2003年09月19日

大片付けが半分終わりました(汗)

いやはや、出ること、出ること、不用品の山!

カーペットを替え、テレビ、ビデオ、クーラーを替え、ソファを替え・・・ようやく空気が澄み渡りました。あとは私の部屋ですね。床は見えるようになったのですが、これからが・・・

BGMについてお問い合わせをいただいていますが、これは英国KFMのワーシップ・リーダーだったCarol Owenの"Worthy is the Lamb"という曲です。彼女の夫君もミュージシャンです。こちらのURLからmp3で落とせます。

Colin Owen Music Ministries→http://www.jesusreigns.co.uk/

Dr.ルークの一言映画評−マイノリティ・レポート

トム・クルーズ主演のちょっと寒くなる映画。実はもうかなり前のものであるが、犯罪を犯すと思われる人物の未来におかすであろう犯罪を超能力者が「予言」して、その人物が犯罪を犯す前に逮捕するというお話。

何だかハリウッド映画は実にプロフェティク(予言的)ですね。ブッシュはこれを地で行っています。

自由と平等という欺瞞的幻想

昨日地理の先生と話をしていたところ、中国は今後元を切り上げる方針だそうで、今のうちに元を購入しておくとよい投資になると勧められた。ちなみに今のところ日本円で1千万もあると中国では金利だけで食っていけるそうである。(現レート:1元=15円)

小生が、元を切り上げたら、インフレを招き、貧富の格差が激しくなって食っていけなくなる人が出るでしょう、と聞きますと、地理の先生いわく「いや、中国は個人の人権がないから簡単ですよ。切り捨てればいいわけです。15億のうち、1億、2億が死んでもむしろ政府にとっては人口問題解決になります」と。

おおっと、スケールが違う。かつて、中国では小学生が日本の人口の倍以上もいると聞いてびっくりしたことがあるが、数ばかりでなく、人権のない国ではモロに政府の意向を押し通せるわけで、社会問題の解決も容易だそうだ。

一方われわれの社会はどうか、見かけは人権と自由と平等が保障されているわけであるが、実はこれもきわめて巧妙な欺瞞として用いられる。この旗印をあげて理屈をこねておけば、実際は何でもできるわけ。水戸黄門の印籠である。

かくして自由と平等の理想国家アメリカがなしていることは、結局神の主権を犯し、自らの滅びを招いているだけである。「自由、平等」と繰り返し叫ぶほどに、真実はその逆であることが虚しく証明されてきている。

実はこの世の真実は「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」である。人々はかりそめの自由と平等のぬるま湯に浸かっている。カエルは水に入れて徐々に温めると気持ちよく茹でカエルになるそうである。この世で(神無しに)生きるとはそのようなものだ。

さあてと、今日はリビングのカーペットを替え、ソファを新調し、家の大片付け。不要な物品が出ること、出ること。本の山はダンボールに詰めて貸しトランクに収めたら、ようやく私の部屋の床が現れました・・・。

そろそろ寝ないと・・・。