* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
花の金曜日。午後はしばしの自分の時間が取れるわけで・・・。いつものiTunesからのJazzが軽快です。
それにしても、CTのやっていることと言っていることが、一層支離滅裂になってきていますね。山谷さんに和解を申し込んでいる一方、CTのサイトではクリスチャン新聞の根田氏に対しても法的措置を取ると威嚇しています。またあの不気味なSola Blogはそのまま。名前が「ただ恵みのみ」と言うわけですが、その内容との乖離性がすごいわけで。このBlogは高柳社長自らのものですが、このようなものを堂々と出してしまう神経がすでに・・・ではあります。ニンニクの臭いに満ちた場所にいる人は、その臭いを発散させているのですが、本人はその臭いに気がつかないのです。
・Christian Today紙での声明文
・Sola Gratia Blog(高柳氏のBlog)
・山谷氏のBlogでの和解申し入れ
しかしこのようなメディアに対して無防備に露出する人々も後を絶たないようです。自らを売り込みたい人と、CTの思惑がうまく合致することによって、この手のメディアは成り立つわけです。まさに蛇の道は蛇。彼らの霊的識別力の欠如はいかんともし難いものがありますが、これがある意味、ニッポンキリスト教の現実でありましょう。
今頃になって高柳氏は和解を申し出ているようですね。
しかし、ニンニク臭が漂う中での和解交渉は意味がないので、
「ダビデ張を来臨のキリストとして崇めている」
ことを公式に認めさせることが必要だと思います。
そうですね、それが本質でしょう。しかし問題は、人の心はよろずものよりも偽るものでして(エレミヤ17:9)、彼らの意識の表層では、ダビデをキリストと思っていないかも知れません。しかし彼らとダビデ氏との関係は、あの会談で私が質問した時の彼らの反応でおかしいことが分かります。
ローカルチャーチでも中国大陸にはキリスト・リーを信奉する人々がいるわけですが、欧米圏ではさすがに意識の上では否定します。が、今回のリーの"悔い改め"をめぐるLCの最右翼の者たちにとっては、リーが無謬でないとならないわけで、これは日本の地方教会の長老たちで真実を隠蔽している人々も同じです。リーに逆らうと神の裁きを受けて癌になると長老が怯えているわけです。
つまり深層心理のレベルでは実質的にはリーをキリストと同等においているわけで、よって彼を通して与えられた"現代の啓示"は神からのもの、それを批判する者は神に逆らう者となるわけです。この構図は多分クリスチャン・トゥデイでも同じ病理だと感じています。
リバイバル新聞でも記事が出たようです。
CTはリバイバル新聞も告訴するんでしょうか?
そろそろ終戦処理を考えて置きたいと感じております。それにしてもVIPクラブあたりは確信犯なのでしょうか?それともメディア露出をしたい人たちがおおいのでしょうか?私とのやり取りでは、佐々木さん的にはCTは白だそうですが。
http://msbb.jp/
交渉を傍聴したい方もいらっしゃるかもしれません。
密室の交渉はやめてイエスの名によって公開にされたら如何でしょうか。
私もkenjiさんと同様に公開に賛成です。
これは山谷氏個人の問題ではなく、日本のキリスト教に対する「挑戦」なのですから、キリスト者一般に公開すべきです。