2003年10月24日

老いてますます盛んなり・・・?

道路公団の藤井氏と石原大臣の対決、また中曽根氏・宮沢氏と小泉氏の対決、なかなか面白くなってきた。中曽根氏はあの人の信念からみて、なかなか難しいし、ある面では理解できる。

新旧交代−これも時代の流れであり、老獪な策士と青い正義感の駆け引きは、はたしてどちらに軍配があがるだろうか?

それにしてもニッポンキリスト教界においても、そろそろ長老的先生方の名誉あるご引退を願いたいと感じているのは、わたしだけであろうか。それどころか、老いてますます脂ぎる御仁が多いようである。御霊の油ならば香りがいいのであるが、しばしばオジサンの臭いが強い。苦節何十年、自分はすべてを投げ打って開拓から始め、礼拝堂をいくつ献堂し、信徒は今や○千人とやったあげく、すべての栄光を主にお返ししますとなるので正直言ってクサイ。

あるクリスチャンメディアの方がニッポンキリスト教界で働くにはオーディコロンが必要だと言っておられたが、なるほどである^^。

覚悟はできていますか?

東京都教育委員会が、君が代と国旗に対する扱いについてかなり厳格な勧告をなし、それに従わない教職員は「処分もありうる」ではなく、「処分する」となった。

この調子だと、おそらく単なるシンボルにとどまらず、礼拝対象としての「日の丸」にまで至るであろう。またまたニッポンキリスト教の左翼系の人々が人権や信仰の自由を盾に騒ぎ出すことであろう。

しかし主は、先にも書いたし、メッセージでも語ったが、現在静かにこう語っておられる、「あなたは誰につくのか。わたしにか。では十字架の覚悟があるのか?」と。