* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
今朝もジョッギングが気持ちイイ。いつものおじいさんやおばあさんとも顔なじみになってしまった。ニコっと微笑んだり、敬礼をしたりと言う、こういったちょっとした交流も心がほぐれるのだ。
今夜の内藤VS亀田戦は面白そう。おじさん世代としては、苦労人のおじさんチャンプ内藤に勝たせたいが、調印式のやりとりでは亀田に押されていた。月収12万円の生活を乗り越えて得たベルトを守り切れるか。「亀田が負けるのが国民の期待」と言うおじさんと、「負けたら切腹や」の若獅子、33歳と18歳。体力的には見えているが、果たしてテクでカヴァーできるかどうか・・・。
では、仕事へ・・・。
よくやった内藤。おじさんの星!スタミナ作りに力を入れたそうだが、テクでかわした。それにしても亀田は体力はあっても、まだまだ若い。
Commented by meek 2007年10月11日(木)22:38私もおじさんの一人としてうれしく思います。
それにしても、戦前のビッグマウス、試合中の舌を出しての挑発、終盤でのふてくされた投げ技の連続、まったく、、、です。終戦後どんな言葉を発するのでしょうか?
内藤は一回挑発に乗って減点くらいましたが、まあ愛嬌でしょう。大人の対応でした。亀田家はかなり病理的な問題を有しているのでしょうね。私は講義のネタにつかわせてもらっていますが・・・。
Commented by zion 2007年10月12日(金)10:14だいたい亀田にはリスペクトがない。対戦相手がいるから戦えるのだ。
信徒がいるから牧師でいられるのだ。 汗
ボサノヴァの伝道師小野リサの新譜『SOUL&BOSSA』。古典的な定番を彼女のアレンジで。尖った要素がない丸い声で、軽いノリのボッサにピッタリ。しかしJAZZやBOSSAは外国生まれの人がなぜかイイ(小野リサはブラジル生まれ)。
* * *
本日発売の『文藝春秋』。なかなか面白い記事が・・・。
・安倍普三 最後の三日間の真実−彼は相当に重症です。
・瀬島龍三 昭和の参謀ついに死す−彼は口が堅いことで定評があったが、彼が墓まで持っていった真実とは?
・私が見た闇社会の怪物たち−前に紹介した元特捜検事田中森一氏と立花隆氏の対談
・帝国海軍vs米国海軍−日本はなぜアメリカに勝てないか−私は三段階去勢説を唱えているが、それを証明するペリー以降の米国の対日政策
秋の夜長(と言っても私は10時半には寝るのだが・・・)、これから楽しみます。
僕も小野リサ好きです。
この世に「ボサノバ」なる音楽があるのだということを、彼女で知りました。
クリアで暖かく包み込むような歌声がいいですね。
雑談でした。。。
高校時代、金もないので、Onkyoなどのアンプの回路図を手に入れて、秋葉原まで出てきて部品を買い、自作したものだった。プリント基板のパタンを考えるのがけっこう面白く(当時はかなり頭が良かったかも・・・^^)、自分でエッチングして、基盤を作り、部品を半田付けした。アンプのフロントのデザインを考えるものかなり楽しく、5万円くらいのアンプを2万位で組み上げた。プリアンプとメインアンプで5万円位だったか。かくして自作のアンプと、先輩にもらったスピーカー、そして新聞配達のバイトで買ったLPプレイヤーで、一通りのコンポを組み上げて聴く音楽にかなり(自己満足的)喜びに浸ったもの。
もうこの30年以上、本格的に半田ごてを握っていないが、最近これに再度挑戦したいと言う願いが起きている(最近はパソコンは何台も組んでいるのだが・・・)。職場に真空管アンプのマニアの先生がいるのだが、この話になるとなぜか心が燃えるのだ。私はトランジスタ世代なのだが、今度は真空管アンプとターンテーブルのプレイヤーに挑戦しようかと。真空管の放つあの怪しい光に憧れるわけ。つまりアナログ回帰願望。子供たちもそろそろ終わりそうなので、ログハウスとオーディオの夢に向けて、準備をちょこちょこと始めている。Mr.Sugarは手作りの小屋を15年以上にコツコツと建てているのだが、彼の小屋にはまさに真空管アンプがピッタリだ。薪ストーブと真空管アンプ。なんとも贅沢なコラボではある。引退生活に向けて、夢は膨らむ。
(写真は昨年の夏、白川郷の帰りに寄ったカフェ)
そういえば昔のテレビはすぐ点かなかったなぁ。
かつて20台の前半、友人(と言っても10歳ほど上)に誘われて訪れたとあるJAZZ喫茶。場所も店の名前も忘れたが、かなりの衝撃だった。田舎から出てきたばかりの私にとって、それはまさにアメリカのディープな匂い。彼がくれたアルバムは今でも聴いている。その後新宿ピットインなども訪れたが、最近はやや遠のいている。
若いころはJAZZにそれほど深くはまったわけでもないが、最近なぜかカナリはまっている。Nora Jonesのセクシーなヴォイスもイイのだが、やはりJAZZはリズム。下で紹介したKARENのCDはかなりそのイメージにフィット。最近では車の中でも、研究室でも、彼女のナンバーが流れている。
で、彼女のコンサートがたまたまピッタリの日に入っていたので、予約を入れた。場所は代々木のHOT JAZZ LIVE SPOT NARU。ディナーもOK。代々木はわが本籍地にして、20代後半から30台前半まで、プライベートと仕事で7年間を過ごした地。当時は1DKのマンションに親子5人で住んでいた。この前、ある事のついでに見てきたが、今でも当時と変わっていない。
終了後、新宿の高層ビル街で飲んでこようかと思っている。独身時代は彼女と住友三角ビルの最上階にあった「あしべパーク」に足しげく通ったもの。展望も最高で、プライスも手ごろだったが、もうないだろうな・・・。ほかには六本木の「バグパイプ」とか・・・。懐かしい響きだ。
こう振り返ると、わが人生の縞模様が見えてくる。時々に人と関わり、何かを共有し、時間の流れの中で記憶の層に沈んでいく、それぞれの時代。音楽はその一つひとつの光景をヴィヴィッドに思い出させてくれる。来るべき時代において、それらはどう思い出されるのだろうか・・・。
心ののらない言葉は虚しい。
言葉にのせられない心はもどかしい。
心ののった言葉は、時に重すぎることもある。
だから、真にその心と共に御言葉に触れられたら、
私たちは神の愛に潰されてしまうかも知れない。
心があれば言葉は交わさない方がいいこともある。
−中村雅俊の『俺たちの旅』のエンディング風に・・・。
懐かしいですね。
俺たちの旅・・・
私たちの内におられる方のおこころの中で,共有できる感謝,喜び,痛み,悲しみ,憂い・・・
これは美辞麗句のスローガンではなく,むしろ,日常の具体的な沈黙の営みの中にあるように思えます。
Lukeさんと実際に頻繁にお会いして,ことばを交わすわけではありませんが,いつも共有できる確かなものを感じています。
俺たちの旅を共有できることは、これまたうれしいですね。当時はまさにあのドラマを気取って生きていましたから^^
「共有できる確かなもの」−感謝です。
英語の講義の際、学生が「脳内メーカー」で診断したら、自分の頭の中はどうのこうの・・・と言っていたのだが、最近これってかなりブームになっているらしい。
で、好奇心旺盛な私は早速テスト。すると出てきました。わが、脳内にあるもの。思わず笑いましたね、「休」ばっかり・・・。けっこう、これ、キテルかも(笑)。
ついでに、「唐沢治高校」の校歌だとか・・・。
首筋の違和感強まりて(←当り、右首筋を痛めている)
恋に溺れる人になれ(←みたいが・・・)
留年しようそうしよう(←単位不足の悪夢をいまだに見る)
死神より怖い世間の監視(←粘着ねずみさんが・・・)
天を目指す龍が如く(←そう、鷲のように上りたい)
幼児期にヘマをして(←なんだろう?)
嗚呼 醤油切れた 唐沢治高校(←意味不明)
私が道ですよー。ニホンキリスト教の迷える子羊たちよ。私の言っていることが真理ですよ。誰も私を通してでしか、ウォッチマンニーに行きませんよ。
Commented by kai 2007年10月09日(火)20:18はやってますよね〜脳内メーカー
自分は全部「H」でしたよ。。(汗汗汗)、、、
笑って流してましたが、
職場での視線が冷たかった。。。。
今朝も5時半起床。ジョッギングを1時間ほど。
キリストは宇宙的なご自分の体を造り上げておられます。彼こそはまことのボディビルダーです。ボディビルの原則は、"NO PAIN, NO GAIN"(痛みなくして、前進なし)。今、私の体は僧帽筋(肩)と大円筋(腕の後ろの付け根)と広背筋に痛みが出ています。これは昨日のトレの成果。この痛みがあるとうれしくなるわけ^^。う〜ん、キテル、キテル。これをストレッチでグーッと伸ばすのがまた楽しみ。正直、かなり痛い。が、これが実に気持ちイイ。痛みを楽しむわけだ。
こうして狙ったパーツが思い通りの反応を示して、そこが形作られることが実に喜びなわけ。ちょうど粘土細工をするようなもの。わが体は神によって土で練り上げられたのですが、それに私自身が手を入れて、思い通りにデザインしているわけ。多分、キリストも同じです。ご自分の体を思い通りにビルド・アップすることは、主にとっての大いなる喜びなのです。
●10月7日のメッセージ●
=御言葉をむさぼり食べる=
・アウトライン
・ワーシップ
・メッセージ
今朝も5時半起床。早速ジョッギング。キューンと来る冷たい空気と体に浮かぶ汗が絶妙のバランスで、何とも言えない爽快感。走っているうちに、言葉で言えない悦びが込み上げて来る^^。何なんだ、この感覚は・・・!まあ、βエンドルフィンの仕業なんだろうけど、実にカ・イ・カ・ン。
帰ってからバルコニーで軽く筋トレ。バーベルの重さが、またこれ実にうれしい。そしてパンプアップする筋肉の感覚がまたキモチイイのだ。う〜ん、何かに目覚めてしまったようだ・・・。
朝食はDr.Lukeスペシャル(ミルクにパウダープロテイン+青汁の粉+VC+クエン酸+グラニュー糖)とカルニチンや各種ヴィタミンなどのサプリメント+生卵2個。それにビスケット5枚。
* * *
青木カレンのライヴはほぼ決定。後は予約を入れるだけだ。なかなかハイセンスなフライデイ・ナイトになりそうだ。
* * *
本日のセレブは韓国の天声教会のチャペルにて。
ビタミンバイブルでお勉強しようかしら・・・
購入はここ?
http://www.puritan.com/
オープンキャンパスで接待な一日が終わりました。が、これもけっこう楽しめるのですね。副産物は日頃あまり顔を合わせることのない他学科の先生たちと交流が持てること。本日はスポーツトレーナー・コースの若い女性の先生とお話ができました。早稲田のスポーツ科学部出身にして、スポトレの資格をお持ちで(これは合格率が10%以下の難関!)、アメフトが専門だとか。もちろん彼女はやりませんが。なかなか美形の方で、楽しかった^^
で、わが大学にもトレーニングルームがありまして、ひととおりの設備が整っているのですね。そこでこれを使わない手はないと言う事で、彼女に頼み込んで、こっそりと鍵の在りかを教えていただきました。これで空き時間に潜れるぞ・・・。ついでに彼女にトレーナーについてもらおうか知らん^^
帰宅は天気が良かったので、いつもとは逆方向のアクアラインを走行。3500円の出費となるが、まあ、いいではないか。なかなか気分が良ろしい。
帰宅後、疲れを取るために、バリ風温泉SPA LIBURにてゆっくりと・・・。本日はwifeも同行で、彼女も家のすぐ近くにこんな設備があるので感動していた。また近くにかなりでっかいスポーツ・クラブができつつある。これも楽しみ。そのまま中華料理を堪能して帰宅。
まあ、遊びと仕事を区別しないのが私の流儀なのです。
* * *
昨日紹介した青木カレンのライヴに行くかも・・・わくわく。Ha!?, With whom? It's highly classified:-)
5時半起きで、朝のジョッギングをいつもの5割り増し。ひさしぶりにラジオ体操も。本日はオープンキャンパスでお客さまの接待で、プールにいけないため。
それにしても相撲はもはや成立しなくなりつつありますね。昔は先代若乃花が貴乃花を箒の柄で、竹が割れるほどに叩いて、鍛えた逸話が美談とされたが、最近では警察に被害届け。北の海理事長によっても"被害"を受けたと訴える脱落者が出る始末。先に被害届けを出した者が勝ちみたいな・・・。
下のYAZAWAの台詞がうなづける今日の風潮であります。かくしてニッポンは骨抜きで、人格障害だの、鬱病だの、引き篭もりだの、ニートだのが当たり前かのように、蔓延るわけです・・・。ニッポンキリスト教ではすでにそうなっておるわけですが。マシュマロ宰相安倍さんが証明してしまったニッポン・クラゲ。ふらふらとどこへ漂流するのだろうか。
一方、再建主義の富井氏は、ついにイルミナティの陰謀論とアマテラス=イエス説にはまり、さらにUFOの製造基地が南アメリカにあるとか。その根拠が何と「2ちゃんねる」の書き込み!?中絶女性を公開処刑し、一般人による石打の刑を復活せよとする再建主義・・・。キリスト教は人を狂わせると私は常々訴えていますが、大丈夫でしょうか?
世も教界も・・・汗。さて、仕事が・・・。
しごきは何時の世もありましたが、それが殺人に到ってしまうのは今の世の特徴でありましょうか?YAZAWAは小生も好きでありまして、クリスチャンならさだまさしでも聴けと家内には言われておりますがこればかりは…。好みが。
Commented by zion 2007年10月06日(土)20:16はたして世の中は悪魔のやりたい放題なのでしょうか。
一握りの支配者が全能者のごとく世界を操れる?
イエスの十字架の時から今日あるを得ているのは、悪魔の誤算につぐ誤算があるからと考えます。
私の陰謀論に対する姿勢。
・神のご計画と"陰謀論"(↑)
サタンが天下を取ったとしか見えない今の日本と世界の状況も神のご計画なのでしょうか?どこまで悪のやりたい放題を黙認するのでしょうか?どうも裁きの時が近いような気がしてなりません。恵みの時は恐らくもうすぐ終わるのではないでしょうか?主よどうか日本とこの島国の不信仰な民を憐れんで下さい。
Commented by Luke 2007年10月07日(日)08:38御言葉にこうありますから:
■しかし、終わりの時には困難な時期が来ることを悟りなさい。そのとき、人々は自分自身を愛し、金銭を愛し、ほらを吹き、高慢になり、神をあざけり、両親に従わず、恩を知らず、神を畏れなくなります。また、情けを知らず、和解せず、中傷し、節度がなく、残忍になり、善を好まず、人を裏切り、軽率になり、思い上がり、神よりも快楽を愛し、信心を装いながら、その実、信心の力を否定するようになります。こういう人々を避けなさい。
■キリスト・イエスに結ばれて信心深く生きようとする人は皆、迫害を受けます。悪人や詐欺師は、惑わし惑わされながら、ますます悪くなっていきます。
それは霊的二分化社会ですね。
そしてなによりも主イエスご自身がこう言っておられます:
■言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。
今後、キリスト教はますますアポスタシー(廃教)の道を歩むでしょう。見かけは煌びやかなリバイバル音頭を踊りつつ、次々に時々の流行を追っかけながら・・・。ノリオさまのその呻きを主は軽んじられません。
>惑わし惑わされながら
うーむ 深い・・・・
師よ。主にある丁寧な御言葉解説感謝します。すべて聖書に予言されているのですね。畏れながら拝聴致します。
斧で父親を殺した女子高生いわく、「15歳では力が足りないし、18歳になると殺す判断ができなくなる。だから17歳までにヤル」と。ある意味自分を客観的に見ているわけですが、その分、戦慄を覚える台詞です。
離婚した若花田勝氏いわく、「ボクはさんまさんの様でありたい」。一方の美恵子さんいわく、「これですっきりしました」。中村雅俊の曲に「別れの場面の度、女は女優だった。幸せ終えてみれば男は喜劇だった」と言う詞があるのだが・・・。男はいつもみっともないものなのだ。
* * *
青木カレンの『KAREN』。幼少期からデトロイトに住んでいただけあって、この人のJAZZは本格的正統派。ちょっと日本人離れしているかも。かなりエンジョイできるアルバム。けっこうはまるヨ・カ・ン。
・JAZZ TRIPPIN' with 青木カレン
美恵子さんは若花田に、「浮気は分からないようにして」と懇願するも、
彼は「嘘はつけないから無理」と答えたとか、、、。
何だか、美恵子さんが健気ですが、若花田の母親は責任は両方に、と示唆したとか、、、。
何ともやり切れないですね、こういう場面は、、、。
小生もルークさんのようでありたい・・・・
Commented by Luke 2007年10月05日(金)22:37まあ、でも成城の家や親権をすべて美恵子さんに渡したわけで、彼は貴花田との時もそうですが、物事の処理がキレイですね。私的には好きな人物ではあります。
Commented by Luke 2007年10月05日(金)22:40>>zionさま
私はいつもみっともない部類の人間ですよ。恋愛もそうでしたしね・・・。
『週刊新潮』に、自民党は末期症状を呈しており、安倍を潰したのは小泉だ、との記事があった。安倍氏は生真面目で融通が利かず、小泉氏を立てるあまりその路線を継承せざるを得ず、ところが麻生・与謝野ラインがそれを汲み取る事ができず、かつ小泉氏からは続投を言われて、追い詰められたのだと。結局彼の心はこの両者の間で引き裂かれてしまったわけ。
前に私の診断として、安倍さんは心が定まらず、二心の人物だから、自分の心の中で葛藤を経て、求心力を失っていくと予言したが、まさにそのとおりだった。実は彼はこの両勢力によって引き裂かれたのではなく、すでに彼の心が分裂していたのだ。きわめて精神病理的な現象であって、彼はかなり深刻な鬱病だと指摘したが、和田秀樹氏も同様の診断を下している。
もっと言葉を弄すると、安倍氏は自分を相対化できず、即自化した精神構造を有しているのだ。対して、『文藝春秋』の今月号に、吉田茂とチャーチルの秘密会談の文書が紹介されているが、吉田あたりは敗戦国の首相として、演技であっても毅然とした対応で、マッカーサーやチャーチルと対等に渡り合った。彼の切り札は日本が共産化される危機感を彼らに植え付けて、太平洋の対共産主義の防波堤として、地政学的な日本の存在意義を訴えることであった。基本的にはこれは成功し、現在のようにアメリカの傘の元で繁栄できたわけだ。彼もワンマン宰相として批判もあろうが、当時としてはあれだけのリーダーシップがなかったら、日本は太平洋の藻屑とされていたかもしれない。
今日、自由・平等・博愛と言った自己欺瞞的なスローガンの下、人間が均されて小粒になっているわけで、その代表的証明が安倍氏だったわけだ。しかしゴルゴ13のように、自己を第三者的に冷静かつ客観的に見つめる事、すなわち自己を対自化できる厚顔にして戦略的な演技者が求められているのだ。対して安倍氏は自分にのめり込んで、自滅した。
さて、そこで、小沢さんがどこまで行けるかだが・・・。ちなみに政治評論家の森田実氏はやけに小沢氏を絶賛しているのだが・・・。
なお、吉田が隠居生活を送った大磯の屋敷の名は「海千山千荘」だとか。
お尻かじり虫の真実?
http://2chrood.blogspot.com/2007/09/blog-post_7333.html
↑考えすぎっしょ。たぶん・・・。
Commented by zion 2007年10月06日(土)20:28彼らを実態以上に有能、有力であるかのごとき意図があるのかも・・・
北の金さんも文さんも所詮裸の王様ですって。
いやあ、このニュース、面白いですね。10万円を預ければ、毎年10万円天をもらえて、それでいくらでも買い物ができるとのこと!?これで集めた一千億円の金がそこかへ消えたとして、出資法違反で捜査を受けたこのオッサン、何だかかつての「サイコーですかぁ〜」の福永法源さまとそっくりだ。しかし実に面白い。このオッサン、いずれは日本の財政危機を「円天」で克服するのだと息巻いていたようだ。
昔「人生ゲーム」と言う双六がありまして、このゲームの中で、金持ちになったとか、破産したとか、子供の頃はかなり夢中になったもの。"金"が溜まると何となくリッチになった気分でウキウキしたもの・・・。それしてもこのようなゲームを現実にやってしまう人がいて、それに踊らされる人が少なからずいるわけだ!?驚きます。
私の好きなヴァン・ダムの映画で『ストリートファイター』と言う、元々はゲームだったのを実写化した作品がある。この中でもバイソン(ジョンイル様?)が率いる悪の帝国シャドール国(北朝鮮?)の中だけで通用する「バイソン紙幣」があるのだが、バイソンのシャドール国がヴァン・ダムら(服装がUN軍的)によって崩壊すると、その紙幣をたんまり蓄えていた男が見事にスッカラカンになる場面があるわけ。まあ、誰も将軍様の発行する紙幣などは要らないわけで・・・。
しかし考えてみると通貨は所詮国家のバックアップ、つまり信用の裏づけがあって流通しているわけで、皆が信用しているから、通貨に価値が付与されるわけだ。この信用が失われると年率1,000%のインフレにもなる。一万円札自身はどのくらいの費用で印刷されるのか分からないが、それ自体は単なる紙切れ。かといっていまさら金(ゴールド)本位制にも戻せない。しかしこの紙切れに目が眩む。経済は実は心理学。
この意味で日本国通貨に目が眩む人も、バイソン紙幣や円天に目が眩む人も、実は本質的にほとんど変わらないのかも知れない。通貨自体は便利なものであり、これがさらに電子マネーとなり、クレジットカードのようなプラスチックマネーになれば、ますます利便性は増す。しかし聖書にあるとおり、
金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。
心の置き処、拠りどころの問題。これは私自身も身をもって知っているわけで・・・。それにマネーだけでもない。世的なモノを捨てたセンセイたちがけっこう野心家だったりするわけで。所詮、人生は浮世狂言。私たちはこの世では寄留者に過ぎないのだ。が、このことをいかにしばしば忘れることか。しみじみと自分を省みるうら悲しき秋の夜ではある。
【追記】日経夕刊によると、このオッサン、「私が法律だ。よって合法である」との持論を展開しているようだ。実にオモシロイ(笑)
あのさ、心もひとつやふたつ痛い目にあった方がいいんじゃないの。その方が心も強くなれると思うけど・・・。
イイ台詞ですね。そこんとこヨ・ロ・シ・ク。
解説:これはYAZAWAのCMの台詞ですよ^^