2007年10月10日

本日の一枚と一冊

アップロードファイル 13KBボサノヴァの伝道師小野リサの新譜『SOUL&BOSSA』。古典的な定番を彼女のアレンジで。尖った要素がない丸い声で、軽いノリのボッサにピッタリ。しかしJAZZやBOSSAは外国生まれの人がなぜかイイ(小野リサはブラジル生まれ)。

 * * *

本日発売の『文藝春秋』。なかなか面白い記事が・・・。

安倍普三 最後の三日間の真実−彼は相当に重症です。

瀬島龍三 昭和の参謀ついに死す−彼は口が堅いことで定評があったが、彼が墓まで持っていった真実とは?

私が見た闇社会の怪物たち前に紹介した元特捜検事田中森一氏と立花隆氏の対談

帝国海軍vs米国海軍−日本はなぜアメリカに勝てないか−私は三段階去勢説を唱えているが、それを証明するペリー以降の米国の対日政策

秋の夜長(と言っても私は10時半には寝るのだが・・・)、これから楽しみます。

Commented by リチャード URL2007年10月11日(木)10:14

僕も小野リサ好きです。
この世に「ボサノバ」なる音楽があるのだということを、彼女で知りました。
クリアで暖かく包み込むような歌声がいいですね。
雑談でした。。。

アナログへの憧憬

アップロードファイル 146KB高校時代、金もないので、Onkyoなどのアンプの回路図を手に入れて、秋葉原まで出てきて部品を買い、自作したものだった。プリント基板のパタンを考えるのがけっこう面白く(当時はかなり頭が良かったかも・・・^^)、自分でエッチングして、基盤を作り、部品を半田付けした。アンプのフロントのデザインを考えるものかなり楽しく、5万円くらいのアンプを2万位で組み上げた。プリアンプとメインアンプで5万円位だったか。かくして自作のアンプと、先輩にもらったスピーカー、そして新聞配達のバイトで買ったLPプレイヤーで、一通りのコンポを組み上げて聴く音楽にかなり(自己満足的)喜びに浸ったもの。アップロードファイル 94KB

アップロードファイル 102KBもうこの30年以上、本格的に半田ごてを握っていないが、最近これに再度挑戦したいと言う願いが起きている(最近はパソコンは何台も組んでいるのだが・・・)。職場に真空管アンプのマニアの先生がいるのだが、この話になるとなぜか心が燃えるのだ。私はトランジスタ世代なのだが、今度は真空管アンプとターンテーブルのプレイヤーに挑戦しようかと。真空管の放つあの怪しい光に憧れるわけ。つまりアナログ回帰願望。子供たちもそろそろ終わりそうなので、ログハウスとオーディオの夢に向けて、準備をちょこちょこと始めている。Mr.Sugarは手作りの小屋を15年以上にコツコツと建てているのだが、彼の小屋にはまさに真空管アンプがピッタリだ。薪ストーブと真空管アンプ。なんとも贅沢なコラボではある。引退生活に向けて、夢は膨らむ。

(写真は昨年の夏、白川郷の帰りに寄ったカフェ)

Commented by zion 2007年10月10日(水)19:25

そういえば昔のテレビはすぐ点かなかったなぁ。