* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
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外務省のラスプーチンこと佐藤優氏の『国家と神とマルクス』。前にも紹介した鈴木宗男事件で国策捜査により、二審も有罪となった佐藤氏の論考。彼はクリスチャンであり、同志社大学院の神学部を出ている。が、新自由主義の侵入と共に、外務省に裏切られ、投獄。しかし負けると分かっているが、最後まで闘う同氏の試練から生まれた思考の結晶。2,3日楽しめる。