No.3019の記事

本日の疲れる会話

2ちゃんねるあたりの壊れた人間の理屈もどうしようもないが、大学の教員の理屈もかなり壊れている。新しい部屋は大部屋を書庫でセパレートしているのだが、隣の奴がタバコを吹かす。健康増進法などもできて、大学は全館禁煙であるお達しが学長名で出ている。

そこでまずは事務を通して苦情を入れてもらったが、彼いわく、「認めません。自分の部屋でタバコ吸うことのどこが悪いか」とのこと。カチンときた私は、直談判。マナー委員もしている手前、全館禁止を告げると「あれは学生用のお達しだろ」とのこと。実は彼の部屋のドア内部にも禁煙マークがあるのだ。「このマークは学生用と教員用と区別があるわけないでしょう」と言うと、「いや、認めません」。

さすがに腹が立ってきたが、ぐっと抑えた声で、「あなたは自分が加害者であることを意識しているのか」と言うと、「じゃあ、ジーゼル車はどうなの?私はくつろぐ時間が欲しいだけだ」と。これで私的には紳士的な対応を放棄。「私にとっては立派なストレスとなり、パソコンもヤニで汚れるでしょう。それが分かりませんか。あなたは大学のルールの違反者だ。しかるべく対応をする」と言い残して彼の部屋をあとに。

これが大学教員のモラルなのです。話して分かる人間ではないが、良心はそれなりにあるようだ。面と向かって言われたのは初めてなのだろう。相当に動揺もしていた。まあ、これで彼はタバコを吸うたびに私の顔と言葉が頭にチラチラしてリラックスはできないだろう。こう言った連中には理屈ではなく、心理的な作戦を取る必要がある。事務サイドも対応を約束してくれたが、私的にも対応をしよう。どうするかは、ヒ・ミ・ツ^^

Commented by Luke 2007年04月17日(火)23:01

アメリカのバージニア工科大学では銃乱射で30名以上が死亡。長崎では市長が銃撃され、CPA(心肺停止)状態。物騒だ・・・。

私もクリスチャン・トゥデイに、ローカルチャーチに、ついに大学でも・・・。車のエンジンをかけるときと電車のホームに立つとき、そしてキャンパスを歩くときにも、ゴルゴ13並みに警戒することにしよう。

ゴルゴ13の名言がある:「俺が生き延びてこられたのは、10%の才能と、30%の努力と、60%の臆病さによる」−ニッポンキリスト教界も大学でも言えるのだ!