日記

山谷真少佐vsCT石上麟太郎弁護士

山谷さんがBlog上で弁護士に対して回答したところ、直接自分に送ってよこせとの内容証明郵便が届いたとか。山谷さんはこれに対して3点質問事項を掲げている。この対応は実験的であり、きわめて面白い論点を含むものと思う。こちらにも掲載させていただこう。

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第一点 ブログを通信の手段とみなすことができないことについて、法律上の根拠を明示し、もしくは、慣習法上の決疑論的適用を行って、ご説明くださること。

第二点 小生のブログを媒体として株式会社クリスチャントゥデイへの返答文を発表することについての不都合、もしくは、不具合があれば、ご教示くださること。

第三点 株式会社クリスチャントゥデイが小生のブログの記事を毎日確認しておられるのかどうか、確認している場合、ログを保全しかつ印刷しておられるのかどうかについて、ご返答くださること。
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一仕事が

アップロードファイル 69KB終わりました。研究室移動のお達しが出て、荷物のまとめを7時まで。まあ、出ること出ること、パソコン関係器材と書類と本の山。で、不要になった本をブックオフとやらに売ってみたところ、2,090円で売れました^^小市民Dr.Lukeにとっては僅かでも微妙にうれしいもの。かくして冬眠もそろそろ終わり。残すは来週の温泉であるが、思えば何と2007年も1/4が終わらんとしている!?そろそろ体と心に喝を入れねば。

春の気配(弐)

アップロードファイル 260KBアップロードファイル 321KBアップロードファイル 322KB

三ツ池公園で・・・・・

春の気配(壱)

アップロードファイル 86KBアップロードファイル 105KB

朝と夕の富士・・・・・

温泉が決定

ようやく術後のダメージと風邪から立ち直りつつあります。気力も回復して、プールとサウナに行きたくなっていますから^^

で、温泉が決定。伊豆長岡は山田家。1万坪の敷地に大きな露天風呂と懐石風料理。なかなか楽しめそうです。

伊豆長岡温泉山田家

予定外の仕事が

管財課から電話があり、部屋を引越しせよ、とのお達しを受けて、大学で一仕事してきました。この部屋はあまり広くはないのですが、かえって落ち着いており、気に入っていたのです。2年いると何かとモノが溜まるもの。一番多いのはもちろん本だが、これを段ボール箱につめること10箱。残りの書類や雑貨はまたの日に、ということで・・・。新しい部屋は何とすぐ隣。学生の実験室を払って、教員の部屋としたわけで、やや広くなる。業者さんによる引越し作業は29日。ちょっと予定が狂って来ました。が、27,28日にはあくまでも温泉に出かけます。

北は核を放棄するか?

ついに米朝で金融制限を全面的に解除の合意がなされたと(→記事)。おいおい、もう密約があったんでしょう。日経夕刊によると、過去の不正は不問にして、未来に向かって核放棄をねらうらしいが、一度おいしいものを食べた人がそれを捨てることができますか?既成事実を作り、ついには認めさせることに長けているのです、この手の国家も個人も。

一方ではイラク増派兵・・・。いつまで続くぬかるみぞ。ブッシュが怖くなってきました。

どんでん返し

最近の楽しみの一つであった、『華麗なる一族』の最終回。予想外のどんでん返しの連続であった。キムタクは最後まで違和感があったが、まあ、それに慣れてしまった部分もあるかも。北大路の感情を抑えた演技が光っていた。変形エディプス葛藤を描いたドラマとも言える。

山崎豊子作品が迫力があるのは、その精緻な取材に基づいたストーリー構成だ。『白い巨塔』、『大地の子』、『女系家族』、そして今回の(と言っても前にもドラマ化されているが)まで。今後映像化を期待したいのが、『沈まぬ太陽』である。あのJAL123便の墜落事故を題材とした小説で、『文藝春秋』に連載された。

東大法学部を出た大蔵(財務)省キャリア官僚ともなると、こういった金融再編などを思い通りに動かせるのだろう。竹中さんは民間からの大臣と言うことで相当に苦労したようだが、国家を仕切る彼らの有している権力の怖さを感じさせるドラマでもあった。再建主義の富井さんがこう言っておられる:

近代主義とは国家主義なのである。近代思想の本質とは、国家主義である。そして、国家主義から自由にならない限り、問題は何一つ解決しないのである。個人を国家の文脈でしか見るという誤謬を捨てない限り、共産主義の否定者は、自ら共産主義者になる以外にないのだ。

彼が国家を嫌うのもやや理解できる感じがする。必要的最小国家の実現はこれらの肥大化した権力を彼らから剥ぎ取ることでもあるわけで、これはそうは簡単に実現しないことも分かる。逆に言えば、今の日本のようにその権力を用いて彼らが国家を食い潰してしまうこともあるわけだ。現在、国と地方の負債およそ一千兆円。

さて明日の株式市場は・・・。

ホリエモンの命運

今日のサンプロに出ていた彼はやはり意気消沈していましたね。彼はまともに無実だとタカをくくっていたようです。しかし刑務所に行くことを相当に恐れているようです。どうも感覚がずれているわけで、彼はすでに社長を辞めたことで責任を取ったと言っており、世間が期待するであろう謝罪もしなければ、責任も取る気もない。やはり住んでいる世界が違うようです。このあたりもオウム現象と共通するわけです。感覚が異なり、よってプロトコルが違うため、永遠のすれ違いとなるわけで、この人も今後相当に苦労しなくてはならないでしょう。

米、北の金融凍結一部解除

前にアメリカと北朝鮮の密約があることがバレたことを書いたが、案の定、北の金融資産の凍結を一部解除するようです(→記事)。合法資金だけらしいですが、本来マネーそのものには色が付いておりませんから、いじれにしろ金さんは潤うわけです。米のダブルスタンダードがなせる業ですが、金さんはそのあたりを十分に知っているのでしょう。立派なものです。TIME誌でもキム・グェガン氏のことをタフ・ネゴシエーターとして"絶賛"していた。

対して日本外交は・・・。下で紹介した『アメリカの日本改造計画』の中で、外務省のラスプーチンこと佐藤氏がかつての陸軍中野学校の再建が必要だと述べていたが、同じことを私も前に指摘した。当時は諜報活動が相当に高度に行われており、もしこれらの活動がなかったら、日本全土は完全に焦土と化し、再建も何もあったものではなかったであろうとのこと。きわめて巧みな駆け引きにより、天皇制を残すことに成功し、あの敗戦のあり方も、実は最小限の被害で食い止められていたのだ!?これにはやや驚いたが、当時の日本の諜報活動はかなりのものだったことは確かなようだ。ニッポン版007の出現が待たれる。(が、実際にはアメリカの牽制があって無理だろう。)

今日の一冊

アップロードファイル 9KBどうも熱と咳がひかない。と言うわけで、また一日中寝ていた。37.3℃の微熱なのだが、私は普段低体温なので、けっこうシンドイ。このところ急に寒くなっており、体温調整が歳のためであろうか、うまくいかなったのだろう。で、読んだ本が、『都市伝説』。これがけっこうオモシロイ。要するにいわくのある話や陰謀論的ネタを紹介してあるのだが、「へえ〜」、「ホントかよ!」といった感じ。軽く話題を仕込みたい人にはお薦め。実はこれ、学生が紹介してくれた本。風邪でダウンして、寝床で暇を持て余し気味の時にはまさにピッタシ。小生は騙されることに結構喜びを感じることは前にも書いているが、この手の話での常用フレーズがある―「信じるか信じないかはあなた次第」。

株式市場が大波乱・・・。今回は米発だそうだが。

ようやく

今日の診察によると順調に回復しているらしい。術後2週間、何のトラブルもなく、これでようやくプールなどの運動も再開できる。せっかく筋トレマシンを新調したものの、放置状態だったが、ややなまってしまった体を締めよう。それと温泉だ。かくして肉体の心配から離れて、通常の生活に戻れる次第。健康とは、肉体が意識されないことなのだ。

 * * * 

NASAの人工衛星写真を元にしたGoogle Earthというものがある。早速インストールして、我が家近辺を覗いたところ、見える見える。緑の人工芝を引いているのはわがバルコニーだけなので、ちゃんとわが家がわかる。解像度はあまり寄りすぎるとぼけるが、とにかく手に取るようだ。駐車場に停めてあるわがエスケープも識別できる!しかしこうやって上から覗かれているわけだ・・・。何でもテロ組織にとっては有力なツールとなっているようだ。その気があれば、ピンポイントでわが家にミサイルを撃ち込むこともできるわけで・・・。かなりコワイ時代に生きるのだ、実は。

 * * *

こちらもようやく。福島は都路村の山暮らしのS兄弟がついに文明とのコンタクトに成功し、Blogを開設。ちなみに彼はここでもリンクしている芋久保さんのお隣さん。

山暮らしのキリスト(Mr.Sugar)

正体が現れてきたようです

山谷少佐のBlogによりますと、ここにもコメントを下さっている反CTの活動家「23」さまの個人情報が、「クリスチャントゥデイ側の策動により、実名・住所・勤務先・研修先・所属サークル・日記・趣味・私生活に至るまで、詳細に渡って匿名ブログ上で公表されるに至った」とのことです。

驚きましたね。と、同時に、これが真にCTによるものであれば、彼らの正体を自ら明らかにしたことになるでしょう。mixiは閉鎖空間ですが、ここで個人情報を開示した場合、ある種のノウハウを持つ人々はそれらを収集することができます。最近も「ゆびとま」とか言う同窓会サイトの経営者が元暴力団組長でしたね。個人情報は裏社会でかなりの価値をもつ取引商品なのです。

クリスチャン・トゥデイとその基盤組織ACMは海外においても、アポなしでいきなり自宅に押しかけて来たりなどの常識を逸脱した振る舞いをしているようです。少佐に対しても同様の振る舞いをし、私の元にも一面識もない高柳氏がいきなり自宅に電話してきて(ノウハウがあれば分かるわけ)、「明日会え」とこちらの都合にも何らの配慮もない振る舞いをしているわけです。その弁明は先の会談の音声を聞かれると分かるが、「自分たちはカルト疑惑をかけられて必死なんですよ!」とか。視点が自分にしかない。まことに愚かなもの。私などはもっと必死にならなければ(笑)

繰り返しますが、この表現の自由が保証されている日本でおいては、少佐の言論に対しては、言論で対応すべきでしょう。山谷少佐も私も実名開示の上で主張しているわけだから、あなたがたも"Sola Gratia"などの名と真っ向矛盾する不気味な匿名サイトで不気味な主張をするのではなく、公器としての紙上で堂々と主張されたらよろしい。約束は守らず、個人情報は晒す、訴訟による恫喝、CCK-Jなどの団体にも政治的圧力を加える・・・、まさにCCK-J東日本の代表が言われるとおり「悪賢い働き」そのものでありましょう。

ここに見られるのは、少佐の指摘される「恐怖の文化」の蔓延です。CTでは張氏に逆らうと「恐怖の文化」、LCでは李氏に逆らうと「恐怖の文化」。やはり似ておりますね。

ケータイ不適応症候群

風呂から上がりビールでホッとしているところ。

本日は入試最終日。どうも土曜日は事故に出会う確率が高いようなので、朝余裕を持って出るのだが、今日も案の定でした。葛西にて事故。かくして東京港トンネルを抜けてから何と70分!しかもその事故渋滞の中で、3つの事故。前にも書いたが、最近はこちらが青でも相手が入ってくることは当たり前で、どうも人心が荒んでいることを車を運転していると強く感じる。

"DREAM GIRLS"のビヨンセのCDにはまっているので、ノリながらドライブしたいのだが、時間が気になる。その渋滞をようやく抜けた時点で時間はギリギリ。アクセルを踏み込むが、何と再び穴川で事故渋滞!ここで覚悟を決める。大学へ連絡を入れようとケータイを探すが、何と携帯していない!家でもどこかへ置き忘れるのが常であるが、ケータイは依然として私の生活の一部になり得ていない。しかも持っているときはあまり使わないし。加えて渋滞でガスが足りなくなっている。というわけで急遽湾岸習志野で一旦降りて、スタンドと電話を探す。私には未だにNTTのカードが必需品なのだ。

かくして高速に戻って大学に着くと30分遅れ。試験は事務の人によりもう始まっていた。そして2時間。今度は何もせずにひたすら花粉症のクスリによる眠気と戦いつつ試験監督・・・。短い昼休みの後はいつものワンパタンの面接10名ほど。志望動機は・・・、自分の長所短所は・・・・と。答えはいつもと同じだ・・・。ようやく2時ごろに終わり、大学を出る。・・・で、最近時間がある時には車で走りつつ、ラーメン店を探すのが楽しみになっているのだが、本日も一軒見つけた。こってりのスープがけっこう美味い。これで息抜きと・・・。

しかしこの入試業務ってヤツはどうも中途半端な疲れが残るのだ。まあ、大学教員は普通のサラリーマンに比べたら贅沢させてもらっているかも知れませんから、あまりつぶやけません。ふーッ。ではこれからスーパードクターの特番を観てまいります。