No.67の記事

冷や汗でした(^^;A

今晩2人の方がバプテスマを受けられた。毎回バプテスマする機会が与えられる度に、内側がとても新鮮にされる。不思議なことであるが、さわやかにされ、新しい息吹の流れを感じる。空気がスーッと澄む感じで、何とも言えない気持ちの良さ。お二人のこれからの歩みが祝福されるように。

で、帰りの道すがら、雨の中、ナビに頼って運転しているとナビが音声で右折を支持したので、広い道に右折で入ってビックリ。何と対向車線に入っていた!進入禁止の標識を見落としたのだ。対向車がパッシングをしながら、クラクションを鳴らしている。一瞬冷や汗だったが、幸い中央分離帯が切れている場所に避難し、正規の車線に戻れた。やれやれ。

夕方、千葉で老人が高速で対向車線を逆走して事故って死亡するニュースを聞き、何を馬鹿なことをしているのだと思ったが、まさか運転歴25年の自分があわやということになろうとは・・・。

ナビはとても便利であるが、これにベッタリ頼るのは危険。信仰の歩みも同じく、人の「預言」だとか、新しい「霊の流れ」などにべったり頼るのはきわめて危険である。聖書という地図の上で、自分で自分の位置を確かめ、内なる御霊の指示に従って、自己責任で歩む必要がある。

主の前に立つ時に、主から「あなたは・・・・?」と聞かれるのである。言い訳は効かない。あなたがたの言葉はしかりか否であるべきだ、それ以外の言葉は悪からくる、とあるとおりである。心の病気や、自分の出自や成育歴、さらにはACだPTSDだと格好の言い訳用語が満ちているニッポンキリスト教界よ、ヨブのように腰に帯を締め、心するように。自戒をこめて。