No.283の記事

アメリカの正体

が見えてしまいました。もちろんアメリカ全体ではありませんが(多くの人は善良で、ある意味でナイーヴです)、やはり彼らは白人なのです。

彼らの優越感はニッポンに対する要求を見ても明らか。イラクの債務帳消し、復興援助に1500億でしたか、さらに国連では常任理事国でもないのに、アメリカに次いで財政援助しています。ニッポンとアメリカ。この腐れ縁。貢ぐ女に貢がせる男。

せめて信仰の世界では自立して欲しいのですが、現実は逆。アメリカ発の霊の風が次々に流れ込んでいます。だから「ニッポンキリスト教」と自嘲気味な表現も真実味を帯びてしまうわけです。

注:BBSにも書きましたが、「ニッポンキリスト教」はDr.ルークのオリジナルではありません。鹿島春平太氏の用語です。

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福田氏はさすがに老獪ですね。菅さんはどうするのでしょう。原則はこうです:失うまいとすれば失い、失えば得る。