最近の日記

ベースボールも・・・

アメリカの一部に組み込まれそうですね。以前から言っているとおり、日本はアメリカに、政治的去勢、軍事的去勢、そして経済的去勢をされたわけですが、娯楽もそうかな。日本球界はアメリカへの人材バンクとなりそうな予感。

しかしマツザカの台詞はカッコよかった:

ぼくは夢と言う言葉は好きではない。夢は見ることはできても実現するものではないから。ぼくは子供の頃から信じてきたから、今ココにいる。

と。

さあ、教育基本法改悪と防衛庁の省への格上げで、ニッポン丸の行くえは・・・?

Commented by Luke URL2006年12月15日(金)23:27

Salt氏が教育基本法について、現場を預かる教師として発言しておられる(→上のURL)。われわれ大学の教員はこういった場合も割と第三者的な立場でおれるのだが、小中高の先生たちはまともにその影響を受けるわけだ。前から言っているとおり、安倍氏がおかしいことは着実に明らかになるだろう。このイエスとノーを明言しない態度に彼の本質が垣間見える。

Commented by DJ Jerry Eメール 2006年12月16日(土)02:59

こんにちは、久しぶりにコメントします。野球に関して言えば日本は完全にアメリカの人材バンクですね。張本さんなんか日本野球の将来をかなり憂いています。あと、例えばサッカーだと人材はヨーロッパに流れてます。カズは少年時代にブラジルに留学したますが。逆に柔道や相撲は日本がリーダーシップを握ってますよね。モンゴルあたりから大挙ドスコイドスコイと関取がやってきてますから。同じスポーツでも種目が違うと事情も違ってきます。もっと広い目で見ると、カリフォルニアにあるシリコンバレーに世界の頭脳が集まってる感じで、インドからのブレインドレインなんか顕著ですよね。人材が一箇所に集まると言うのは自然界のエントロピー増大の法則に反していて興味深い社会科学的現象だと思います。

ところで、松坂の入団発表のときのあの広報の人の英語は綺麗で聞き取りやすかったですね。元野球通訳としてはやっぱりそういうことがきになります。実は僕は1ヶ月前からレッドソックスに松坂の通訳として使ってくれないかと打診していたのですが、袖にされてしまいました。あの席にはちゃんとした通訳の方がいらっしゃいました。松坂のコメントも分かりやすく英訳してました。あ〜、あの場に立ち会いたかったなあ〜。

Commented by Luke URL2006年12月16日(土)07:39

なるほど。エントロピーの法則に反していますね。それだけアメリカにはエネルギーの供給があるわけですが、日本は出た杭は打ってすべてを平らにし、加えてレベルを引き下げる傾向がありますから、魅力がないのでしょう。妬みと悪意の空気ですね。結局この国は三島由紀夫の預言どおりになってきています。極東に空疎な経済大国ができると。

ちなみに教員の休職の実態です(↑)公立教員、病気休職7017人、精神疾患も過去最高で6割の4178人。教育現場は機能不全一歩手前です。窒息していますね。まあ、ニッポンキリスト教界も同じですが(汗)

ところでUCLA生活はもう巡航速度に入りました?

Commented by DJ Jerry Eメール 2006年12月16日(土)17:22

UCLAについてはブログhttp://blog.livedoor.jp/gupjerrysuzuki/?blog_id=1995664 で詳しくお話しようと思ってたんですが、ま〜、埼玉大とは大違いで、厳しいです。巡航速度ですか。どうなんでしょう?1学期、がむしゃらに走り続けて今週月曜にやっと終わって今は割りとのんびりしてますが、また新年早々2学期が始まったら加速度を付けないといけないと思います。とにかくUCLAは半端じゃないです。

Commented by kenji 2006年12月16日(土)19:03

アメリカの狙いは日本の植民地化ですね。米国政府、資本によるヒトモノカネの搾取が進んでいます。悲しいかなやっと今頃になってわかってきた。日銀は世界の金庫番でしかない。安倍さんはワシントンに向いて発言し仕事しています。彼の目指す美しい国とは‘美国’を暗示していると思いますよ。

>日本球界はアメリカへの人材バンク
メジャーチームを一つトーキョーに作るのもいいかも。在日球団は益々人気低落。

Commented by Luke 2006年12月16日(土)19:47

開国以来、アメリカの対日政策の青写真に乗せられているのでしょう。小泉さん→安倍さんと、この路線は日本を売るかも知れませんね。

Commented by kenji 2006年12月16日(土)20:11

今は、第三の開国前夜だそうです。明治維新、敗戦で日本人の精神性は変わっていない。そして終には精神性の変革がやってくるそうです。これ、実は心理学者服部某氏の持論なんですが、昨日某有名テレビ伝道師のメルマガに同じことが書いてありました。彼を番組に呼んだので彼のミームが伝染したようです。1月の番組放映以降、たぶんこの手のミームが教界中に蔓延しますので、ご準備を。

副島隆彦と言う生き方

かつてのわが同僚だった副島氏が自分の人生を語っています(→副島隆彦の学問道場)。中々面白い。80年-90年代を共有していますので、共感できる部分もかなりありますね。一度人生を降りたとか・・・。キリスト教についても同感できます。ある面で頭が良すぎるのです。だから見えてしまう。するとすべてがバカらしくなる。だいたい予備校の先生をやっている人種はこのような価値観の人が多いのです。私もクリスチャンにならなかったら、副島氏と同じ生き方をしたでしょうね。新宿での浮浪者生活もある面で憧れますし、だから横浜の寿町なんて、私にとってはかなりフィットするわけで・・・。おっちゃんたち、元気かなぁ・・・。

温泉までT-13Days

要塞化している「2ちゃんねる」

NHKで「日本のこれから」と言うプログラムがあったが、その中で「2ちゃんねる」のひろゆき氏なども登場していた。そこで「2ちゃんねる」で被害を受けた声優落合祐里香氏が批判的発言をしたのだが、彼女に対して殺人予告がなされているようだ。

前にエンロン社の悪辣振りを描いた映画で、人間がいかに卑しくかつ邪悪なものとなり得るかの心理学実験を紹介したが、それを地で行っている。われわれにとってはある種の実験的現象として興味深い現象なのだが、ここまで来るとは・・・。

クリスチャン・トゥデイがらみで山谷さんはいぜんとして叩かれているようだが、この「2ちゃんねる」なる場にいると、正常と倒錯の境界を喪失するようだ。現在ノロウイルスも蔓延しているが、ここでも「ひろゆき」なる人物の病理性がミームによって感染し、フォリア・ア・ドゥ、フォリ・ア・トロア・・・と拡散するのだ。病んでいる人には格好の自己表現の舞台であろうが、神の御手の介入を祈る。時が至るならば、その御手の業はすばやい。

心ある人はこちらをバックアップしてあげて下さい。

2ちゃんねるから子供たちを守ろう!

Commented by Luke 2006年12月16日(土)08:28

どうも「彼ら」もここにいらしていただいてるようで、ここで「2ちゃんねる」に触れると「彼ら」を刺激するようですね(苦笑)ウイルスは細胞膜の感受性のある突起に触れると感染するのですが、同じように彼らのミームを持つマインドウイルスも、「突起」に触れると反応するのでしょう。良心は麻痺しているのでしょうけど、面白い現象です。しかしよく朝から晩まで粘着し続けるものだ。どんな仕事をしているヒトたちなのでしょう。まさかクリスチャン・トゥデイのヒトたちではないと思いますが(汗)このエネルギーの空費現象は今のニッポンの病理の象徴ですが、もう少し論じてみたいと思います。

子供の一言

テレビで交差点の交通事故をレポートしていたが、その中で女の子が、「あそこで友だちにバイバイって言ったら、それがほんとのバイバイになっちゃたの。もうこんな悲しいのは嫌だから、起こして欲しくない」とインタビューに答えていた。何だか泣けてしまいましたね。「ほんとのバイバイ」はせつないです。最近やたらと涙腺がゆるい・・・か。

生きること

I兄弟の本格的治療が癌センターで開始された。必ず帰って来いよ。

今日の一冊

アップロードファイル 13KB今、講義が終わったところであります。本日の一冊は、映画『硫黄島からの手紙』で興味を持ちました栗林忠道氏に関する本。『栗林忠道-硫黄島の死闘を指揮した名将』(PHP文庫)。

明らかに無意味とも見える絶望的な戦闘の指揮を取らざるを得なくなった同氏の言動をリアルタッチで描く。著者自身も傭兵として戦場をくぐった経験があるだけに、その描写がリアル。元々は別のエリートが赴任する予定だったが、そのエリートは体よく逃げたのだった。何のために・・・。それはただ本土への爆撃をできるだけ遅らせるため。アメリカ生活も経験している栗林にとっては、硫黄島派遣の意味は明らか。その中でアメリカ人の思考に沿って布陣を引き、作戦を立てる。かくして5日で終わるだろうと言う戦いが36日にも及び、米軍の死傷者数25,000。老練な米国指揮官のスミス氏を震撼たらしめた。最後は自ら敵陣地に突撃して果てる。

虚しいと言えば、まったく虚しい。が、彼らは「何か」に自分を注ぎ出した。天皇、それとも家族のため?こういう状況に追い込まれてなお精神の正常さを保つには、「何か」にかけるしかない。私はけっこう大石内蔵助や栗林忠道みたいな人物の生き方、というよりは死に方には心惹かれる。自分を「何か」のために注ぎ出し、捨てること。それはまったく愚かである。が、私はその愚かさに憧れる。ウォッチマン・ニーの最後にも通じるものである。もちろんこのような証しを立て得るのは格別の祝福があるからなのだが。

時効の壁

一人で買い物に出かけた少女がトラックに轢かれて死亡、ひき逃げされた事故の公訴時効が本日0時に成立した(→記事)。私も親として、ビデオ映像を見ているとたまらない気持ちになる。これで法的な責任は免れたのだが、果たしてこの犯人は、今、どんな気持ちなのだろうか?このような場合、割とまじめで気の小さい人であることが多いのだが、この人はどのような内的生活をしているのだろうか?きわめて関心がある。

ひとつの区切り

BGMをJarrod Cooperの曲にしました。かなり今までとインプレッションが違うと思います。彼の曲は音楽的にもかなりハイセンスでエクセレントです^^

 * * *

長女の就活がようやく終わり。後は国試だけ。紆余曲折アップダウンもありましたが、ベストの処に決まりました。主は常に最善を与えて下さいますね。私的にはこれでひとつ責務が降ろせたわけですが、裏を返すと老後にまた一歩近づいたわけで・・・。テレビで「まだお母さんと呼んでいいかな?」と言うCMがありますが、その領域につま先が入りましたね。

 * * *

皆様から捧げ物をいただいております。個別にお礼を申し上げずに恐縮でありますが、主にあって深く感謝申し上げます。

温泉までT-16Days

Commented by いさむ 2006年12月13日(水)02:31

決してちゃちゃを入れるつもりはありませんが、いわゆる「捧げもの」は、どう用いられるのでしょうか?
もちろん、Lukeさんは一応かなり満たされていると思いますので、KFの場合、捧げものの管理は誰がどう決められるのか、ちょっと関心があります。(*^_^*)

主の招き

イエスの元に資産持ちの若者が来て言った。

「そういうことはみな守ってきました。まだ何か欠けているでしょうか。」イエスは言われた。「もし完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」青年はこの言葉を聞き、悲しみながら立ち去った。たくさんの財産を持っていたからである。

この時イエスはどのような気持ちでこの若者の背中を見つめていたことだろうか。この若者の悲しみは自己憐憫に過ぎないが、イエスの悲しみは愛による。

私たちもしばしば同じである。主の新しい招きに対して、私たちの思いは訴える、「まだ求められるのだろうか。自分はもう十分やっている。そんなことできるだろうか。いや、自分には無理だ。これ以上要求されるならば、もうついて行けない・・・」と。新しいチャレンジがあるごとに、その人の心が露にされるのだ。何を信じ、何に頼っているかが・・・。知的な者は理屈で自分を正当化するだろう。感情の人は怒り出すだろう。あるいは落ち込むかも知れない。いずれにせよ、自分において富んだ者は去っていく。しかし貧しい者はますます自分の無力を告白し、主のみに頼り、主の真実を味わう機会とするだろう。私も去っていく人を一切引き止めることはしない。

チャレンジ

今日のメッセージは英国のコリン・アーカートのメッセージの同時通訳でした。現在神の建てられる宮とはエルサレムにある石の神殿ではなく、使徒と預言者の土台の上に置かれた霊の神殿、つまり生ける石として神の住まいのために組み合わされた私たちであることを説いています。かくしていわゆる国家としてのイスラエルに入れ込む教えは誤りであることを指摘し、「イスラエルのために祈れ」とは、まさにそこに現れたキリストの体なる兄弟姉妹、つまり生ける神の神殿のために祈ることを語っています。

ですからDr.Lukeもついにイスラエル・フリークになったと誤解されないように、ここで予防注射を打っておきます。人は自分の心の歪みに従って、人の言葉を理解する傾向がありますから。地的イスラエル(経綸的選びの民)と天的イスラエル(エクレシア=教会:本質的選びの民)についてはこちらをご参照いただきたい。

このメッセージの最も本質的ポイントは、自分が神の家における祭司であることの自覚を得ること。単に自分の祝福や問題解決や励ましを求めて集会するのであれば、これは本末転倒。そこにある中心は自己。そういったメッセージをして下さる先生はこの業界にいくらでもいる。私たちは神に仕え、祭司として自分を裂いて犠牲の供え物を捧げているかどうか、まことの霊の奉仕に与っているどうかが問われるわけ。と言うわけで、また厳しいことを語り、チャレンジを置きましたから、出席者が減るかも知れません(笑)

私は真っ赤な偽牧師であり、キリスト教ビジネスに携わる者ではありません。来年はもしかするとKFCは店仕舞いということもあるわけで、それはひとえに私たちが自分を裂いて、神の召しに応じることができるかどうかにかかっているのです。そろそろ忠臣蔵の時期でありますが、昼行灯と揶揄された大石内蔵助も当初300人いた家臣たちを、志のない者はあえて去らせ、絞り込んでついに四十七士としたわけ。ギデオンの物語にも通じる逸話であり、烏合の衆では大事はならない。KFCではもしかすると一人もいなくなるかも知れませんが・・・汗。

かくして来年のスローガンは「自分を注ぎ出す」こと。どこまで主の召しに応えることができるでありましょうか?メッセージ冒頭でも触れたウォッチマン・ニーの黙想のための言葉を紹介しておきます。

 ガリラヤの少年が主の元にパンを持ってきたとき、イエスはそれをどうされたでしょうか?主はそれを裂かれたのです。神はご自身に捧げられるものをすべて裂かれるお方です。神は得られたものを裂かれ、それを祝福され、人々の必要を満たすためにそれを用いられるのです。あなたの経験や私の経験もそうではなかったでしょうか?あなたは自分を主に捧げます。するとすべての事柄が悪い方向へと向かい、あなたは主の方法に何か誤りがあると考える誘惑に駆られたことでしょう。そのような頑なな態度は砕かれる必要があるのです。
 そう、それは真理ですが、何のためでしょうか?それはあなたがこの世へとあまりにも向かい過ぎているので、主へと十分に向かっていないためなのです。これが多くのクリスチャンにとっての悲劇です。私たちは神に用いられることを願うことでしょう。であるならば、毎日毎日、自分自身を主にお捧げすることです。神の方法の粗探しをするのではなく、神の御手の下に賛美と期待をもって服するのです

Dr.Lukeの一言映画評

午前はいつもどおりプールとサウナ。最近はサウナで過ごす方が長くなっているか・・・。午後は映画。

アップロードファイル 3KBクリント・イーストウッドの『硫黄島からの手紙』。前の『父親たちの星条旗』との二部作。前作では硫黄島は単なる政治ショーのネタに過ぎなかったわけだが、今回は絶望的なサバイバルの舞台。

同じ戦争物を日本人の俳優を使って撮るにしても、やはり何かが違う。ライフルや爆弾の音からして、本当に怖いのだ。これは韓国の『ブラザーフッド』もそうだったが、現場を知っている人が作るからだろうか。日本のはドンパチと『ウルトラマン』に毛が生えたモノと言うか、『西部警察』のノリになってしまう。今話題の中村獅童も出ていたが、昨年の戦艦大和とは違う不恰好な役回りだったが、かえって現実感を醸していた。それにしても謙さんはハリウッド俳優として貫禄が増したが、ジャニーズの二宮和也がイイ役を演じていたのには感心した。私ももし硫黄島に送られたら、どんなに無様を晒しても生き残ることを考えるだろう。

ほとんど白黒に近い画面からリアリティの重さがやけに迫ってきて、現場の火薬や血や汗の臭いまで分かるような映像で、かなり疲れた。そして何と言う虚無感。栗林中将はアメリカ生活も経験し、ヒューマニストかつ民主的にして、兵士と同じ食事を取るも、公私の区別がつく合理主義者の側面を持っていたと、『文藝春秋』今月号にあった。玉砕を禁じ、1日でも硫黄島を守ることに徹し、5日で終わると予想していた戦いが1ヶ月以上に及んだ。2万名以上の日本兵は最後に千人ほどになっていたと言う。それにしても虚しい。最後まで戦い抜いて自決する兵士たちの最後の叫びが「天皇陛下万歳!」なのだが、本音はやはり家族にあったわけだ。かくして栗林中将が絶望の淵で家族に書き送った手紙は8ヶ月間で41通だった(『文藝春秋』記事による)。

イーストウッドはかつて『ローハイド』だったか、単なる二枚目俳優、そのうち『ダーティーハリー』で汚れ役を演じて、『マジソン郡の橋』でメルリ・ストリープとオトナの恋愛を・・・と言う具合に、歳を経るに連れて円熟と言うか、渋みと言うか、顔のシワにも味が出て来ている。例によってスピルバーグも『プライベート・ライアン』式に隠し味として控えているわけだが、やっぱり映画はハリウッドにはかなわないことを再確認した。これもやや虚しいが。

温泉までT-19Days

リベラルと言う"信仰者"

今週のメッセージでマリアの処女懐胎を信じない牧師がいると言いましたら、その証拠を見せて欲しいと求められました。あまりこういったことに触れるのは気が進みませんが、例えばこちらこちらをどうぞ。

マリアが身ごもったのは、人間の力をはるかに超えた神の力、聖霊の力によって身ごもったのだと短絡的に信じるのも、どうかと私は思うのです。鵜呑みにしていないかどうか問い直しても良いでしょう。

と言われ、鵜呑みにする信仰、あるいはそう言う読み方を恐れるそうです、この牧師先生は・・・。彼らからすると私たちはファンダメンタル・カルトとなるわけですね。

だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。

確かにこの御言葉は成就しつつあります。繰り返しますが、聖霊派あたりで夢想されている「リバイバル」は幻想に過ぎません。キリスト教界(「教会」と言いたくはない)は今後、御言葉からはずれ、アポスタシ(廃教)の道を辿るのです。

Commented by いさむ 2006年12月09日(土)14:28

> 例えばこちらやこちら

の二人の牧師さんは、たぶん神学校で同級ですね。なぜか彼らの年は単なるリベラルというより、新左翼的な思想に毒された人が多かった年だったと思います。
佐○保教会の方は、どこかのHPでも異端牧師の例としてあげられていました。

Commented by Luke 2006年12月09日(土)19:52

そうなんですか・・・。何ゆえに霊的事柄に右翼・左翼が出てくるのか、これも私がどうにも理解できないニッポンキリスト教の七不思議のひとつですね。

FAITH06-SO AMAZING-について

新しいCD:FAITH06-SO AMAZING-をイギリスに注文したのですが、すでに在庫がなくなっているとのこと!売れているわけです。で、新しいプレスは新年になってからとのことですので、しばらくお待ち下さいませ。

Commented by まるふぁ 2006年12月09日(土)12:16

はい、
楽しみにお待ちしております(^_^)

祝・横浜FCJ1昇格

NKH『クローズアップ現代』でレポされていましたが、横浜FCがようやく念願のJ1昇格達成。あのキング・カズや卵を投げられたジョーがいると今回知りました。このスターの座にあったベテラン達が、自ら練習を引っ張り、裏方にも回って成し遂げたとのこと。けっこう感動しますね。

私は当初のカズは嫌いでした。チャラチャラしており、コケたら一発でダメになるとタイプと思っていたのです。結局ワールドカップにも出られず、それで腐るかと思っていたら、下積みの選手生活でJ2選手になっていたわけ。それでもFCをJ1に上げようと選手たちの心をひとつにまとめた今回の功績は大きい。

この人、ほんとにサッカーが好きなんですね。それが分かりました。脚光を浴びようと浴びまいと、淡々と何かに自分を注ぎ出す姿にはけっこうキテます。こういった下積みになるとき、その人の真価が明らかになるのでしょう。私たちもただキリストを愛し、キリストに自分を注ぎ出したいものです。それには本当に、キリスト教ではなく、キリストご自身を好きになることです。

温泉までT-21Days

Commented by ひろこ 2006年12月07日(木)21:00

キリストこの方を知って、心からよろこんでいます。
この世の世界だけでなく、キリストがおられる霊の世界に目を向けられるようになったことは、なにものにもかえられないほどです。ルークさんをとうして語られる主に感謝のほかありません。
時に揺らめきがきますが。