日も案の定でした。葛西にて事故。かくして東京港トンネルを抜けてから何と70分!しかもその事故渋滞の中で、3つの事故。前にも書いたが、最近はこちらが青でも相手が入ってくることは当たり前で、どうも人心が荒んでいることを車を運転していると強く感じる。

"DREAM GIRLS"のビヨンセのCDにはまっているので、ノリながらドライブしたいのだが、時間が気になる。その渋滞をようやく抜けた時点で時間はギリギリ。アクセルを踏み込むが、何と再び穴川で事故渋滞!ここで覚悟を決める。大学へ連絡を入れようとケータイを探すが、何と携帯していない!家でもどこかへ置き忘れるのが常であるが、ケータイは依然として私の生活の一部になり得ていない。しかも持っているときはあまり使わないし。加えて渋滞でガスが足りなくなっている。というわけで急遽湾岸習志野で一旦降りて、スタンドと電話を探す。私には未だにNTTのカードが必需品なのだ。

かくして高速に戻って大学に着くと30分遅れ。試験は事務の人によりもう始まっていた。そして2時間。今度は何もせずにひたすら花粉症のクスリによる眠気と戦いつつ試験監督・・・。短い昼休みの後はいつものワンパタンの面接10名ほど。志望動機は・・・、自分の長所短所は・・・・と。答えはいつもと同じだ・・・。ようやく2時ごろに終わり、大学を出る。・・・で、最近時間がある時には車で走りつつ、ラーメン店を探すのが楽しみになっているのだが、本日も一軒見つけた。こってりのスープがけっこう美味い。これで息抜きと・・・。

しかしこの入試業務ってヤツはどうも中途半端な疲れが残るのだ。まあ、大学教員は普通のサラリーマンに比べたら贅沢させてもらっているかも知れませんから、あまりつぶやけません。ふーッ。ではこれからスーパードクターの特番を観てまいります。