No.1013の記事

リクエストに対するお答え

ある方からメールで次のサイトを見てコメントをとのリクエストを受けました。

・京大名誉教授がID(Inteligence Design)にはまった記事

・文鮮明に対してニッポンの知識人・文化人が賞賛の声を送っている記事

彼女はこれらの記事に対して、「日本の学識者ってどういう精神構造なんだろうとタダタダ驚き入っています。」と嘆息されている。でも、私からすると別に驚かないのです。大学の先生や学者で"変なこと"(私たちクリスチャンから見てですが)にはまる人はかなり多いのです!むしろインテリは論理的整合性によって容易に騙されるもの。

(影の声:私は寅さんの啖呵、「とかくインテリと申しますは、テレビの裏の配線みたくややこしいので、イロケが頭に上ってイロノーゼになります。そこいくとあたしなんざあ、配線が1本だけでございますから、頭を叩くとコーンとイイ音がするんでございます」が大好きなんですね。)

IDについては、いつもながらアメリカで流行しているようですが、愛にして義であるGodを認めたくなくても、自然の巧妙さを知って"何か"を認めざるを得なくなったインテリにちょうどイイ理論ですし、文鮮明に加担する人たちは金と政治の問題です。アメリカの有名どころの牧師たちや団体も統一教会から金をもらっているのですから。そのうちニッポンキリスト教でもIDが流行り、統一協会からの献金で会堂を建てるかもしれませんよ。

最近のBBSは「ナンデモアリ」であまり見たくないと彼女はおっしゃっていましたが、いや、ホント教界も何でもアリになるでしょうね。今のままの情勢だと。そして真理を語るほうが、心が狭いだの愛がないだのとカルト視されることでしょう。現にウォッチマン・ニーや、何とニール・アンダーソンまでがカルトとされているようですから・・・。

この世にも教界にも淫靡な霊的倒錯の世界が訪れようとしているのです。霊的秋葉系というべきか・・・。

Commented by Luke 2005年10月05日(水)11:01

驚きました!トラックバックがついているではないか!でも、その先を見ても、どこにあるのかな?