最近の日記

転載させてね・・・よろしく♪

英国Kindom Faith Colin UrquhartのメッセージemiさんのBlogから)

 注:聖(Holiness)とは、霊・魂・体の健やかさ(Wholeness)です(3ヨハネ1:2)。

June 23, 2006
Sit back and say these to yourself in the morning
21st Century Church Nov.12.'05

(これを自分に語る。ゆっくりと味わいながら。それによって内側に何かが解放される、とコリンは言っていました。彼は毎朝3分ぐらい、椅子にゆったりと座ってこれを自分に語るのだそうです。)

イエスが私に言われます。

これが秘訣です:
あなたの内におられるキリスト

あなたの内にあるわたしのいのち
わたしのいのちが豊かにあなたの内にある。
あなたの霊の中に、あなたの魂の中に、あなたの体の中に。
あなたの内にあるわたしの愛
あなたの霊の中に、あなたの魂の中に、あなたの体の中に。

わたしの平安があなたの内にある。
あなたの霊の中に、あなたの魂の中に、あなたの体の中に。
わたしの力があなたの内にある。
あなたの霊の中に、あなたの魂の中に、あなたの体の中に。

わたしの癒しがあなたの内にある。
あなたの霊の中に、あなたの魂の中に、あなたの体の中に。
わたしの健やかさがあなたの内にある。
わたしの救いがあなたの内にある。

わたしの霊があなたの内にある。
あなたの霊の中に、魂の中に、体の中に。
あなたは聖霊の宮。

わたしの王国があなたの内にある。
わたしの王国の権威があなたの内にある。
私の真理の言葉があなたの内にある。
わたしの自由があなたの内にある。
わたしの臨在があなたの内にある。

わたしの聖さがあなたの内にある。
わたしの栄光さえ、あなたの内にある。

(そして祈りましょう…)
主よ、あなたの命を、愛を、平安を、力を、癒しを、健やかさを、救いを、御霊を、御国を、権威を、真理の言葉を、自由を、あなたの臨在を、そして聖さを感謝します。

Commented by ひろこ 2006年06月25日(日)10:10

主が私の内におられ、主の命がある。静かにかみしめて味わう中で、貴方がおられる事に感謝のほかありません。 

共通点

本日は恒例の営業日。午前の講義を終えて、期末試験問題を作り、高校訪問へ。私大の教員は皆さん駆り出されるわけ。昨年までは船橋辺りの田舎の公立校を担当していたが(田舎道を車でトロトロ走り、高校の先生と何気にダベルのもけっこう楽しいのだ)、今年は事務が気を利かせて、我が家から半径5キロ圏内の高校担当となった。キリスト教系と仏教系の2つの私立と、公立が二つ。何とひとつは息子の高校で、しらばっくれて訪問してきたが・・・(汗)

面白いのは私立と公立では教員の資質がまったく違うこと。私立はとても対応がよろしい。公立はやはり役人的。まあ、営業と言っても、推薦枠や指定校枠をチラチラさせながらなので、お互いにヨロシクとなるわけ。それぞれ自分の利益を考えつつ、笑顔で応対し合うわけです。訪問する側も訪問される側も、共通の思惑があるのですね^^

 * * *

例の高校生の事件はかなりショッキングな展開になっているが、これだけ恵まれた環境にありながら、どうも自分の身の置き処がなかった感じですね。自己疎外感が相当に強い。青少年の事件は、かつては外に発散していたが、最近はうちに攻撃が向けられるようだ。一方で鈴香容疑者は同級生からも嫌われ、隣近所からも疎まれて、やはり強い疎外感を抱いていた。高校生と鈴香容疑者は生育暦や環境において両極端にあると言えるが、共に自己疎外感あるいは自分の居場所がない感覚を共有している印象がする。

埋没型アイデンティティ(「青信号一人で渡ると怖くなる」的病理)を持つ日本人には、この疎外感は耐え切れないものがあるのだ。共に自分に注意を向けようとする自作自演的犯罪であると言える。ある漫画家がサッカーの敗因は「自己(ジーコ)責任」とダジャレていたが、自己責任を要求される昨今の新自由主義的状況で、自分の居場所を喪失する人々がこれからもますます増えると思う。よってこの手の犯罪もますます増加することだろう。

WC2006予言@ノストラダムス

”スペインの王”が凱旋する、とノストラダムスは予言しているようですね^^(→記事

Commented by Luke 2006年06月28日(水)20:27

見事にハズレましたね^^

追い詰められて・・・

またエリート高校生が家に放火し、義母と弟妹を殺した。医師を目指し、成績もよく、性格も明るく、文句のない人物だったとか。犯行を犯して後、人の家に入り込んでワールドカップを観ていたらしい。この現実感の欠如は一体何なのだろう?父親に成績のことで叱責されて追い詰められての犯行(らしいが)とその後の行動の乖離性。

やろうと思えば、専門用語を並べてイロイロもっともらしい説明はできるが、本音は不可解。鈴香容疑者をはじめ、精神保健学の講義の題材は毎年事欠かないのだが、何とも・・・な事件ではある。

 * * *

そして福井さんもかなり追い詰められてしまっている。自分は「ど素人」だからファンドの仕組みはまったく分からない・・・?私は擁護派なのだが、この弁明はさすがに無理がある。前に書いたが高々1,000万。彼はポケットマネーで気軽に付き合ったのだろう。が、それが儲かってしまった。何とも「不運」だ。こういった時になると無欲にして貧しくかつ絶対的善となる「庶民」のやっかみを買ってしまった。だいたいみのもんたが「1,000万は大金だ!」とか叫んでも、それはウソだろう。この人はいつも「庶民」の味方面をするのが巧み。

が、後任がいない・・・。この大切な時期に・・・と返す返すも残念。

夕張市"倒産"

アップロードファイル 45KB2004年に北海道に行った時、夕張に立ち寄った。夕張には何度も寄っている。学生時代に北海道にハマル契機となった『幸福の黄色いハンカチ』の掘っ立て小屋や、メロン城、炭鉱記念館などがあるが、はっきり言って町並みを見て、「さびれたな・・・」と感じた。北海道には94年からほぼ毎年行っていたが、まだ当時は「黄色いハンカチ」で栄えていたように思う。しかし、ついに再建団体指定申請(→記事)。かく言うわが横浜市も危ない。中でも中区はオッチャンの街、寿町を抱えており、ついにパン券・ドヤ券も廃止になるようだ。そして日本国自体1,000兆の借金を抱えて、子供の出生数は1.25と、そろそろかなり危ないわけで・・・。是非はともかくとして、かつての「所得倍増計画」とか、「日本列島改造論」とか、明確なビジョンが必要なのだ。小沢さんの「日本改造計画」に期待したいが。

百聞は一見に・・・?

セロのマジックの特番があった。私はこの手のプログラムにはかなりハマル。それにしてもセロのマジックはスゴイ。水槽のガラスに手を入れてしまう!?よく「百聞は一見にしかず(Seeing is believing)」と言うが、実はわれわれの視覚はきわめて容易に騙されるのだ。

主はトマスに対して「見たから信じたのか。見ないで信じる者は幸いだ」と言われた。確かに「見て信じる」ケースもあるだろう。しかし視覚を頼りにした信仰は弱い。信仰は目に見えないものを実体化すること(ヘブル11:1)。「信じれば見る(Believing is seeing)」。

Commented by うさぎ亭主 2006年06月20日(火)22:31

ヘブル11:1 ''now faith is substance...''
信仰そのものが実体ですものね。そこを見ないでああだこうだやっているから落ち込むのですね(自戒含む)。特にカリスマ・ペンテは奇蹟をちょくちょく見てしまうから、それ紅貧だ、それアナコンダだ、と走り回って・・・さて、もうそんなのは脇においといて、聖書開いてイエス様との交わりに入るとしますか。

水の如く・・・

福井さんはあす報告書を提出のようですが、世論は辞任を求める声が50%近く。続投は困難になりつつあります。残念ですね。

一方のアメリカではバーナンキ議長(この方はインフレターゲット論者で、1-2%以上は許容できないらしい)が神経質な金融調節(と言うより口先調整)をしており、今月末のFOMCで0.25%の利上げは確実の模様。さらに8月にも、と言うことで、株価がアップダウンです。

加えてミサイルが飛ぶかどうか。人騒がせな・・・。

 * * *

アップロードファイル 163KBハードコアに仏教についてのご質問がありました。仏教は元々「神」や「仏」、あるいは「先祖」を礼拝する宗教ではありませんでした。仏陀自身、自分は人間に過ぎないと言っており、また修行僧が葬式などに関わることを厳に誡めていたのです。もっとも純粋な形で伝えているのが禅ですが、禅の志向するところは、「流れる心」、「囚われない心」です。その本質は捨てること(喜捨)。魂の粘着を去ること=サラサラとした生き方=です。この意味で禅的修行はきわめて心理学的なものなのです。現在見ているいわゆる仏教は「葬式仏教」であり、「儀式の体系」であり、金儲けの「お布施商売」なのです。あれ、どこぞのギョウカイと似ているかも?

 水は万境に従って転ず。転ずる処、実によく幽なり。

雑木林の魅力

アップロードファイル 190KBこの木々のにぎわい。空間スペクトルは多分1/f型。人の心を癒す。

Commented by ひろこ 2006年06月19日(月)16:36

空間スペクトル 1/fって心の揺らぎですか?緑の木立を眺めるたびに なにやら安らぎをおぼえていたので、どうしてかなとおもっていました。
私の心が 見ることで癒されているわけ 主に感謝。

Commented by Luke 2006年06月19日(月)20:22

いえ、スペクトルが1/fになるパタンが癒しを与えるのですね。心地よい音楽(例えばモーツァルト)などはこれです。

正法眼蔵-心不可得-

釋迦牟尼佛言、過去心不可得、現在心不可得、未來心不可得。これ佛祖の參究なり。不可得裏に過去現在未來の窟籠を來せり。しかれども、自家の宿籠をもちゐきたれり。いはゆる自家といふは、心不可得なり。而今の思量分別は、心不可得なり。使得十二時の渾身、これ心不可得なり。佛の入室よりこのかた、心不可得を會取す。いまだ佛祖の入室あらざれば、心不可得の問取なし、道著なし、見聞せざるなり。經師論師のやから、聲聞覺のたぐひ、夢也未見在なり。

これが私たちの心の実際だ。ヤコブも言っている:

御言葉を聞くだけで行わない者がいれば、その人は生まれつきの顔を鏡に映して眺める人に似ています。鏡に映った自分の姿を眺めても、立ち去ると、それがどのようであったか、すぐに忘れてしまいます。

私たちの心が実質を得るのはただ「わたしはある」と言う方に対峙すること−

主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。ここでいう主とは、"霊"のことですが、主の霊のおられるところに自由があります。わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。

の時だけだ。徹底的に自分の空疎さを知ることが唯一の希望の道。

福井総裁・・・

困ったことになりました。福井氏の金融コントロール手腕は、クリスチャンであった速水氏よりも上であると思っているのですが、残念ですね。こんなことで辞めさせられてしまったら、他に適材がいません。確かに下手をすると究極のインサイダーになるわけですから、やや脇が甘かったと思いますが。せっかく株も切り返してきていますし、今、日本経済にとってとてもクリティカルな時期なのですから、彼の個人的な部分と公的な働きの部分を分離して考えて欲しいとも思うのですが。彼を追い詰めれば、けっして日本経済にとって益にはなりません。私的には、人間味と愛情豊かで倫理的にも立派ではあるがメスの切れない外科医よりも、冷酷で愛のない倫理も劣るがメスの切れる外科医にオペをしてもらいたいと前から言っているとおりです。

訂正:下の綾香ちゃんは9歳でした。それにしても最後の食事が180円のカップ焼きそばとは・・・・。

Commented by Luke 2006年06月17日(土)07:47

考えてみてください。退職金を副総裁時代と総裁時代合わせて1億近くもらう人が、たかが1千万で利殖しようと考えるでしょうか?99年当時として、福井さんが村上Fを応援しようと考えたのは真実だと思いますね。お付き合いで出資したのでしょう。しかも多分その後ほったらかしにしたような感じがします。で、村上氏の逮捕直前にあわてて処理しようとしたのでしょう。これがインサーダー的に見えてしまうわけです。

Commented by うさぎ亭主 2006年06月20日(火)22:35

さて、冷酷で愛のない、倫理も劣るが、メスも切れない外科医はどうしたらいいんでしょうか?(汗)

痛ましい・・・

鈴香さんは、週刊新潮によると解離性同一性障害傾向を見せているようです。いわゆる多重人格障害です。綾香さんの告別式の後、喪服のままでコンビニで1時間も立ち読みをしていたり、とにかく普通ではないとのこと。他者との人間関係が築けず、大人しくいるかと思うと、突発的に怒り出すなど、境界性人格傾向も混ざるようです。聖霊派あたりでは「悪霊に憑かれている〜」とかやるのでしょうが、私的には精神病理学的に非常に興味を引かれるパーソナリティですね。

しかし刑事さんたちからするとこれはなかなか大変です。自供を引き出しても、果たして公判を維持し得るだけの効力があるかどうか。客観的な証拠固めを相当にしておかないと、下手をすると法廷で何の躊躇もなく供述を覆します。多分弁護側は精神鑑定を要求して、責任能力の有無を争うでしょう。宮崎勉事件と似てきました。

そしてもっとこわいことは、綾香さんに他殺だけでなく、自殺の可能性も浮上しているとか。たった6歳の子がこの世に居場所がないとして、死にたい、と漏らしていたようです。家に男が来ているときには、カップラーメンにお湯をもらいに近所を訪ね歩いたりと、なんとも悲しく、痛ましいことです。

Commented by みゅう 2006年06月16日(金)01:11

6才で自殺を考えたって、私もそうでした。
学校でいじめられていたし、
母は毎日いらいらしてたから。

肉体的虐待は受けていなかったけど
精神的にかなりきつかったです。

いじめも何もなく楽しく幸せな子供時代を
過ごした人が羨ましい。

事件を起こした当事者と年が一緒まで
生きれたのは、幸いでした。

何か変だよ

鈴香容疑者の供述を弁護士が詳細に記者会見でしゃべる光景。「どうしてうちの彩香だけがいないの。苦しくて、切なくて・・・気がついたら力一杯・・・」と言う彼女の主張。しかも供述も二転三転。被害者家族が聞いたらどう思うだろう?彼女は相当に狡猾でしたたかですよ。虚言性人格障害の兆候は明らか。彼らの得意技はマニュピレーション(人を操作すること)。オウム裁判でもあったが、「人権」と言う大義名分の下、弁護士が振り回されると言うか、利用されるパタン。この点では再建主義の富井氏に賛同したい。

ただ今チャレンジ中

【その1】キャンパスの周りをウォーキングしているが、いつものコンビニ方面ではなく、別の道を通ってみた。往復で約1時間だから、片道3キロといったところだが、何と今日は行けども行けどもコンビニがない!あるのはひたすら畑と農家と竹やぶのみ・・・汗。改めて、かなりの田舎だなあ〜、と再確認した次第。

【その2】ガソリンが高値なので、燃費のいい走り方の追求。まずカー用品店で何か金属を編んだモノを手入した。タンクに入れると燃費が改善するとか。半信半疑だったが、理由は不明ながら、なんとこれがけっこうイケル。約5-60`伸びた印象。加えて急発進・急加速は避け、高速でも80`を守り、一般道では前に停車中の車を発見したらギアをニュートラルにしてブレーキのコントロールのみで惰性で走り、長い信号ではエンジンを切る・・・。涙ぐましい努力をしているわけです^^

日米株価波乱!

株価が600円以上の急落。米ダウに伴ってだが、バーナンキ議長の金融政策が不透明で、石油や原素材の高騰によるインフレ懸念から、金利上げの思惑でマーケットは疑心暗鬼。加えて福井さんの村上Fへの1千万の拠出の事実が発覚。と言っても99年のことだから、問題ないと思うのだが。日銀は即日買いオペで準備金が10兆を割らない措置を取ったが、やはり量的緩和策の解除が早かったのだ。需要デフレーターの伸びがややプラスに触れたとは言え、GDPデフレーターは相変わらず。依然としてデフレが続いているのだ。経済はビールと同じで、バブル(泡)がないと美味くない。極私的には前にも書いたがインフレターゲット策を取って欲しい。そして金利は当面上げず、資金はジャブジャブ供給する意思を明確にすること。このままだとやばいよ、せっかく成長率3.1%の上方修正が出たばかりなのだから。