No.2817の記事

ケータイ不適応症候群

風呂から上がりビールでホッとしているところ。

本日は入試最終日。どうも土曜日は事故に出会う確率が高いようなので、朝余裕を持って出るのだが、今日も案の定でした。葛西にて事故。かくして東京港トンネルを抜けてから何と70分!しかもその事故渋滞の中で、3つの事故。前にも書いたが、最近はこちらが青でも相手が入ってくることは当たり前で、どうも人心が荒んでいることを車を運転していると強く感じる。

"DREAM GIRLS"のビヨンセのCDにはまっているので、ノリながらドライブしたいのだが、時間が気になる。その渋滞をようやく抜けた時点で時間はギリギリ。アクセルを踏み込むが、何と再び穴川で事故渋滞!ここで覚悟を決める。大学へ連絡を入れようとケータイを探すが、何と携帯していない!家でもどこかへ置き忘れるのが常であるが、ケータイは依然として私の生活の一部になり得ていない。しかも持っているときはあまり使わないし。加えて渋滞でガスが足りなくなっている。というわけで急遽湾岸習志野で一旦降りて、スタンドと電話を探す。私には未だにNTTのカードが必需品なのだ。

かくして高速に戻って大学に着くと30分遅れ。試験は事務の人によりもう始まっていた。そして2時間。今度は何もせずにひたすら花粉症のクスリによる眠気と戦いつつ試験監督・・・。短い昼休みの後はいつものワンパタンの面接10名ほど。志望動機は・・・、自分の長所短所は・・・・と。答えはいつもと同じだ・・・。ようやく2時ごろに終わり、大学を出る。・・・で、最近時間がある時には車で走りつつ、ラーメン店を探すのが楽しみになっているのだが、本日も一軒見つけた。こってりのスープがけっこう美味い。これで息抜きと・・・。

しかしこの入試業務ってヤツはどうも中途半端な疲れが残るのだ。まあ、大学教員は普通のサラリーマンに比べたら贅沢させてもらっているかも知れませんから、あまりつぶやけません。ふーッ。ではこれからスーパードクターの特番を観てまいります。