* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
私にとっては、定められた祈りの時間も、その他の時間と変わることはありません。・・・特に祈りの時間が必要だとは願い求めません。それは、どんな重要な仕事をしていても、私の思いが神からそれていくことはなかったからです。
少しでも神の臨在から離れると、神は直ちに彼の魂にそのことを気づかされて、再び戻して下さるのです。それは、彼がしばしば日常の仕事の最中に経験することでした。彼は、こういう内なる声に対して、実に忠実に応答しています。彼は直ちに自分の心を神に向け、このような愛の出会いにふさわしい、愛とやさしさとに満ちた、眼差しと言葉によって答えます。
たとえば、「私の神よ、私はここにおります。私はまったくあなたのものです。」すると愛なる神は、この僅かな言葉に満足され、再び彼の魂の中心に住まわれ、安息なされるのが、彼には本当に感じられるように思われるのです。
自分の中にこのような宝庫があることを発見し、絶えず彼は安息と満足とをもって、喜んでいることがお分かりでしょう。この宝庫を不安を持って捜し求めるのではなく、それは彼の前に開かれており、彼が望むものを自由に取り出せる状態にあるのです。−ブラザー・ローレンス
神は、私たちの魂に苦しみがあるときほど、甘い・・・。
日常の中で神様の臨在を味わう。今の私にとってとっても必要な心にしみるメッセージをありがとうございます。