* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
鈴香さんは、週刊新潮によると解離性同一性障害傾向を見せているようです。いわゆる多重人格障害です。綾香さんの告別式の後、喪服のままでコンビニで1時間も立ち読みをしていたり、とにかく普通ではないとのこと。他者との人間関係が築けず、大人しくいるかと思うと、突発的に怒り出すなど、境界性人格傾向も混ざるようです。聖霊派あたりでは「悪霊に憑かれている〜」とかやるのでしょうが、私的には精神病理学的に非常に興味を引かれるパーソナリティですね。
しかし刑事さんたちからするとこれはなかなか大変です。自供を引き出しても、果たして公判を維持し得るだけの効力があるかどうか。客観的な証拠固めを相当にしておかないと、下手をすると法廷で何の躊躇もなく供述を覆します。多分弁護側は精神鑑定を要求して、責任能力の有無を争うでしょう。宮崎勉事件と似てきました。
そしてもっとこわいことは、綾香さんに他殺だけでなく、自殺の可能性も浮上しているとか。たった6歳の子がこの世に居場所がないとして、死にたい、と漏らしていたようです。家に男が来ているときには、カップラーメンにお湯をもらいに近所を訪ね歩いたりと、なんとも悲しく、痛ましいことです。
6才で自殺を考えたって、私もそうでした。
学校でいじめられていたし、
母は毎日いらいらしてたから。
肉体的虐待は受けていなかったけど
精神的にかなりきつかったです。
いじめも何もなく楽しく幸せな子供時代を
過ごした人が羨ましい。
事件を起こした当事者と年が一緒まで
生きれたのは、幸いでした。