日記

ついに解除

ゼロ金利から無担保コール金利を0.25%に誘導。公定歩合は0.4%(→日銀ペーパー)。株価は252円の4日連続続落。悪材料出尽くしとなるといいのだが。景気観測は「回復」から「拡大」へと変更。デフレは脱却・・・。と言うわけだが、大丈夫かいな?極私的にはラビ・バトラの予想がますます確実になっている感じがしますね。原油はいずれ100ドルを目指していますし。

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本日は暑かったせいか、出勤の際は高速で1つの事故渋滞。帰宅の際は3つ(!)も事故渋滞。おかげで3時間・・・。今風呂から上がりビールでホッと一息つきましたが、かなりグロッキー。ガス代は食うし、そろそろ電車通勤もありかな?

加えてあすはオープン・キャンパスで、お客様の接待と・・・。気温35度とか・・・。気が遠くなりそう。

時効まであと数時間

筑波大助教授だった五十嵐一氏が惨殺されて15年。明日の午後零時に時効が完成する。私を今の大学にスカウトして下さったのは同氏のご夫人(現助教授)。同氏は首をほとんど切断されていたとのこと。そのショックはいかばかりであったろうか。犯人が国外逃亡していれば時効が停止するので、まだ可能性は残る。有力な情報ももたらされているとのこと。当局にはわずかな可能性を諦めずに辿って欲しい。

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国連の北朝鮮への制裁決議も本日中が期限。しかし中国の拒否権発動が危ぶまれているが、中国大使が北朝鮮と交渉中とか。国連拠出金は世界2位であるわが国は常任理事国から外されている。国連の英語の意味は「連合国」なのだ。かくして武力行使もできず、自国の利益を主張する権利もないと。本日の講義でも歴史の精神分析を話しつつ、ニッポンが実質的に主権国家であり得ない事に触れたが、何とも歯がゆい限りである。小泉さん、最期の踏ん張りを見せて下さい!

ガーデニングの真似事

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午前中はプールとサウナ。午後はガーデニングの真似を始めようと、島忠にてプランターや土や砂利を購入。何を作ろうかと考えて、とりあえずニンジンを(何で?と言われても理由は特にない・・・)。

ところがこういった初めてのことは「感覚」が何もないので、何をどうしていいやら分からない。何によらず知識よりは感覚が重要。失敗を繰り返すうちに養われて来るでしょう。で、プランターに砂利を敷き、土を入れて、種を撒く。如雨露で水をかけて、これでいいのかな?加えて殺風景なので、とりあえず花を二つほど並べてみました。

固い食物は、善悪を見分ける感覚を経験によって訓練された、一人前の大人のためのものです。

韓国の兄弟姉妹と交わって

本日は韓国の兄弟姉妹が用意されたチャペルをお借りして、交わり会を行った。この2ヶ月で、自前でワンホールを立派な礼拝所にされた。AV設備も私たちのそれをはるかに上回り、立派なもの。おいしい韓国料理の愛餐まで用意していただいた。

彼らとは99年夏頃から01年春まで寿町の教会で交わりを持っていた。彼らのすごい点は、主に対してお捧げすること。とにかく自分の持てるものを惜しみなく捧げる。これはホームレスのオッチャンたちに対する働きを見て、私はよく知っているし、その姿勢から大きな励ましも受けたし、こちらの姿勢も照らされている。

私たち日本人の信仰の姿勢はどちらかと言うと受身的。「してあげる」信仰ではなく、「して欲しい」信仰。自分の問題や悩みを分かって、受け入れて、何とかして欲しいと言うスタンス。だからその期待がちょっとでも裏切られるとヘソを曲げてしまう。つまり甘えの病理。自分を捨てる点においてとても消極的。確かにこの違いは霊的覚醒にとって大きな差を生むだろう。捧げ物の本質は自分を手離せるかどうか、これがもっとも明らかになる。明け渡しの実際が問われる。

彼らのスピリットからは大いに啓発され、学ぶべき点がある。私たちに対する主の「喝っ!」かも知れない。−カムサンミダ−

天井に癒しの花@寿町

いやあ、懐かしい。寿町のセンター広場のトピックです。ここにはオッチャンたちが焚き火をする場があるのですが、そのすすで煤けた天井が芸術家をインスパイアしたとか。オッチャンたちのいる寿町は私にとって何とも言えない印象を残している街なのです。あの臭いと雰囲気・・・。一般社会が忘れている何かを見出される街。笑いがあり、どこか郷愁を誘われます。

金曜日の午後は・・・

アップロードファイル 102KBいつもどおりiTunesのJazzを聴いてゆっくり本を読んでいます。ちなみにこの写真はある人から回ってきたのですが(荒れた物置?)、どうも心霊写真っぽいのですね。皆さんも鑑定してくださいませんか?クリックして、大きくして40秒ほど何気に眺めていて下さい。そのスジの見える人には見えるようです^^(ただし心臓に問題を抱えている人はご遠慮してね、あくまでも自己責任でヨ・ロ・シ・ク!)

プライオリティ・シート

本日はバスと満員電車で通勤です。この暑さでけっこうキテいます。それにしても困るのは、バスには年寄り用シートがあるのに、何故か老人はそこに座らないで、皆さん一般席に涼しげなお顔で座っている。そこで小生が座るわけですが、老人が乗って来て、さっと席を譲ろうとすると、何故か嫌な顔をするのです。自分を年寄り扱いするな!ってことかな、と思いつつ、やむを得ずそこに座り続ける小生なのです。

このプライオリティシートはどうも神経を逆撫でする要素があるような、と思っております。それにJRのこのシートのガラス窓に英語が書いてあって、いつも何気に読む習慣がありまして、本日も読んでしまったのですが、何かニッポン英語っぽいのですね。確かこう書いてあります:"Please switch off your mobile phone when you stand at near the priority seats."いかにも受験英語の英作文って感じなのですが、いかがなものでしょうか?

と言うわけで疲れのため、駄文にて失礼しました・・・;A

夏休み♪

アップロードファイル 162KB今日の精神保健学の講義もまた題材が出てきました。高校生の放火に、リンチ事件に、中学生の放火・・・と。困ったものです。ちなみに講義でうつ病の話をする時には「田宮二郎」を題材にするのですが、これがまったく知らない。こんな時、教壇で孤独感をヒシヒシと感じます・・・寂。タイガースのジュリーの話になったときも、世紀の大スターを誰も知らない。でもお茶のCMで「花咲く〜、む〜す〜めぇ〜たちはあ〜・・・」と流れているので、これでかろうじて学生と接点がもているわけ。それとかシルビー・バルタンとか・・・。本日は講義に加えて、女子学生のやや深刻な悩みを1半時間に渡って聞いてあげると・・・。彼女たちの赤裸々な実態を知り、かなりショックなわけで・・・、おじさんとしては。

さて、この時期は前期もあと数回で、やや疲れも出ていますが、試験問題を作成しております。900人くらいの受講生がいますので、なるべく採点と集計が楽になるように工夫しております♪先生の中には300人のクラスなのに、記述式でやる人もいるのですが、どうやって採点しているのだ?昔、扇風機で答案を飛ばして、遠くに飛んだ順に点数をつけるとか聞いたことがありますが・・・。

というわけで、そろそろ夏の計画を練っているのですね。これが実に楽しい。まず8月5,12日は私のセレブレーションはお休み。3-4日に辺りに兄弟姉妹たちと福島の山小屋にキャンプに行きます。それから田舎のおふくろを連れて温泉。今年は昨年に道路が通行止めで行けなかった白川郷を尋ねる予定。帰って中学の同級会。また昔好きだった子(現オバチャン)に会えるわけで・・・♪35年前当時にタイムトラベルできるのが実に楽しいわけ。で、横浜に戻り、8月下旬にもう一度どこかひなびた温泉を訪ねたい、と。

かくして私たち大学教員は3,3,3,3ヶ月のペースで1年が回るわけです。

絵に描いた餅-ニッポンキリスト教的リバイバル-

ご質問をいただきました。どうしてリバイバルが絵に描いた餅なのか、と。簡単です、今のニッポンキリスト教界を見てみれば明らかでしょう?その「教え」を受けた人たちばかりになってごらんなさい、この日本はどうなってしまうでしょう?とてもではありませんが、立ち行かないことでしょう。私たちはこういう場合、思考実験を行います:もし1億2千万がベニー・ヒン聖会で「聖霊様」に酔っ払ったら、日本社会はどうなるでしょう?逆に世の人はちゃんと判断しているのです、このギョウカイの異常さを。

リベラルのメインラインには霊的いのちはありませんし、福音派はメインラインへの対抗心でオツムでっかちになっていますし、ペンテ・カリスマの聖霊派はほとんど迷信。妄想を抱えたビョウキの人ばかりのこのギョウカイで、果たして人がマトモでいることができるでしょうか?日本を愛する神は、あえて現在このギョウカイへと人を導くことを制限しているのです。

当たり前を当たり前に、普通のオジサン・オバサンが熟した人たちとして信仰生活をまっとうできる条件が整うならば、神は真の信仰覚醒をなすことができるでしょう。

脳を鍛える!

午前はいつもどおりプールとサウナ。この時期はサウナの後のプールの冷たさが最高に気持ちイイ!

午後はカミさんと映画。トム・クルーズの『M:I:V』。かつてのピーター・グレーブスのTVシリーズの映画版。まあ、Uまではそれなりに楽しめたが、今回はストーリー的にもアクション的にもあまり面白くない。単なる娯楽作品か。

その後、バルコニーにて、花か、盆栽か、家庭菜園をやる道具をホームセンター島忠にてイロイロとそろえる。土いじりの準備と言うわけで・・・^^。

昨日NHKスペシャルで「脳を再生する」をやっていたが、とにかく興味を広くもって、絶えず勉強することと歩くことで、80歳でも神経細胞が新生するとのこと。100歳を超えた人たちでも人生の生き方で海馬がやたらと若かったり、前頭葉が退化しなかったりと。昨今めっきり記憶が衰えていることを意識している私にも希望が湧いてきました^^

ただ今チャレンジ中

【その1】キャンパスの周りをウォーキングしているが、いつものコンビニ方面ではなく、別の道を通ってみた。往復で約1時間だから、片道3キロといったところだが、何と今日は行けども行けどもコンビニがない!あるのはひたすら畑と農家と竹やぶのみ・・・汗。改めて、かなりの田舎だなあ〜、と再確認した次第。

【その2】ガソリンが高値なので、燃費のいい走り方の追求。まずカー用品店で何か金属を編んだモノを手入した。タンクに入れると燃費が改善するとか。半信半疑だったが、理由は不明ながら、なんとこれがけっこうイケル。約5-60`伸びた印象。加えて急発進・急加速は避け、高速でも80`を守り、一般道では前に停車中の車を発見したらギアをニュートラルにしてブレーキのコントロールのみで惰性で走り、長い信号ではエンジンを切る・・・。涙ぐましい努力をしているわけです^^

日米株価波乱!

株価が600円以上の急落。米ダウに伴ってだが、バーナンキ議長の金融政策が不透明で、石油や原素材の高騰によるインフレ懸念から、金利上げの思惑でマーケットは疑心暗鬼。加えて福井さんの村上Fへの1千万の拠出の事実が発覚。と言っても99年のことだから、問題ないと思うのだが。日銀は即日買いオペで準備金が10兆を割らない措置を取ったが、やはり量的緩和策の解除が早かったのだ。需要デフレーターの伸びがややプラスに触れたとは言え、GDPデフレーターは相変わらず。依然としてデフレが続いているのだ。経済はビールと同じで、バブル(泡)がないと美味くない。極私的には前にも書いたがインフレターゲット策を取って欲しい。そして金利は当面上げず、資金はジャブジャブ供給する意思を明確にすること。このままだとやばいよ、せっかく成長率3.1%の上方修正が出たばかりなのだから。

代弁してもらいます

また本日JRダイアが大幅に狂い、京急のギュウ詰め出勤でした。疲れたぁ〜、と。

そこで本日は「ニッポンキリスト教」の発明者明治学院大の鹿嶋春平太氏(ペンネーム:鹿嶋春平太チャーチ)に語っていただきます。明学には私の友人も教授(初期教会学&教父学の専門家)をしておりますが、戦時中はいろいろあったようですね。

ニッポンキリスト教は避けて通る
「ラヴ・オブセッション(愛の強迫観念)」の病理です。

Kingdom原理からの聖書講解
神の国(Kingdom of God)の豊かさを新エルサレムで解説しています。

彼はペンネームで分かるとおり、元々は経済学者です(シューペンターという有名な経済学者のモジリ)。こういった人がニッポンにいますから、ニッポンキリスト教もまだ希望があるかも。下でご紹介いただいたエル・カンターレ的牧師ばっかりだったら、ちょっと暗いですが・・・^^。(影の声:しかしほんとにどこかのキリスト教界のセンセイとよく似てるなあ。)

あちらもこちらも・・・

Gyaoで村上氏の会見を観た。「自分はプロ中のプロだ」を繰り返すだけで中身はないし、途中で腹が立ったので止めたが、一言、しゃべりすぎ。人は多弁な時は、不安があり、心に隠し事があるもの。こちらも秋田に負けず虚言性乃至演技性かも。LBがフジテレビを買収している時に北尾とかいう顔のでかい人が出て来て、「自分はM&Aのプロだ。自分を敵に回すと相当にタフですよ」と豪語していたが、どうも村上氏も同じように自我肥大を起こしている。金(マモン)に仕える人たちの大きな特徴だ。いや信徒さんをギョウサン抱え、聖会に何千人動員したとかのたまう牧師センセイたちも同じ・・・か(汗)