2007年2月

さなぎの食堂

アップロードファイル 29KBJチャンネルで横浜寿町の「さなぎの食堂」のレポがあった。そこに何とSさんがインタビューされて、どアップで出ていたではないか。彼とは2年間一緒にいましたので、懐かしいと共に、元気な顔を拝見して懐かしい次第でした。彼はギターの弾き語りが上手く、「行け行けラザロ」(巨人の星で)と言う歌も作ったのです。

今寿町は40%が60歳以上で、日雇い仕事も2-3件/日のようです。コンビニの期限切れ直前の食材を使って1食300円で定食を提供する「さなぎの食堂」についてはコチラを。この前女子学生を案内した時にも活気のある食堂でした。

NPO法人さなぎ達

無事生還

月曜日に鼻の骨をガリガリと削られまして、7枚ほど削った骨を見せてもらいました。局所麻酔でしたから、頭蓋骨の中にガリガリと言う音と振動が響き渡りまして、けっこうなシゲキでした。麻酔が切れるとかなりの痛みが来て、服薬ではダメで、座薬で抑えて、何とか眠れない一晩を過ごしと言うわけで、病室から見る世間がやけに輝いて見えた次第。シャバはイイ!

Commented by ひろこ 2007年02月28日(水)18:40

無事手術がおわっておめでとうございます。 どうされているかなとおもっていました。眠れないほど痛かったとは。歯の治療で削るときもとてもつらく思うのですが、がりがりと振動でもっと大変だったことでしょう。これからは鼻も頭もさらにすっきりして、ますます冴えることでしょう。メッセージもたのしみですまたよろしくおねがいいたします。

Commented by Luke 2007年02月28日(水)18:51

皆さんのお祈りを感謝です。やや鼻が高くなったかな・・・と^^

ほんとはあと1,2日入院していなくてはならなかったのですが、耐えかねて出てきました。

昨日の富士山

アップロードファイル 511KBアップロードファイル 424KB

朝と夕暮れの表情・・・

Dr.Lukeの一言映画評

午前中はいつもどおり『ぶらり途中下車の旅』を観た後、プールとサウナ。午後は映画。その前にこの数日間エクセルと共に確定申告書類と格闘してきたが、ついに完成。来週、退院した後、ただちに提出できる体制を整えた。

アップロードファイル 38KB映画は『ドリームガールズ』。ハリウッドの黒人系俳優勢揃いと言うところ。元々はブロードウェイ・ミュージカルだったようだが、映画化。3人の黒人少女たちのアメリカンドリーム実現の旅。愛があり、裏切りがあり、嫉妬と妬みがあり・・・。3人のあどけない少女が、今話題の叶姉妹みたいなオトナの女に成長する様は役とは言え、お見事。ミュージカルだけあって、けんかする場面も歌になっている。しかしファンタスティック。実に良かった。曲もジャズあり、ソウルあり、ブルースあり、ポップスあり、ディスコあり・・・と。しかし黒人はやはりスゴイ。

それにしても私の音楽の原点は70年代にある。何だか学生時代のディスコのノリで郷愁を駆られた。思い起せば、当時のディスコは、あの『サタディナイトフィーヴァー』のノリで、いつもかかっている曲と言えば、日本のは大橋純子の"シンプルラヴ"、外国のでは"I Was Made For Daincing", "Hello, Hello, Mr.Monky", "ラスプーチン"、そして"YMCA"など。私は勝手に踊るのが好きだったので、"YMCA"で振りが揃うとしらけたものだ。特に今回の"One Night Only"などはまったくこれらの曲調で、つい青春時代にタイムスリップ。

思わずサウンドトラックCD+DVDを買ってしまったが、しばらく車の中で楽しめそう。日常性からトリップしたい人にはぜひお薦めの作品。

Commented by Luke 2007年02月24日(土)21:19

最後の引退場面では、ついキャンディーズの解散コンサートを思い出してしまった。キャンディーズでも見栄えのいい蘭ちゃんを中央にしてからブレークしたそうだ(オヤジ性を晒すので、書くまいと思っていたのだが・・・)。

それにしても思うのは、エフィーの生き方から分かるように、歌がうまく、ソウルがこもっているのはむしろ大衆にウケないこと。ゴルゴ13のさいとうたかお氏(同氏はこの言い方には憤慨するそうだ)も言っている、「自分が書きたい物を書いていたらダメ。大衆が欲している物を書くのだ」と。大衆が求めるものは主張がないもの、あったらダメなのだ。(大衆の潜在的欲求の投影スクリーンとなるわけ)

福音が商品(ビジネス)とされている今日のニッポンキリスト教界も同じ。当たり障りなく、神はあなたを愛している、そのままのあなたでよい、あなたは神のVIP、人生はやり直せる、人生の成功の鍵は、パワーフォーリビング・・・などと説教していないとこの業界、牧師も生き残ることができなくなるようだ。

年中行事が・・・

Salt氏が悲鳴を上げておられます、花粉症で。私も実は立派な花粉症。免疫グロブリンIgEがいたずらをしているわけですが、幸い私は感受性が杉のみなので、4月の10日過ぎればOK。従来、耳鼻科はイヤなので、クスリをイロイロ試しておりまして、昔はパブロンのジベロンブロックがけっこう効いていた。要するにヒスタミンのレセプターに蓋をしてしまう作用機序。なぜかこれが発売中止となり、今年のは同じ機序だが、フマル酸ケトチフェンによるもの。これもけっこう効くが、しかし、これがやたらと眠い。体が脱力して、実に心地よい眠りを誘う。車に乗る時は飲めない。と言うわけだが、今年はその避けてきた耳鼻科でオペを受けると・・・。ついでにレーザーで焼いてもらって、花粉症の対策をしようかと・・・。

Commented by くろねこ 2007年02月24日(土)23:20

レーザー治療はとてもいいですよ。私も近年まれに見る花粉症による鼻づまりで、呼吸ができず、夜眠れない状態でした。
そこで、早速耳鼻科にいって、レーザーしてきました。
現在とっても快適です。早めにいってきてよかったです。
麻酔するので痛くはないですが、ちょっと焦げる匂いがしますよ、鼻の中が。。。これすると、1年以上はいいそうなので、早めに行くことをおすすめします。お大事に。

CT包囲網

昨年の10月から関わってきたクリスチャン・トゥデイ問題ですが、一応教界の共有問題として、同紙やACMを監視する日韓での"公"の働きができました。先にそれを匂わせて置きましたが、公知の許可がおりました。詳細は少佐のBlogを参照して下さい。私的には個人レベルでの問題意識と追求を離れたということで、CT側から約束の財務諸表の提出がなされ、諸々の一次資料が整い、彼らとの会談の条件が満たされるまでは、本件とはやや距離を置こうと考えております。少佐もとりあえずここまでご苦労様でした。

Commented by 山谷 Eメール URL2007年02月22日(木)22:49

ルーク先生、ありがとうございます。

小生も、これをもちまして、ネット上での「戦い」から完全撤退することといたします。

これ以降は、諸方面からの要請があれば、いつでも電車、車、バス、徒歩で出かけて行って、小生が知る限りすべての情報を「アナログ」にてお話させていただくこととします。

ルーク先生も、本当にお疲れさまでした。

Commented by 山谷 Eメール URL2007年02月22日(木)23:09

・・・と、上に記したのですが、諸般の事情により、まだまだ戦陣を切って進んで行かなければならないこととなりました。

どうもなかなか、休むこともままならないようです(苦笑)

Commented by Luke 2007年02月23日(金)08:57

Bob Gordonさまの投稿につきましては、Sola Gratiaさんらのホスト名がリストされておりますので、一応個人情報ということで削除させていただきました(私の方では修正ができないのです)。投稿記事は投稿先ホスト名と共に保全してありますので、この件についての問い合わせはinfo@kingdomfellowship.comまでお願いいたします。

本日の二冊

午前中、人間ドッグの結果を聞きに病院へ。昨年は便潜血反応で大腸内視鏡検査を受けたわけだが、今年はいつもどおり高中性脂肪と肺の換気機能の異常のみ。まあ、これらは想定内。その足で25日のオペのため耳鼻科に移動し、検査票を提出。帰路、体脂肪率計のついた体重計をつい買ってしまった。で、長女が管理栄養士国試に向けて準備しているが、結果を話すと「パパは典型的なメタボリックシンドロームね」とグサリ。

 * * *

先に佐藤外務省調査官の裁判記録『国家の罠』を紹介した。当時、同時並行的に小泉政権によって、ハイエク型新自由主義が導入されていたわけだが、佐藤氏はそのネガの部分として排除され、一方小泉氏と竹中平蔵氏は光が当たる部分で、不良債権処理から初めて一連の構造改革をなしていたわけ。その記録が二冊出た。

アップロードファイル 23KBひとつは竹中氏自身による『構造改革の真実』(日本経済新聞社)。もうひとつは元首相秘書官飯島勲氏による『小泉官邸秘録』(同)。アップロードファイル 47KB今、前者を読み込み中であるが、実に面白い。小泉氏と竹中氏は「ふたりでひとり」といった感じで、その燃えるが如き困難な改革のイバラ道を二人三脚で歩んだ記録。ある種の満足感と勝利感に酔いつつ、彼の眼から見た事実を迫力をもって記録している。後者は竹中氏の記録を読んでから、さらに広い立場にいた首相側の記録として楽しみに・・・。

それにしても物事が進展する時にはある種の摂理が働いており、主要キャラの周囲にちゃんと補助のキャラが集まり、お膳立てをし、盾となり、旗を振り・・・とそれぞれのロールに応じた役回りを演じることを確認した。もしこれらのキャラがひとりでも欠けていたら、小泉改革は頓挫したであろう。現状のハイエク型社会によって格差が生じたことは間違いないが、この改革が日本の歴史にとってどのような位置づけであるかは、小泉氏が言うとおり、今後の歴史が証明するのであろう。しかしとにかくも不良債権をこれだけ処理し、金融危機を乗り越えた竹中氏らの功績は大きいと評価してよいと思う。

さて、問題は優等生のアベちゃんだが・・・。

睡魔との戦い

本日も入試日。午前2時間の試験監督と午後は面接。いやあ、この試験監督がつらかった。2時間何もしない上に、花粉症のクスリが眠気を誘い、加えて部屋がやたらと暖かい。で、ひたすら睡魔との戦いでした。

帰宅して新学期のシラバスの原稿を入稿。昔はフロッピーを送ったものだが、最近はネットで入れるシステムがあるので、超便利。そこでかえって締め切りギリギリまでやらないことになる。さらにもひとつ確定申告もあるのだが、これは3月15日まで。はたしていつやるだろうか・・・?

 * * *

研究費でWindows Vistaに合わせてパソコンをひとつ新調した。デュアルコアなヤツだが、さすがに軽快。Vista Ultimateなのだが、画面はやたらキレイ。ガジェットとかわけの分からんものあるが、中身的にXPとどう違うのか、まだよく分からん。私的にもっともfitするのは、実はWindows2000なのだ。ちなみに大学の守衛さんでかなりのオタクがいるのだが、「先生、今買っちゃあダメですよ。バグが出るでしょう。せめて半年見るべきですよ」と指導されてしまった。確かに。私などはWindows95を97年に入れたんだぞ、と言いたくなったが・・・。

 * * *

下のコメント欄で再建主義の富井さんにかまうな、とのカキコをいただきましたが、やや心配ですね。最近の彼の記事読んでいると大丈夫かな・・・と。ちなみにこの記事の中に出るK氏は私の知人でもあるのですね。

Commented by Luke URL2007年02月20日(火)20:50

こちらは悪魔との戦いのようです。修道女を十字架に付けて殺した司祭。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/romania/

Commented by ドクターK 2007年02月20日(火)22:10

ルーク兄、
18日の貴兄の聖書の解き明かし、実に明快です。良く分かり、私が保留にしていた箇所の主の真意が良く分かりました。心に残ります。
次回のメッセージにも期待してます。

う、希望の光が・・・

本日は入試日、今、昼休み中。で、rssで回ってきたニュース♪

歯や毛の再生、新技術開発

とか・・・。臨床応用は何時の日か・・・。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年02月19日(月)14:25

今日は。虫歯治療に関して、素人の僕が常日頃疑問に思っていることがあります。今日は是非Dr Luke に質問してみようと思います。歯は顕微鏡で見ればスカスカの穴だらけですよね?それならエナメル質や象牙質に染み込むような液体の薬をチョチョイと塗って、それで虫歯を治すことはできないんでしょうか?それとも、そんな薬が世に出回ったら歯医者さんが失業しちゃうので、ご法度なんでしょうか?ちょうど丸山ワクチンが闇に葬り去られたように。

Commented by Luke 2007年02月19日(月)22:37

そうですね、以前、アパタイトの入った歯磨きが流行ったことはありますけどね。そんなクスリができたらスゴイとは思います。

丸山ワクチンは、当時私も薬事審議会のお偉いさんとある私的会合に出たことがあるのですが、「ありゃあ、水だよ」と一笑に付していましたね。データが出ていなかったわけですが、効く人には効いているらしいですが。丸山さんも私学出身と言うことでやや被害妄想的な部分もあったような印象もします。

Commented by 愛知県のさっちゃん Eメール 2007年02月20日(火)13:16

そのニュース,先ほどテレビで見ました!!すごい!培養した歯の種を移植するということですが、臓器にも応用されるとか・・実現化にはだいたい、歯は10年、臓器は15年はかかるとのこと・・。

これを見ていて、種には全てが備えられている!!ということをあらためて思い巡らして嬉しくなりました。
私たちのうちに植え付けられた真の種、イエスのいのちの中に、全てが備わっている!アーメン・・・

Commented by Luke 2007年02月20日(火)17:26

そうですね、種はすごい!主の言われるとおりです:

一粒の麦は死ななければ一つのままだが、地に落ちて死ねば豊かな実を結ぶ、と。

私的には髪の再生に最も関心あるわけです^^

Commented by ひろこ 2007年02月20日(火)18:37

人の出来ることいろいろな分野で広がり、進歩している。うわーすごい!私に間に合うかなー。

ぶよとらくだ

いやあ、実に興味深い。Dr.K氏の御言葉の解き明かし。主の御言葉は旧約の実体化としつつ、ぶよとらくだの喩えを解き明かされています。繰り返しますが、実に面白い・・・。ちなみに前の日のへらず口を読みますと、主も相当に皮肉屋さんだったと分かります。律法学者がトサカに来たのも分かりますね^^

みことばざんまい

大したものです、北朝鮮は

ついに核実験の停止を条件に重油の援助などの合意を取り付けました(→記事@記事A)。これでアメリカも核保有を実質的に認めたことになります。もともと違法の核実験の停止を条件にしているわけですから。

前にも書きましたが、アメリカはダブルスタンダードがあるので、毅然とした態度に出ることができません。しかも相手は人格障害者です。これも前に書きましたが、人格障害者は普通の人とは違うプロトコルで生きていますから、普通のネゴシエーション手法では決して落とすことはできないのです。かくしてアメリカの弱さと人格障害者が出会うと今回の結果と相成ります。

これから日本の立場はますます弱くなりますね。安倍さんもいよいよチェックメイトがかかりそうです。

Commented by Luke URL2007年02月19日(月)22:44

中川さんが閣議の時の規律を守れと、私語厳禁、総理に忠誠、絶対服従を訴え出しました。安倍さんも目の下のクマをメーキャップで隠しているようですが、北朝鮮からも非難の矢が・・・。「学級崩壊」とかヤジを飛ばされて、大丈夫でしょうか。ちなみにTIME誌でもビジョンなきニッポンとして取り上げられていました。

Commented by ICHIRO 2007年02月22日(木)08:29

亀井氏が北朝鮮のようだと吠えています(笑

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/abe_ministry/

高柳さまクールダウンをお願いします

Sola Gratia(「ただ恵みだけ」の意味のラテン語)氏は依然としてBlogを訂正されていませんね(→http://solagratia01.blogspot.com/2007/02/sccsc.html)。

1.「私たちは再び問う。なぜ、救世軍はこのような人物を放っておくのか。昨日、山谷少佐が自ら公開した電子メールで、連署した人々の実名が明かされた。この6人は名前を無断盗用されたのだろうか。それとも山谷少佐の工作活動を黙認しているのだろうか。」−誰が「連署」などしているのでしょうか?高柳殿、よくよくオツムを冷やしてほしいとお願いいたしますが。

2.「全ての教会、団体、企業にはそれぞれ存在する理由があり、一方的な工作、非難、攻撃で損害を被ったり、傷つけられたりするときは、それに反発し反撃するのは当然の権利である。」−まったくそのとおりです。高柳さんたちは新聞と言う公器をお持ちなのだから、匿名サイトなどではなく、紙上で持論を展開したらよいと、何度も申し上げているのですが・・・。

3.「山谷少佐の行いが、間もなく10倍のブーメランのように自身に返ってくるだろう。」−とはやや恐いです。一方で「主の十字架により受けた贖いの愛に報いるには一生費やしても時の足りない罪人たちが・・・ 主の見るに喜ばしいウェブサイトとなり、キリストにある多くの兄弟姉妹たちに愛されるブログとなればいいと思います。」と言われるのですが・・・。この二つの乖離性のある文章を同一人物が書いたとはやや思い難いのですね。

Commented by 23 2007年02月18日(日)01:14

こちらでは初めまして。
深夜だというのに声を出して爆笑してしまいました。

Dr.Lukeの素晴らしいギャグセンスに感服しましたので、
記念にあしあとを残させていただきます。

Commented by Luke 2007年02月18日(日)09:22

初めまして。少佐から少し伺っております。

まあ、私のギャグはオヤジでして、周囲を寒くしています。ただ当たり前のことを言っているだけと思っているのですが、それが通じないのが不思議なのです。

CC:メールってね、普通では連署などではありません。連署だったら、私が借金する時に23様に金銭消費貸借証書をCC:したら、23様も借金してしまいますからね^^これは便利かも?

まあ、こういった騒動をご覧になっていれば、CTは普通ではないと普通の人たちには感じてもらえると思います。ただ高柳さんたちは当事者能力はありませんから、「何か」を代理に表現しているわけです。

Commented by ゆっきー 2007年02月18日(日)20:35

どもども、こちらでは初めましてですね^^
3の脅しはまるで「火の海に……」と言ってはばからない某国のようですね。こわー。
それにしても、一方では非常に福音派的な恵みのことばを語りながら、他方では脅すというのは確かにダブルスタンダードではあるのですが、それが私たちのリアルな姿なのかもしれません。
もちろん、大なり小なりということではありますし、高柳氏の言動はどうかと思いますが、宗教界ではよくありがちなことでもあるように感じています。

Commented by kenji 2007年02月18日(日)21:45

愛されるブログとは笑止千万。
自分で何をしているのかわからないのでしょうね。
とても憐れです。

うれしいメールをいただきました

Mさんがこの秋から英国のKingdom Faithのバイブルカレッジで学びを始められるそうです。現在日本のあちこちでThe Way of the Spiritの学びを始められた兄弟姉妹が起されていますが、まだKFCはほとんど知られていません。こうして日本から向こうに行って学びをされる機会を得られたことは素晴らしいと思います。Mさんの学びに豊かな祝福と油塗りがありますように!

こんにちは。
以前、英国KFCについておうかがいしたMです。
 先日、英国へいってまいりました。カレッジのオープンデイに参加し、今秋の入学を許可していただきました。感謝です。とてもいい雰囲気のカレッジですね。
 またホーシャムでの礼拝と、ロンドンのKFの礼拝に出席することができ、すばらしい賛美と力強い聖霊さまの臨在に満たされ、喜び踊りました!
 神様をほめたたえることに焦点をあてた本物の賛美に出会うことができ、とってもうれしいです。
 夏のフェイスキャンプからイギリスでの生活を始めたいと願っています。
神様の守りの中、すべての準備をすすめていくことができ進むべき道が開かれるていくよう、さらに祈り求めていきます。

Commented by デンスケ 2007年02月18日(日)19:52

昨日、The Way of the Spiritを申し込みました。
円安でちょっと痛かったですが^^
The Way of the Spiritの掲示板にも参加させていただきたいと思いますが、その節はよろしくお願いします。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 26KB午前中はいつもどおりプールとサウナ。午後はチネチッタで映画−ケビン・コスナー主演、『守護神』。コスナーは『JFK』ではまって以来かなり好きな俳優なのだが、う〜ん、いまいちか。一言で言えば、『トップガン』と『アルマゲドン』を足して二で割った感じ。アクション物にするか、内面の深い葛藤を描くのか、どちらかに焦点を絞ったほうがよかった。

その後LAZONAにまわり、ビッグカメラでパソコン用品の買い物と旨いラーメン。最近ややラーメンにはまり気味。博多とんこつスープ、細直めんでけっこういけた。LAZONAはまだまだ相当に開拓できそうだ。

石打刑を骨抜きにするようなキリスト教はキリスト教ではない

と再建主義の富井氏が言っておられます。

つまり、新約時代において、律法は、「確立された律法」に変わったというのである。

つまり、旧約時代の律法は無視できるものに変わったという今日のクリスチャン一般が信じている教えとは逆に、聖書は、旧約時代の律法は確立され、バージョンアップした、と述べているのである。
・・・
むしろ、「石打刑をバージョンアップすると何になるのか?」という疑問を呈するべきである。
・・・
「あなたがたは○○と聞いています。しかし、私は言います。・・・しなさい。」
これは、バージョンアップである。新約時代の律法である。
「姦淫するな」というのは旧約聖書の律法である。しかし、イエス・キリストによれば、それは「情欲を持って女を見るものはすでに心の中において姦淫を犯した」という律法にバージョンアップしたのだ。
・・・
ディスペンセーショナリズムは、恵みの時代の人々にとって律法はもはや無効である、という。
そうじゃない。むしろ、厳しくなったのだ!!!
それは発展し、確立された律法に変化した。

だから、石打刑についてもこのように考えるべきである。
・・・
神のこのような戒めを実践するときに、我々は自分が思い描いていた神と、実際の神との違いに気づくだろう。
神は、義なるお方でもある。そして、その神の義は、犯罪者に石をぶつけて殺すことを要求するのである。
・・・
それに気づいて聖書の神観念を受け入れられるならば、あなたは、真のクリスチャンである。
もし受け入れられないなら、あなたは偶像礼拝者である。
・・・
もしあなたが、殺人犯に対して石をぶつけて殺すことができなければ、あなたの宗教とはキリスト教ではない。
・・・
律法は、一点一画たりとも廃棄されていないのだ。律法は、むしろ確立され、不動のおきてとして心の板に刻まれているのだ。
・・・
誰でも石打刑から何かの要素を取り除き、その律法をダウンサイズしたり、劣化させるならば、その人は偶像礼拝者である。
神の義は、故意の犯罪者を石で打つことによって処刑することを求める。

この律法は確立された。この義のおきては、バージョンアップされた。バージョンアップされたということは、「やさしくなった」ということを意味しない。

姦淫が実際的行為だけではなく、心の姦淫も含むというように厳格な方向に変化したように、石打刑も厳格な方向に発展した。

このような考え方をしないキリスト教とはキリスト教ではなく、ヒューマニズムである。

「ヴァージョンアップ」と言う言い方は私の影響でしょうか^^が、どうも通じていないわけです。ニッポンキリスト教界、実に、ほんとにイロイロです。

Commented by kenji 2007年02月16日(金)20:09

先ずは、富井さんから投げて頂きましょうよ。

Commented by 千葉のドクターK 2007年02月16日(金)20:12

私も彼のFAQはよく拝見していました。
以前の彼のメッセージはよく理解できました。
最近何かヘンです。
その何かが分からないからもどかしい。

Commented by サラ 2007年02月16日(金)20:54

主・イエスは誰かに石を投げたでしょうか。石打ちにしたでしょうか。主がなさらなかったことは、私たちには関係のないことです。イザヤ44−6.7・8が浮かんできます。

Commented by ジョナサン 2007年02月17日(土)00:24

もう、TOMIさんにあまり関わらないでください(´Д`;)。
TOMIさん、ごく一部の人にしか知られてないと思いますし。

Commented by Luke 2007年02月17日(土)08:37

ジョナサンさんはお友だちの方ですか?Dr.Kさんもご指摘のとおり、心配なのですね。「いつまで孤軍奮闘しなくてはならないのか!」とか叫びもありますし。迷路に入りつつあるような・・・。前にも書きましたが、私は彼のことを、その主張とは別にして、買っているからです。

調査書の作成

大学教師も最近ではクラス担任をさせられるのですね。その受け持ちクラスのひとりが3年から飛び級で大学院進学を希望しているわけです。それで担任が推薦書と調査書を作成と言う次第。実はこういった事務書類を作成するのは大の苦手でして、書いては消し、消しては書きで、たった2種類の文書ですが、3時間ほどかかったわけです。

思えば、入試で面接をする時に、高校から上がってくる調査書を参考にしつつ考査するわけですが、高校の先生はまさにクラスすべての書類を作成するんですね。40名分ほどでしょうか。こちらは何気に読んでいるわけですが、自分が苦労すると他人の苦労も分かる次第です。高校教師をしている友人が、普段は事務処理に追われており、むしろ授業が息抜きだと言っておりましたが、分かりますね。ちなみに彼はこの数年うつ病になってしまいました。

教師を管理すればするほど生徒にもけっしてプラスにはなりません。教師は「高等遊民」であるべきと極私的には思っております。しかし、これも時代の風の吹く方向で右から左、またその逆へと言うわけです。

実際的法廷場面

いやあ、驚きました。ジョッギングして帰ってきたら下の投稿を見てしまいました。皆さん、このSala Gratia氏の文面を見て、何かを感じ取ることができると思います。

かつて8年間の裁判で東京地裁に足繁く通ったものです。で、その裁判の進行を少し書いて見ましょう:

まず相手に訴状を届けて、裁判が開始されますと、しばらくは準備書面のやり取りが続きます。互いに求釈明書を交わしつつ、これで論点を明らかにしていくわけです。

論点が明らかになると証拠調べと証人尋問です。ここでそれぞれの論点について双方の証人が証言をするわけです。この時、テレビでの法廷場面ではよく相手の嘘を巧妙に指摘して「どうだ参ったかあ!」と言った感じで白黒を付けていきますが、実際の法廷はあまりそういった場面はありません。むしろ淡々と双方が受け答えしているだけです。

が、面白いもので、しゃべっているうちに嘘は必ず出てしまうのですね。証言台での表情やしぐさ、あるいは言葉遣いなど、「人は心にあることを口が語る」とあるとおりでして。ですから私たちは弁護団に、もっと突っ込まなくていいのですか、と問い詰めるわけですが、弁護士は、いいんですよ、出るものが出ていますから、とニコリ。これが弁護士の腕。そして有能な弁護士は和解率の高い人だそうです。

ココで大切なのはキレイに揃った証拠そのものではなく、証拠を採用する裁判官の心証なのです。『白い巨塔』でもありましたね、柳原医師と里美医師の対質場面。理屈の上では財前側もそれなりのスジができているわけですが、裁判官は柳原証言を採用しない。これが現代の裁判制度です。

先の山谷vsCT会談でもそのことを高柳氏に指摘したのですが、彼はハトに豆鉄砲といった表情でしたね。さて、皆さん、下の投稿から何を読み取りますか?そのうち裁判員制度が開始されますから、私たちも用意しないとね。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年02月15日(木)20:35

Sola Gratia氏って、まさか高柳社長ではないでしょうね。別人でCTの応援団だとしても、はたしてCTにとって益になっているのでしょうか?

Commented by 主は真の救い主 2007年02月15日(木)23:36

Sola Gratia のホームページトップに
「信仰と宣教の自由を守る者たちの集い」とありました。

団体のようですね。

レギオンでないことを祈ります。

Commented by 通行人 2007年02月15日(木)23:55

ウケました。昔の全共闘みたいなノリです。
それにBible Collegeを「聖書集会」と訳せと言う人たちでしょう?ちょっと感覚が違うことは確か。
韓国系ではよく、「聖書勉強」と言いますが。
「集い」もどんなイメージのものなんでしょう。
まさか、高柳さん以下2名とか。

Commented by Luke URL2007年02月16日(金)00:11

クリスチャン・トゥデイの方にかまけて、ローカルチャーチの方が遅れています。せっかくですから、ひとつ資料をアップしておきましょう。「人が神になる」と言うウイットネス・リーによる究極の"奥義的啓示"です:
http://www.kingdomfellowship.com/Announce/God-man.pdf

Commented by 通行人 2007年02月16日(金)17:08

ICFで笑える記事を発見しました−

■7453 / )  Re[7]: 「世紀末的なサイバーテロ事件」と「SCCSCフェイク事件」騒動

□投稿者/ Sola Mitaka 兄弟姉妹(5回)-(2007/02/16(Fri) 15:30:14)

■No7447に返信(Sola Gratiaさんの記事)
>このような人物を放っておくのか。昨日、山谷少佐が自ら公開した電子メール
>で、連署した人々の実名が明かされた。この6人は名前を無断盗用されたのだろ
>うか。それとも山谷少佐の工作活動に賛同して黙認しているのだろうか。

Sola Gratia君、正義の味方気取って酔ってるのは君のほうだと思われるが。

山谷少佐のメールをよーく見てみなさい。CC:とあるでしょう。

CC:とは連署のことかね。Sola Gratia君的には・・・・。

Commented by Luke 2007年02月16日(金)18:43

う〜ん、cc:は連署ですか。これはこれは・・・。

Commented by kenji 2007年02月16日(金)19:54

Sola Mitaka !
うまい座布団一枚!

お知らせ2題

昨日はネット異常の追及にのめり込んでカキコできませんでした。結局原因は不明。

で、英国で在庫切れになっていたFaith06がようやく入荷いたしました。すでにご注文いただいた皆さまにはお待たせ致しましたが、数日中に発送いたします。

前にもアナウンスしましたが、これはCDとDVDのセットです。CDには10曲収録。DVDには5曲分ライブ映像が収録されています。ただしテレビフォーマットが向こうはPAL形式で、日本はNTSC形式ですので、PCのみの再生となり、テレビでは再生できません。そこで私の方でNTSC形式に変換したDVDも用意してあります。これは著作権の関係で本体を購入された方にのみ+500円で提供いたします。ご注文の際にその旨をお知らせ下さい。

 * * *

宮内さん、Saltさん、そして私をご紹介して下さっている千葉のDr.KさんのBlogを発見致しました。ギリシャ語の原語を解析され、日本語訳のあいまいさ不適切さによっていかに貴重な真理が落ちているか指摘され、御言葉の純粋な「読み」を紹介されています。これはお薦めです。

Dr.Kさま、ご覧になっておられましたら、リンクの件、よろしくご了承下さいませ^^

みことばざんまい by doctor-mk

驚きました・・・汗

私の講義を取っている女子学生二名が、寿町を見たいとの事で、本日ツアーをしてきました。あの200×400mの一体に8,000人あまりが住んでいるわけです。私も中を歩くのは久々でした。独特の臭いと雰囲気。おっちゃんたちが夢遊病者のようにふらふらと歩いている光景は、映画のセットのようです。

そして車で山の手から外人墓地、港の見える丘公園、山下公園、ランドマークタワーの69階展望台、そして中華街と案内したところ、そのど真ん中にある寿町とのコントラストに驚いていました。これがニッポンの真実です。でもこうして関心を持ってくれる学生がいるのはうれしくもあります。

 * * *

山谷少佐がクリスチャン・トゥデイ問題の関係資料をアップしていた世界中の救世軍人専用のサーバが何者かにアタックされ、データがすべて削除された模様。単なる事故か、それとも意図的な工作か。とにかく驚きです。

Commented by Luke 2007年02月14日(水)12:22

今朝までサーバーがダウンしていたようですが、現状は復帰した模様です。原因は何だったのでしょうか?

Commented by Luke 2007年02月14日(水)13:38

複数の証言によりますと、依然としてアクセスできていない例があるようです。私は現在大学からですが、見えています。が、最終更新が"20th May 2006"となっているのが気になります。

かつてこのサーバーもトップページがすり返られたことがあります。.jpドメインを.comドメインにフォワードする間にファイルが書き換えられて、見かけはまったく同じですが、ポップアップのコマーシャルのスクリプトを入れられたのですね。ウイルスとかスパイウェアではなかったのが幸いでしたが。

原因を特定するまでけっこうかかりまして、サイトをご覧になった方々の協力で突き止めました。結局は誰の仕業かは分かりませんでした。ネットのルート状のどこかで罠があるわけです。

Commented by Luke 2007年02月14日(水)14:09

生IPではアクセスできるようですから、DNSサーバがダウンまたは書き換えられた可能性があります。

Commented by Luke 2007年02月14日(水)17:50

ここでは詳細は申し上げられませんが、CT対策はいよいよ日本でも本格的に動き出してきました。私自身はまだ最終判断はしておりませんが、韓国のソースとも連携ができそうです。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年02月14日(水)21:00

これで山谷少佐も少しはお休みなれますね(^^)

Commented by Luke 2007年02月14日(水)21:48

ほんとそう思いますね。

しかし今回のサーバーの異常は単純なダウンではなさそうです。アクセスできた人もいれば、できない人もいると。やはりhttpサーバー自体が生きていて、そのページがオリジナルだったとすると、DNSサーバーの異常の可能性が大です。しかもネットの経路と絡んで異常が起きている。あるいは両方かも・・・。で、何と自宅の私のPCからは現在もアクセスできません。

ちなみに私のサーバーがtake overされた時もDNSサーバーの設定をいじってfixしました。そのログはこちらです:

http://www.kingdomfellowship.com/cgi-bin/blog/index.cgi?no=1455

Commented by Luke 2007年02月14日(水)22:43

いろいろ実験しているのですが、VPNである大学のネットワークを経由してsalvos.comに入ろうとしてもダメですね。IPですとOKですから、やはりネットワーク経路によってDNSサーバーがおかしいと判断されます。

Commented by Luke 2007年02月14日(水)23:21

おかしいですね、たった今、salvos.comにアクセスできましたが、トップページの更新が20th May 2006で止まっています。ところがpingとtracertは通りません。今見えているのは本物のsalvos.comのサーバーなのでしょうか?

ping通す時にsalvos.comがIPに変換されますので、このDNSサーバーは大丈夫のようです。で、tracertを見るとあるルーターでストップがかかるようです。

Commented by Luke URL2007年02月14日(水)23:54

archive.orgを見ると最終更新日が7th July 2006となっていますね。その後、これを削除して、ずっとサボっているのかしら?

Commented by Luke 2007年02月15日(木)00:09

IPとホストを対応させるhostsファイルは異常ありませんから、ウイルスとかスパイウェアではないようです。理由が分かりませんね。でも、もう眠くて限界・・・。

Commented by jesusistruechrist 2007年02月15日(木)17:53

2ちゃんねるに以下のような刺激的な書き込みがありました。

--------------引用------------------

814 :Sola Gratia:2007/02/15(木) 16:45:32 ID:fNpwMKDF
こちらは既に山谷少佐が海外に送った全てのメールを入手している。まず以下の質問に答えなさい。

@SCCSC設立当時の学長、財団理事および関係者たちに問い合わせ、回答を受け取ったのか。
A開校式の日時、会場を全て知っているのか。
B開校式にSCCとSCCKCからの来賓が何人いたか知っているのか。
CSCCSCとOTCSが一つになった歴史と過程を知っているのか。
DOTCSはどこで始まった神学校で、どのような歴史を辿ってきたかを知っているのか。
E韓国キャンパスの中にOTCSの学生が最終的に何人いたか知っているのか。
FSCCとSCCKCに二人の学長が誰だか知っているのか、彼らの役割を知っているのか。
知らなければ黙っていなさい。この中で一つでも答えられないなら、山谷少佐、あなたは捕らえられる。知りたければ、これら2つの大学に公式に問い合わせなさい。私たちは答えない。

Commented by 通行人 2007年02月15日(木)18:03

ICFの原文です。この後に上の文が続きます。実に不気味な・・・。

■7284 / 3階層)  クリスチャントゥデイ問題 議論板4

□投稿者/ Sola Gratia 兄弟姉妹(30回)-(2007/02/15(Thu) 17:03:55)
ttp://solagratia01.blogspot.com
窮地に追い込まれた山谷真少佐のもう一つの煽動

二度と同じ真似はするなと再三警告したにもかかわらず、仕事の合間に覗いたら、またも山谷少佐が懲りずに事故を起こしているではないか。
まず聞くが、そのようなキャッシュなど何処にあるというのか。少佐の汚らわしいゴミ箱か。ウェブ上にあるなら見せてみろ。
そもそもそれをCTの問題として持ち出す思考が理解不能である。山谷少佐は自身の論理が一般社会に通用すると思っているようだ。
しかし、そもそもグーグルキャッシュごときが証拠となり得るのか。ウェブ上に溢れる情報のゴミから自分の良いようにつなぎ合わせるのは止めろとあれほど言ったではないか。
ウェブサイトの製作過程で残ったサンプルページと、山谷少佐の捏造したページと、正規版とを第三者がどう見分けるというのか。
山谷少佐の悪質なところは、彼がこの程度のことを知ったうえで、インターネットで集めたゴミのコレクションを使って多くの人々を扇動している点である。

Commented by jesusistruechrist 2007年02月15日(木)18:22

匿名者の書き込みですから、煽りだけかもしれません。

ま、彼等の反社会性を浮き彫りにする書き込みだとは思いましたが・・・。

Commented by Luke 2007年02月15日(木)18:40

今、ICFを見て来ました。もしこれがCT側からなされたとすると、やや尋常ではありません。Sola Gratia氏のBlogも拝見しましたが、かなり不気味な印象です。

で、彼がもしメールを入手しているとすれば、
@サーバーあるいはネット上での盗聴
Aソーシャルネットワーキング(受信者とその関係者よりの入手)

となります。@はもちろん犯罪です。Aは相当に深いつながりを持っているはずで、CTまたは関係組織の人に限られます。よってこの場合、彼らの性質を判断する有力な資料となります。

もしこの言明が嘘だったら、これにより山谷さんが脅威を感じたとすれば、立派な脅迫罪となります。いずれにしろ彼らはチェックメイトでしょう。

結局約束を履行することができず、じりじりと追い込まれて墓穴を掘ることにならないといいのですが(苦笑)。

メガフェイクへの危惧(再)

どうもニッポンキリスト教と言う世界では倒錯が正常で正常が倒錯になるかのようなヨ・カ・ンがますます。根底にあるのはとにかく1%の壁を打破したいと。そのためには手段は選ばない。キリスト教国家ニッポンの誕生の暁には、私はどこへ逃げようか知らん。中国だったりして・・・。でも、世間の方がマトモだから、ニッポンキリスト教は十分に吟味されることでしょう。

メガフェイク再度?

6カ国協議でアメリカが譲歩の姿勢を示しているわけですが、その裏に偽ドル札を作ったのは米国自身であるとの疑惑が浮上、ドイツの「フランクフルター・アルゲマイナ」が報道したとのこと(→記事)。私はドイツ語は一応分かりますが、辞書を引きつつの読解力ですので、原文はまだ確認していませんが(汗)。

前に911真相解明のための東京での国際会議を紹介しましたが、ここで最後の生存者とされて英雄となったロドリゲス氏の証言がなされています。要するにWTCビルの倒壊は人工的なものであったと。彼は同ビルの地下にいて事件に遭遇したのですが、消防士たちの証言ともかみあっています。ちなみに消防士たちは証言を禁じられ、ロドリゲス氏も真実を語るようになって後、種々の強迫やPCの盗難などを経験しています。

前に私は現代は巨大なフェイクを見せられている時代であると書きました。ちなみに今話題のパワー・フォー・リビングの目的は「キリスト教共和国の設立」との説も出ています(→記事)。これが正しいとすれば、これも前に懸念を表明しておいたメガチャーチの流れであり、その究極は「教会国家」にあるわけでしょう。「地上キングダム」への憧憬は深いものがあるのです。「私の十字架」を回避した現代の「リバイバル」を求める動きなどもみなこの肉の魅力に由来すると私は感じているのです。ともわれ、現代はアイオーンによる大きなひとつの濁流に飲み込まれる危険性を帯びている時代です。特に野心のある人はね^^欺かれない者は幸いです。

肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢は御父からのものではない。

Commented by サラ 2007年02月12日(月)15:40

>肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢は御父からのものではない。
 アーメンです。鼻で息するものに頼るな。世の中に身を置いていると、またある程度の年齢に達すると、あまり恥じはかきたくないと・・・思う瞬間は何度もあり、そのたびにこの御言葉が主・イエスへと立ち返らせてくださいます。そしていいようもない呼吸が楽で体のすみずみの細胞が息を伸び伸びしているような感覚になります。アイオーン、ルークさんの解き明かしはぴたりと胸にきます。しかり、です。私たちは証しをするためにこの世に置かれ、私たちはとりなしをするために祈りを教えられました。自分の役割を果たす、タラントを商売し、聖書の教えるとおりに歩みたいと思います。

Commented by チビ Eメール 2007年02月13日(火)00:16

隠れ読者の独言   未信の友への伝道メッセージの中で、パワー・フォー・リビングについて、イギリスに行っていて、先頃帰国されたと云う宣教師さんから、とても、良いことのようなニュアンスで、伝えられ、、、、困惑を隠し得ませんでした。 サラさんの如く「聖書の教えるとおり」に歩み、イエス様を証し、伝え行かせていただきたく、、、切に願っております。

メッセージの更新

録音の不調でちょっと遅れております。月曜日に更新いたします。

Commented by Luke 2007年02月12日(月)09:29

メッセージの更新はできました。が、ワーシップは録音状態が悪く使えません。ご了承を。ではよい休日を。

『金妻』クリスチャン・ヴァージョン^^

昨日の『金妻』に対してとても楽しいレスをいただいておりますので、ご紹介します:

Yさん:いやー、最後の『金曜日の妻たちへ』には爆笑しました。

こちらではなんだか、親戚・友人・兄弟でもうやっておりますよ、楽しくお食事を。ガス問題をかかえつつも、ますます集まりそうな予感・・。

これにいのちを感じるクリスチャンの小さな交わりがプラスされた感じ。(これがすごいもりあがり、あたりまえだけれど・ノンアルコールでね♪)

それではー。

小生:そう、こういった交わり(コイノニア)があちこちにできるのが私の夢なのです。

Yさん:交わってみてすごいのは穏やかなものが流れ、まるで温泉につかったようになります。ただ一緒にいるだけで。それで、また交わりたくなるんです、皆同じ気持ちですね。「御霊に満たされなさい」お言葉どおりです。

小生:そう、これこれ、この体験ですね。牧師なんて不要でしょう(笑)

ちなみにemiさんも同様の証しをされています(→コチラ)。信徒の交わりこそが教会(エクレシア)の表現なのです(使徒2:42)。教会を牧師の野心実現の場あるいは牧師の生活維持の場としないように。「現代の宗教改革」などの妄想に振り回されないように。「リバイバル音頭」なども踊る必要もありませんし、自然と、力を入れず、楽しく、ぬくぬくと、キリストを中心に集まり、キリストとそれぞれの生を共有すればよいのです。あえて言えば、リバイバルとは牧師が失業することでしょうね(笑)

Is'nt it so simple, is it?

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 27KB午前中はプールとサウナ。午後は映画−『バブルへGO』。90年3月にMOF(大蔵省)が不動産融資への総量規制を決定してから、不良債権の山が発生し、失われた10年以上を経験したわけだが、タイムマシンで2007年から1990年に飛んだ主人公の活躍によってその規制を発効しないようにするわけ。大体どんな映画かは見えていたが、いやあ、実に抱腹絶倒、楽しい映画でした。

90年のワンレン・ボディコン・ファッションの風俗に現代の若い子が飛び込んだらどうなるかと言うシミュレーション。ケータイもなく、駅ではSuicaもなく、カチカチと駅員が切符を切っているわけで。六本木のディスコでお立ち台のイケイケダンス。六本木交差点のアマンドが懐かしかった。主人公がボディコン姉さんを見て、「眉毛、ふってえ!」と叫ぶのが笑えた。

私の当時はと言うと、5,400万のローンで、毎月36万を返済してなお、未払い金利が積もると言う状態。で、その総量規制の後、不動産投資に対する税制も変わり、私もアメリカのオフィスビルの投資がポシャッたわけです。それから8年間の裁判となったわけですが(→記録)、主の御手の介入により全面勝利だったので、生活自体は何も変わっていないのです。ちなみに映画でも出たが、私たちが訴えた長銀はつぶれてしまった。あのバランスの悪いビルの前でシュプレヒコールをやったものです。結果としては、この10年近くの低金利は助かった。しかし確かに社会は変わりました。

同時にキリスト教界も。わけの分からんアメリカの油注ぎの器とかが訪れるようになり、クリスチャンが金歯金粉を求め、床を転げ回り、獣のように叫び・・・となっちゃったわけで。

まあ、こういった映画ができるのも、人々が少しはホッとしつつあるからかも知れません。しかし依然として800兆の国の借金と、地方を合わせると1,000兆近くあるわけで、映画では後2年で日本経済は崩壊すると言っておりましたが(→借金時計)。夕張市を100倍するとニッポンの現状になるそうですから、予断は許しません。で、今、日銀が金利を上げる時期を伺っているわけですが、上げればこれでまた借金は増えることは確実。しかしこのままだと円安が進みます。さてさて、日本の舵取りは・・・?

とりあえず、この17年間を振り返りつつ、自分の愚かさも賢さも笑い飛ばしたい人はぜひご覧下さい。しかし当時はこんなサイトを作って、ニッポンキリスト教界のわけの分からないビョウキの人たちに絡まれたりしてるなんて、誰が想像したことでありましょうか(汗)

追記:思い起こしてみると、私の人生の青写真の原点は85年の『金曜日の妻たちへ』によるかも。郊外のパティオのある家で友人たちを呼んでパーティ。そんな家を持ちたくてと夢を見ていた20台が懐かしい今日この頃であります。

コマーシャルです^^

アップロードファイル 10KBアップロードファイル 9KBアップロードファイル 6KB

小生の本『真理はあなたを自由にする』と『同ワークブック』がそろそろ在庫僅少だそうです。VHSビデオ2巻はすでに在庫がなくなっていますが、私の方でDVD(2枚)化してあります(→サンプル)。出版社に配慮してやや高い値段設定となっていますが、DVDはメニュがありますので、学習がし易いわけです。

またFaith03「英国の雅な風」はCDは在庫がありませんが、DVDにほとんどの曲が収録されています(→サンプル)。TVフォーマットも日本のNTSC形式に変換してありますので、テレビでもご覧になれます。

ご希望の方はサイトの右のメニュにあります、オーダーフォームからご注文下さい。

Commented by kenji 2007年02月10日(土)09:27

わが市の図書館では、信仰書のリクエストが可能なので(多くの市町村では受付けられないと聞きます)、ルークさんのご本をオーダーしました。1ヶ月くらいして届きましたよとのご連絡がありまして、図書館に出向いたところ、それはなんと「ワークブック」でありました。(笑 
違いますと言えずそのまま借りて帰りました。
かくしてワークブックの借り手は私が最初で最後となるのでしょうか!?

Commented by エタ URL2007年02月10日(土)11:13

ルークさんこんにちわ。この本とワークブックで私たち3人は勉強会をさせていただいています。何回やっても含蓄深く・・・感謝します。お互いに初対面みたいな者同士が、十字架の死と復活を学んで、体験して(お互いに対しても)確実に、3人とも前よりもいのちの深さ高さ長さのなかへ招かれているような気がして・・・
います。 このワークブックの掲示板ができると嬉しいのですが・・・・だんだん難しくなってきているので。

Commented by エタ URL2007年02月10日(土)15:27

こちらのブログへ来ていただいて感謝です。何をどうしていいのか、右往左往している状態ですので、よろしくお願いします。

Commented by Luke 2007年02月10日(土)22:07

そうですね、ワークブックも含めてバイブルカレッジ用の交わりのクローズドなBBSを設けましょうか。エタさんが管理して下さいます?

Commented by エタ URL2007年02月13日(火)18:17

うっうっ・・・それは無理。パソコン操作に振り回されている状態ですし・・・

Faith06-Sample

アップロードファイル 9KBFaith06のサンプルです。伝道用メッセージのイメージ映像です。→What Do You See?

こちらはライヴ・ワーシップ。映像を加工してあります。現物は生ですよ^^→In The Glory of Your Face

Commented by Luke 2007年02月10日(土)13:07

Faith06(CD+DVD)『英国の煌めく風』のDVDを英国のPAL形式から日本のにNTSC形式に変換しました。これでPCだけでなく、テレビでも視聴可能です。本商品を購入された方で、日本用DVDもご希望の方には500円にてお分けいたします。なお、単独には著作権の関係でお分けできませんので、ご了承下さい。

本日の一冊

アップロードファイル 10KB鈴木大拙の『東洋的な見方』。大拙の真髄は「即非の論理」、すなわち「AがAにあらずして、よってAである」に尽きる。彼は言う「神はその外面から見るべきではなく、その主体性の中に飛び込んで、初めて体認せられるのである」。大拙は自ら「聖霊が分からない」と告白しているから、ここで言う「神」は私たちの神ではない。彼も「ユダヤ系の神ではない」と明言している。しかし私たちの経験を実に良く喝破している。

神を神学の対象としている限り、神は経験できない。大拙の紹介する禅者百丈懐海の言葉にこのようなものがある:

祇如今鑑覚、但不被一切有無諸法管、透三句及一切逆順。透得過、聞百千万億仏出世間、如不聞相似。亦不依住不聞。亦不作不依住知解。云云。(四家語録)

訳:ただこの「見るもの」、これが一切の有無的二元性を離れている。三句(正反合としておく)などというもの、矛盾性のものを透過している。透過しているから、一切が仏だなどといっても、少しも気にかけぬ。また気にかけぬと意識もしない。それからまた、意識的知解もせぬというところにも、ぐずぐずしていない。

このような意識状態

離四句絶百非、天上人間唯我知。

訳:絶対的に一切を否定したところで、「独坐大雄峯」だ。

と言う。大拙は「これを"Truth is Subjectivity(真理は主観性である)"という。私たちの表現では、真理は内にいますキリスト、また私たちはキリストの内におり、真理を知るならばあなたがたは自由となる。ウォッチマン・ニーのように20年間幽閉されていようと、彼はそのキリストにある自由を享受したのだ。塀の外とか中とかの二元性を離れる時に・・・。楽しいとか苦しいとか、その分別を離れることが自由。ブラザー・ローレンスも言っている:真に委ねた者にとっては楽しさも苦しさも同じだ、と。楽しかろうが、苦しかろうが、それを判断する自己 を放下する。主も言われる、

自分の魂を救おうとすれば失う。失えば得る

と。究極のオクシモロン(Oxymoron:自己矛盾的言説)。私たちの主観的経験においては、「Aであること」と「Aでないこと」が同時に成立する。唯キリストを主観的に味わうこと−これが禅的基督者の生活である。現代的に言えばキリストのクオリアを楽しむこと。

 * * *

筋トレを少しづつ開始しております。ワークアウトした後の何ともいえない筋肉の疲労感がイイのです。

Commented by サラ 2007年02月08日(木)22:15

>真に委ねた者にとっては楽しさも苦しさも同じだ、と。楽しかろうが、苦しかろうが、それを判断する自己 を放下する。

ルークさんありがとうございます。
夫婦で読ませていただいて、二人で一致してアーメンです。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年02月09日(金)04:05

oxymoronに関しては僕も言語的に大変興味があります。先週もTravel writingの授業で、elegantly simpleという表現が出てきたので「これはoxymoronか?」と質問したところ残念ながらNOと言われてしまいましたが。僕の好きなoxymoronはreasonably crazy とかpretty uglyなどです。

時代の潮目

先に紹介した佐藤優氏の『国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて-』を読了した。最近こんなに密に読んだ本はあまりないのだが、相当に引き込まれた。要するの被告人の彼の立場からすると犯罪の認識は一切なく、イスラエルでの学界の費用を外務省の委員会予算から流用した背任についても、実は外務省の上が決済していたのが、何故かその書類は消失しているとか。彼の目からすると、外務大臣の田中真紀子氏が同省をかき回したわけだが、これを排除するために鈴木宗男氏と佐藤氏が利用され、利用価値がなくなると彼らが排除されたと言う構図になる。

そして面白いのは佐藤氏は哲学と神学の専門家でもあるため、自分がどのような時代背景に置かれているかを的確に分析していることだ。彼の言葉で言えば、「ヘーゲル型有機体モデル」から「ハイエク型新自由主義モデル」への転換の潮目に置かれたのだ。前者は古い体制であり、国家が個人を最大限保護し、個人は国家の一構成要素とされる社会モデルであるが、後者は国家は最大限ミニマムにされ、個人が自己責任を伴ってクローズアップされる社会モデルである。実はハイエクはリバータリアニズムの先駆者である。ここにもまた再建主義との絡みが出てきたわけだ。

小泉政権になってから、この時代の半強制的移行がなされているわけだが、鈴木氏が社会資源の「公平分配モデル」また国際的には「交際強調的愛国者」の代表であり、対して「傾斜分配モデル」また「排外主義的ナショナリズム」への変革を意図する勢力にとっては、その排除がその変革の証しとなるわけ。かくして鈴木氏に同労していた佐藤氏は共に排除されたわけだ。いやあ、このあたりの佐藤氏を切る外務省の冷酷さは背筋が寒くなるほど。これが組織と言うものか。

面白いのは彼を調べた検事である西村氏との間で、ある種のストックホルム症候群とも言えるような互いに敬意を抱き合う同士意識が生まれること。西村氏自身がこれは国策事件であると指摘しているし、西村氏は最後には、何と左遷されるのだ!?佐藤氏は西村氏に最大限の賛辞を送っている。かくして事件は訳の分からない上の力によって突如終結を迎える。そして佐藤氏の主張は裁判所ではほとんど採用されず、有罪となるわけだ。一緒に起訴された人々はみなそれぞれに自分の利益を考える供述をしつつ、素直にお縄につくのだが、佐藤氏はあくまでも真実を訴える。かくして512日間の拘置所生活となるわけで、その間の事が実に細く記録されており、将来の参考になった。

ちなみに本件にまつわる外交文書は2030年には公開されるので、それらを精査すれば佐藤氏の主張が裏付けられるとのこと。私の個人印象では、やはり佐藤氏は国家上級(I種)のキャリアではなく、専門職(ノンキャリア)であることが災いしたように思えるのだ。この記録を読むと、政府と検察のつながりが相当に密であり、司法の独立がどの程度担保されているか不安になってしまう。そして何よりもニッポンはやはり東大法学部を頂点とする官僚国家なのだ!小泉氏もこの牙城を崩すことはついにできなかったし、もしかすると小沢さんでも無理かも。なぜなら「朕は国家なり」ならぬ、「役人は国家なり」だから。

加えて、極悪人のように扱われた鈴木氏と佐藤氏であるが、検察のリークする情報によってマスコミの作り上げたイメージはかなり歪んでいるのだ。これもコワイ。真実のありか−やはりヘーゲルの『精神現象学』の東洋版かつ映像版である『羅生門』を撮った黒澤明は天才である。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年02月08日(木)11:02

大変興味深い本のようですね。ところで佐藤氏は時代をリバータリアニズムに変える勢力によって排除されたと考えているわけですが、一方で国家の力によって開始され終結された国策捜査だったとも言われる。ハイエクと官とは一見矛盾する存在のようにも思えるのですが。このあたりの構図はどうなっているとお考えでしょうか?

Commented by Luke 2007年02月08日(木)19:13

確かにある意味矛盾しますね。佐藤氏の件では検察の西川氏がこのままだと上の方(森氏)まで追求しなくてはならなくなると言って打ち切ったそうです。その上とは誰なのか、官がハイエク的国家を意図しているのか、はたまた一部の政治家だけなのか、これは情報のない私には分かりません。

どなたかご意見はないでしょうか?

またも柳沢さんが・・・

叩かれています。「若い人たちは結婚したい、子供を2人以上持ちたいという(希望を持つ)極めて健全な状況にいる」と話したら、「じゃあ、子供を二人以上生まないのは不健全か!」とか。ここまで来るとやや社会ヒステリー状態です。

人口学的には自然死のリスクを考慮して一夫婦当たり2.1人生まないと人口は減少するわけ。だから進化論的説明としては、つまりダーウィンモデル的には、二人以上生みたいとする願望を持つことは種の保存のためにも「健全」でしょうね。もし柳沢さんの主張を非難するのであれば、「適者のみが生存できる」と書いている理科の教科書などはトンでもない差別発言となるわけでして・・・。

メッセージでも言いましたが、「しつこく攻めろ、他人の過ち;わらってごまかせ、自分の失敗」。しかしこんな神学論争のような高級なギロンをしている政治家様たちを見ているとニッポンは大丈夫かいなと、ますます・・・。牧師は役に立ちませんが、墨子に登場して欲しいと思います。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 28KB実は昨日観た映画−『墨攻』。原作はビッグコミック(ゴルゴ13も連載中)誌連載の同名の漫画。漫画はメディとしてすでに侮れない存在となっている。ちなみにあの『20世紀少年』も映画化されるようだ。これはビッグスピリッツ連載で同誌上では完結しているようだ。

時はBC370年戦国時代。趙と燕の国境にある粱城は、趙によって攻撃されようとしていた。10万の趙軍に対し、梁城の全住民はわずか4000人。頼みの綱は墨家の救援部隊だったが、間に合いそうもなく、粱王は降伏を決断する。墨家の革離(かくり)がたった1人で駆けつけたのは、その直後だった。兵に関する全権を粱王から与えられ、早速城を守る準備に取りかかる革離。趙軍の指揮官・巷淹中は革離を好敵手と見なし、やがて激しい攻撃を開始する。

かくして革離の的確な状況分析と戦略により、梁城は守られるも、革離の評価と人気が高まり、梁王は嫉妬に駆られ、恩人である革離を排除しようとする・・・。と言うわけで、サウルとダビデの物語的展開になるわけ。

それにしてもこの墨家と言う思想家の集団は実に不思議な存在。BC450年、孔子の没後30年ほどの時代、墨子が魯に拠点をおき創始した学団。自ら戦うことはせず、守りに徹する。その面ではまさにプロ。孔子の儒家と匹敵する存在だったそうだが、秦の始皇帝時代に忽然として姿を消す。その教えは次のようなもの:

墨家十論
一、兼愛−自分を愛するように人を愛せ。
一、非攻−侵略と併合は人類への犯罪。
一、天志−天帝は侵略と併合を禁止する。
一、明鬼−鬼神は善人に味方して犯罪者を処罰する。
一、尚賢−能力主義で人を登用せよ。
一、尚同−指導者に従って価値基準を統一せよ。
一、節用−贅沢をやめて国家財政を再建せよ。
一、節葬−贅沢な葬儀をやめて富を蓄えよ。
一、非楽−音楽に溺れず節約と勤労に励め。
一、非命−宿命論を信ぜず勤勉に労働せよ。

天帝とは神のことだろうが、何とこれ聖書的ではないか?そして現代のニッポンに必要な教えではないだろうか?これが2,500年も前に説かれていたわけで・・・。ちなみに主演のアンディ・ラウが何となくイチローを髣髴させた。私的にはすごく好きなプロットの作品だった。

Commented by 電気屋です。 2007年02月09日(金)09:40

天帝はルークさんのおっしゃるとおり創造主の事です。創造主はお一人しかいませんから、父なる神です、漢字の成り立ちの本の中で天帝の事が書かれて有りましたが、創世記そのものでしたね。ソノ時代に聖書の教えが中国の中で働いていたことを興味深く思います。ただ、イエスの前のことで、救い主のことはきじつがなく残念に思いますが、自分の事を考えてもそんなもんですかね。

本日の三ツ池公園A

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フレンチブルちゃんがかわいい^^

本日の三ツ池公園@

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ほわほわと・・・

CT雑感A

午前中、人間ドッグ。いつもどおりの検査項目で、脳ミソ以外のひとおりの臓器を確認した。

 * * *

クリスチャン・トゥデイについて、今回はその精神病理的側面について、もうちょっと書いておきましょう。

彼らの病理的特徴に二つの顕著な点が見られた:

1)パラノイド傾向
これは自分の中にある敵愾心や憎悪を相手に投影することにより、相手が自分たちに敵意や憎悪を抱いていると感じる心理機制である。これが昂じると周りの人が自分を攻撃していると感じる被迫害念慮、さらに進むと被迫害妄想まで至る。カルトの教祖や独裁者(さらには牧師も)がよくこの病理に陥り、自分の身を守るために彼の目から見た"反逆者"を粛清することがなされる。訴訟を次々に連発するものこの病理による。一言で言えば、疑心暗鬼の心理。「やられる前にやる」わけ。

事実記者の矢田氏は私に対して「クリスチャン新聞が私たちを日本から排除するために偽りの文書を撒いたために、自分たちは迫害を受けた。先生には事情を正確に理解していただいて、自分たちの味方になってほしい」と言っている。また高柳氏は、当初救世軍側から御茶ノ水OCCビルでの会談の提案がなされていたのだが、不明の理由によって病的なほどにそこを避けた。彼の過剰防衛の姿勢の現れの一つであるが、完全にパラノイドの心理状態にあると判断される。

彼らの目から見ると、なぜ自分たちがこれほどに批判を受けるのか分からないのだろう。会談でも心証によって判断されることを極度に警戒しており、客観的証拠を提示せよと訴えていた。ちなみに彼らからは何も証拠が出ないのだが。ここでも他者の評価を病的に恐れる心理が垣間見える。財務諸表などが出るかどうか不明であるが、会談の時には「親から金をもらったとか、外国のCTから援助されたとかが明らかになると、CTの信用が失墜する」との旨を訴えていたが、これも疑心暗鬼と警戒心からの発言であろう。

現在の彼らからすると、周りがすべて敵に見えるようになりつつあるのだろう。かくして会談でも主張したように、彼らは裏に福音主義の自分たちを排除しようとする陰謀があるのだとすべてを解釈するしかなくなる。これはオウムでも見られた現象である。原因が自分たちにあることの認識がほとんど欠如しているままに。

2)虚言性向
以前、私に対して矢田記者は、自分は学生ではないと明言していたが、今回の会談の時に学生であることを認めた。また高柳氏の言葉上は、CTがベレコムや財経新聞社と人的また資金的な関係がないとしつつ、登記簿によれば役員がほとんど兼任されている。ここで彼らの頭の中での世界像と、現実に乖離があることが分かる。このように嘘で固める手法はしばしばカルトでは行われるのだが、これで彼らは墓穴を掘る。

この虚言性向は彼らが現実と乖離したある種の仮想空間に生きていることのひとつの兆候である。先に書いたとおり、彼らの認知と行動はわれわれの世界から乖離したプロトコルによってなされているわけ。これがために社会と常に齟齬や摩擦を起し、その外部の反応を自分たちに対する故なき批判や攻撃と捉え、(1)のパラノイド傾向をさらに強めていく。かくして現実との乖離とカプセル化(孤立化)が極点に達する時に、オウム的犯罪なども成立し得る。

3)まとめ
以上のパラノイド傾向と虚言性向は、実はひとつの病理=現実との乖離・遊離=によって生じるものであり、すでに会談に参加した3人についてはこの兆候が見られている。このような点から見ても、彼らについてはティピカルと言わざるを得ない。

Commented by Luke 2007年02月06日(火)10:17

で、次に問題なのが、彼らは何ゆえにこのような病理傾向を見せるのかと言う点です。下にも書いたたように、単に若さゆえに社会経験と常識を欠如しているためなのか、別のファクターによるのか。この「別のファクター」の可能性について今後十分なる検討がなされる必要があるでしょう。

自然法の否定?

再建主義の富井さんが、再建主義の批判者は自然法論者であるが、自然法はすでに理論的に消滅していると主張されています。実に面白い。これについてはロマ書2:14-15の御言葉を指摘すれば事足りるが、ちょっと突っ込みましょう。

彼は「認識論で失敗すれば、すべてを失敗したことになるのだ」と主張される。ところが再建主義の基礎であるとするカルヴァン神学自体がわれわれの認識能力によって判断し得ないことを判断していることによって自己撞着に落ちているのだから、再建主義は根底から破綻するのです!

・・・と言っても聞く耳を持たないでしょうね(→こちらを)。特にカルヴァン神学あたりを信奉するオツムのよろしい神学者の精神病理から診ますとね(苦笑)。われわれサイエンティストからすると、神学者の議論は・・・あ、繰言になるのでやめましょう。

Commented by どうでもいいんですが 2007年02月04日(日)23:48

「がわれわれの認識能力によって判断し得ないことを判断していることによって自己撞着に落ちている」
という批判は、LUKEさんは違うということなのでしょうか?

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2月5日主日
ワーシップ
メッセージ

CT雑感

本件について前回の会談に立ち会った限りにおける私の印象をメモっておきます:

1)3人について:とてもまじめであり、純粋さを感じますね(これが危ないわけですが)。ただk氏のBlogなどもそうですが、幼稚さが目立ちます(山谷さんをサイバーテロリストにするとか)。その分、一度はまるとまっしぐらになるわけです。この3人に限って言えば、社会経験と常識の欠如が顕著で、自分内の論理とプロトコルで動くために認知と判断が普通とはずれるわけです(カプセル化現象)。例えば私と何の面識もないのに、いきなり自宅に電話してきて、明日会え、と求めることの非常識さがまったく理解できていません。よって、会談でも申し上げたとおり、今後も問題を起すでしょう。

2)ACMとかダビデ張あるいはその団体の歴史や背景について、彼ら自身もあまり知識と評価がないような印象を受けました。そのあたりに対する突込みがないままに、今見た光景に感激して血気にはやってこの働きに邁進しているというか。ある面で利用されている部分もあるのかなと。ただジャーナリストとしてはこれは致命的な資質の欠如です。記者として記事を書いたツモリになっているのでしょうが、ゴッコの世界です(苦笑)

3)結局、新聞が公器と言う認識がほとんどなく、小学校の壁新聞作りのノリなんでしょうね。あくまでも彼らの団体の中でのメディアにとどめておけば、つまり一種の同人誌的性格にとどめておけば、何も問題がないのでしょうが、この業界で公器としての立場と評価を得ようとするところに無理があります。

4)彼らの反応については、カルト特有の要素を多々覚えますが、これがカルトの病理だけなのか、若さゆえの視野狭窄的反応なのか、前回だけでは判断ができません。おそらくこれらの要素が混合していると思います。ある種昔の学生運動のノリも感じますし、昔東大の駒場キャンパスで自治会を乗っ取ろうとする原理研の連中とやり合ったときの臭いがぷーんとしてきて、懐かしくもありました。

5)山谷さんによりますとACMの教義は出版物もほとんどなく、その学びも秘密化されており、ネット学習でも段階を経て開かれるようなシステムがあるようですから、この教義の検討は困難かも知れませんが、今後きわめて重要になると考えます。表向きは福音主義を唱えるわけで、本音と装飾が乖離しており、しかも巧妙にカモフラージュされていると推測されます。現時点では脱会者ノートが頼りとなるわけですが、「モノ」が入手できることを願っております。しかし彼らとの議論では水掛論になるでしょうね。これがそもそもおかしいわけですが。

という訳で、私としてはハードエヴィデンスである財務諸表の提出を求めたわけですが、どうもあまり触れられたくない点のようですね。

Commented by kenji 2007年02月04日(日)10:04

パイロットであり獣医でもあられる経済評論家の田中勝博氏のブログです。ページ中ほどに空間識異常について分かり易く書いておられます。面白いのでご一読下さい。社会現象全般に適用できる真理です。

http://tanaka-yoshihiro.ameblo.jp/

mixi???

本日は入試業務。午前の試験監督2時間。午後の面接で12名。いつもながらワンパタンなのだが、たまに面白い子がいるのでけっこう楽しんでいる^^

で、mixiなるものに参加せよとある姉妹にそそのかされて、その気になってつい入ってしまいました。が、なんだか要領が分かりません。前に東大OB-Netに参加したものの、ほとんど覗いていないのす。で、何人かの方々からマイミクになってとのメールをいただきまして、とまどいつつクリックしたところであります。これから何が起きるのでしょうか?

昨日の佐藤優氏のドキュメンタリーは実に迫力があり面白い。小泉内閣が発足して、田中真紀子氏が立てこもりや指輪泥棒騒動を繰り広げた裏が赤裸々に記録されていたり、911の時の政府の対応、さらにずっと遡ってソ連の崩壊からロシアの誕生に至る経緯が実に生生しく書かれている。まさにヒューミントの真骨頂。しかし政治家と官僚の距離感は実に微妙と知った次第。これが下手に近づき過ぎたりすると512日の拘置所生活になったりするわけだ。外務省と言う水槽の中のキレイな熱帯魚の生態はかなりドロドロしているわけ。国益と省益はどうもトレードオフのようだ。

Dr.Lukeの一言映画評と本日のニ冊

アップロードファイル 13KBダーウィンの悪夢』。内容についてはチネチッタの解説が秀逸だから、ちょっと引用しておきます:

 一匹の魚から連鎖的に起きた環境の変化。グローバリゼーションは何を生んだか?南北問題を問う硬派のドキュメンタリー。
 アフリカのヴィクトリア湖。かつてそこでは多様な生物が棲む「生態系の宝庫」だった。しかし半世紀ほど前に放流された外来魚ナイルパーチが、他の魚を駆逐していく。それと同時に湖畔では、ナイルパーチの一大漁業産業が発展。加工された魚は、毎日のように飛行機でヨーロッパへ運ばれていく。それは湖畔に住む人々に、大きな影響を与え始める…。
 タイトルのダーウィンは、ご存じ「進化論」の提唱者。この説により、「現存する生物は適者生存による進化の結果の産物」ということになった。つまり環境の変化に対応できないものは敗者として滅び、生き残ったものは勝利者として繁栄できる。この湖でナイルパーチが他の魚を駆逐したように。
 しかしそれをそのまま人間の世界に当てはめるとどうなるか。現在のシステムは常に「強国が弱い国を喰い殺していくことになる」という事だ。本作でも湖畔の町には貧富の差が生じ、ストリートチルドレンが増え、売春や犯罪がはびこるようになる。魚はEU、そして日本へと運ばれ、地元の人間は捨てられた残骸を食べるしかない。富は北へ吸い上げられ、公平に配分されることは決してない。永久に解決しそうもない南北問題。それがこの湖畔の町に集約されているのだ。

まさにリバータリアニズムの極地。適者生存・効率主義のダーウィン・モデルの行き着く先。生物界でも不気味な外来種が繊細な日本種を駆逐して蔓延る。これは現在「新自由主義」として蔓延している日本の将来かも知れない。おっちゃん・おばちゃんの営む温もりのある駄菓子屋的商店街が郊外の大スーパーによって駆逐される今日。個性尊重と称する価値と尺度の一元化。それによって人が窒息している。人の温もりが感じられない、無機質なショッピング光景。映画の帰りにLAZONAでショッピングをしてきたのだが、なぜか疲れる(が、実に旨いお茶漬け屋を見つけた♪それと丸善がすごい!)。「パワー・フォー・リビング」に覚える違和感もこの辺りにありそう。

アップロードファイル 13KBで、本日の一冊は先日二審でも有罪となった佐藤優氏の『国家の罠−外務省のラスプーチンと呼ばれて−』と、ついでに『獄中記』。アップロードファイル 5KB同志社大学で修士まで神学を学んだ彼が外務省にノンキャリとして入省。鈴木宗男氏を"処理"する外務省の策略によって自らも逮捕・起訴。拘置所で512日を過ごす。前者は事件の詳細を記録。後者は獄中でつけた日記。何を隠そう、この人はクリスチャンでして、獄中で哲学から神学まで幅広く学び直している。聖書の御言葉も豊富に紹介されており、実にユニークなノンフィクション。これから楽しみます。

Commented by Luke 2007年02月02日(金)23:00

どうも外務省は田中真紀子氏を排除するために鈴木宗男氏と佐藤優氏を用い、用が済むと彼らを背任罪で排除したと言う構図のようです。

今晩のNHKスペシャルで、日本史教科書では逆臣だった曽我入鹿が実は唐から宮廷を守っていた忠臣であるとの説を紹介していた。大化の改新のために中大兄皇子と中臣鎌足が曽我氏を打ったと言うのが定説であるが、実は逆。むしろ保守路線的クーデターだったようだ。

その後中大兄皇子は無策なままに唐と対峙し、白村江の戦いで負け、結局は曽我氏の路線に戻り、対唐政策として曽我暗殺後16年で中央集権的律令国家にせざるを得なかったようだ。要するに日本書紀には脚色があるわけ。

曽我氏と言えば悪の権現。例の忠臣蔵の吉良みたいなイメージだったが(吉良はその領地では名君なのだ)、実はもっとも日本の事を考えていたのだ。何だか鈴木宗男氏と佐藤優氏と重なった。彼らは対真紀子戦略の中で奈落に落とされたのだが、もしかすると今の柳沢氏も同じかも知れない・・・かな?げに女人は恐し。

安倍さんがヤバイかも

アップロードファイル 67KBアップロードファイル 86KBアップロードファイル 51KB

前に安倍氏は脆いと書いたが、どうも私の診たては当たっているようだ。最近の彼はやつれているとのこと(→記事)。円形脱毛などを起すのではとやや心配。答弁でも危うくなると早口で何を言っているのか分からなくなるし。どうもかつての中曽根氏などと比べると学級委員長的で頼りない。柳沢氏を更迭してもしなくても、多分参院選は難しいでしょう。しかし若い彼にとってもこれで終わりでは将来がなくなるわけで、何か引き際を考えた方がよろしいでしょうね。

本日の三ッ池公園ですが、寒椿と一緒に梅が咲いていた。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年02月01日(木)23:43

寒椿に梅。いかにも日本的でいいですね。ロスはいつまで経っても冬は来ず、未だに紅葉してます。そしてたまに初夏のような陽気になります。やっぱり日本の四季がいいですね。この季節なら、東北地方で雪を見ながら温泉三昧。

Commented by kenji 2007年02月01日(木)23:46

毎日定時退社とは、デモチなんでしょうか?
表情に生気がなく笑顔がないので心配です。

Commented by Luke 2007年02月02日(金)09:28

柳沢さんの生い立ちを知ったら可哀想になってきた。8人兄弟の6番目。家が傾く中、苦学して東大法学部→大蔵省。金融のスペシャリスト。このような人が厚労相で、少子化を担当。彼の頭の中には、「国が施策したら子供を生む」とか言う昨今の風潮に対する忸怩たる想いがあるのです。子供が多くいたって、苦労して、苦学して、底辺から這い上がるのが当然なのです。私も少しは分かるかなあ〜。でも、こんなにみんなでいじめて、彼が自殺したらどうするのかな(笑)

Jerryさん、今年は日本も雪が少ないのですね。ところでLA辺りではブッシュの増派問題はどんな雰囲気でしょうか?

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年02月03日(土)16:47

増派については誰も何も言ってません。ジャーナリズムの授業でも、まったく取り上げられません。アメリカの動きに対しては、アメリカ人よりも日本人のほうが敏感に反応しているなあ、というのが僕の感想です。ただ、確か今日のMSNで、アメリカ兵がイラクで暴れてる、という内容の記事が出てました。

Commented by Luke 2007年02月03日(土)21:05

そうですか、テレビ画面はカゲキな場面だけを提示しているのだろうか?それとも西と東の差かな?

New CD+DVD soAMAZING

アップロードファイル 20KB英国で在庫切れのため入荷が遅れていた<FAITH06-soAMAZING->をようやく発注できました。2,3週間で入ると思います。これはサウンドCDとライブ映像DVDの2枚組みです。DVDはイギリスのテレビフォーマット(PAL)のため、パソコンのみの再生となりますが、ご希望があれば日本のフォーマット(NTSC)に変換することも検討します。価格は現在検討中。ご期待下さい。

セレブ妻の夫と柳沢大臣の運命

セレブ妻:慰謝料もらって離婚するだけじゃあ済まない!

で、バラされました。

女性議員:発言を撤回して謝罪するだけじゃあ済まない!

で、クビを取られるのでしょう。