* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
このBlogでも外務省のラスプーチンと呼ばれた佐藤優氏の著書を何冊か紹介した。彼と共に外務省の罠に落ちた鈴木宗男氏による、国家権力、特に外務省の高級官僚の性態生態の暴露本である。すべて実名による。
鈴木氏は「疑惑の総合デパート」と呼ばれたが、彼は踏んではならない外務省のシッポを踏んでしまったのだ。かくして彼は佐藤氏と共に嵌められた。これが一連の事件の両者共通の見方である。もちろん『羅生門』現象があるわけだから、すべてを鵜呑みにはしないまでも、外務省の高級官僚の生態は何とも・・・だ。金と女と地位と名誉。その内容の一端はこちらをごらんいただきたい。
これが嘘であるならば、そこにもあるように、鈴木氏は名誉毀損罪に問われるであろう。これが本当であるならば、やっぱりニッポンはヤバイ。江戸時代の末期症状を描いた手塚治虫の『陽だまりの樹』の如く、現ニッポンも平和ボケの中でぬくぬくとしている間に、その大木の中は腐っているわけ。三島由紀夫でないが、私も憂国の士を気取りたいくらいだ(腹は切らぬが・・・)。
緒方元公安庁長官が逮捕。宮沢さんが老衰で死亡。時代が一つ終わりましたが、果たして今後の日本は・・・?
しかしあの光市母子殺人事件の弁護団とは一体何物なのでしょう。不気味な人々だと思えるのですが。
まったくです。
彼らの異常さは、裏がありそうな気がするのは
私だけでしょうか?
なぜあのように大勢の弁護団が組織されたのか・・・
出来たのか・・・
お金の匂い、政治権力がらみの匂い、
正義のかけらの微塵も感じられない、
加害者を無害者に変える、死刑廃止論者たち・・・
絶対に彼らを許してはならない・・・
正しい司法が、被害者の立場に立った法律執行が
望まれる・・・
ps 私は死刑続行論者ではないです・・・
あの21人の弁護団は何なんでしょう?
何かがおかしいです。
こちらをどうぞ。思いっ切り書いてくれています。
http://ameblo.jp/msz006zdragon/theme-10003597008.html
イザヤ様。ファンです。日本人とユダヤ人大好きです。このような所でお会いできると思いませんでした。これからも良い本を出版して頂きますよう応援させて頂きます。
Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年06月30日(土)16:47ユミコさまへ。
ええと、「イザヤ・ベン・ダサン」さんと間違われているかと。彼は山本書店主の故山本七平氏であります。私はそんなに偉い者ではございません。
イザヤ様。大変失礼致しました。日本人とユダヤ人…若い頃何度も読み返した大好きな書物でありまして、つい舞い上がってしまいました。大好きな書物でありながら、著者を良く存じ上げておりませんでした。故人だという事も…。どうぞご無礼をお許し下さいませ。