最近の日記

二十世紀少年完結編

アップロードファイル 27KBが出た模様。娘が買ってきたようです。いやあ、この漫画は実に見事にマインドコントールされたカルト集団のあり方を描いております。ニッポンキリスト教ベッタリのクリスチャンよりも、世の人の方がはるかに正常であると私は感じております。

今のニッポンキリスト教も、このような雰囲気に段々となりつつある予感がしております。とにかく「リバイバル」が水戸黄門の印籠になりまして、それに異議を唱える者、あるいは油注ぎの器などを批判し、従わない者はただちに"ケンヂ"のような反逆者となるわけです。これが西洋版になりますと『キングダムロスト』の世界になるわけです。トランスフォーメションだの、パーパスドリブンだの、どうも私は怖い。

私などもすでに"ケンヂ"的レッテルを一部では貼られているようでありますが、徴や不思議を追っかけ、人を奉り、器を崇め、ヒン様などに群がる自分で考える事を止めた規格化されたクリスチャンのあり方は実に怖いものがあります。

Commented by Luke 2007年06月01日(金)22:19

完結編は『二十一世紀少年』でして、しかも上巻でした。まだ楽しめそうです。

Commented by ペンギン 2007年06月02日(土)09:08

完結編の連載が週刊誌で始まりましたね。単行本で読めるのはいつのことでしょう?楽しみにしています。

浦澤直樹は「モンスター」でも同様の題材を取り上げていたと思います。
「心理学的・信条的に統一された反人類的な集団」による「世界の破滅危機」は彼の比較的初期の作品「パイナップルアーミー」から顔を出しているんですよね。

Commented by ジョナサン 2007年06月02日(土)13:52

『二十世紀少年』は読んだことがありませんが、Lukeさんの感覚には全く同感です。
ただ、Lukeさんが異様な雰囲気を感じておられる「ニッポンキリスト教」というのは、「日本のキリスト教界」ではなくて、「いわゆる福音派」の中の、さらに一部ですよね?
一方、社会派・リベラルを含んだ広いWCC(NCC)系の教会では、「リバイバル」などというかけ声を聞くことはありませんから、ニッポンキリスト教の雰囲気が無いわけです(もちろん、別の病気はありますが)。
何かこの辺をうまく区別できる表現はないでしょうか?

Commented by Luke 2007年06月02日(土)18:49

そうですね、私が見てる範囲は、例えば神社仏閣から悪霊を追い出して、それらをぶっ壊すとか、聖書掲げてその周りを「悪霊退散〜」とかって行進する人たちでしょうか?あと、現代の使徒だ、預言者だ、と騒ぐ人たち。日本にリバイバルの預言が語られたとか、まあ、そういった漫画的な人たちです。それと再建主義の富井さんとかネットで絡んでくる人もかな(笑)。あと、シャナリシャナリと格好つけている人たち?ジョナサンさんの言われるとおり、極一部だと安心するのですが・・・。

真相はどこに?

やっと金曜日の午後を迎えんとしています。明日は久しぶりに休み。いつながらiTunesのネットラジオで、今はクラシックを聴いております。

それにしても今回のクリスチョン・トゥデイは、どうも三文ジョークのようですが、安倍さんの方は顔を引きつってきているようです。立花隆氏による日経BPネットの記事をご紹介します。彼の顔つき、ますますよくないですね。果たして真相はどこに・・・。

Commented by kenji 2007年06月01日(金)19:47

次々と「談合」摘発が続いていますね。
とうとうわが街の副市長が御用となりまして、、、
今や検察の重点テーマは「談合」のようです。
それにしても一体誰が旗振りしているのでしょう?

驚愕!"クリスチャン・トゥデイ"はクリスチャン・トゥデイではない!?

何だか週刊誌の広告みたいですが、今山谷さんのBlogを見て驚いている次第。ダビデ張氏の指導の下、日本で高柳氏が興した新聞は、正確には何と『クリスチョン・トゥデイ』だと!?彼らは一体何者?

さてさて、これは面白くなってきましたよ(笑)。アメリカの正式な『クリスチャン・トゥデイ』(ちなみに雑誌の『クリスチャニティ・トゥデイ』ではないですから、念のため。しかしヤヤコシイ・・・汗)はダビデ張の"クリスチャン・トゥデイ"に抗議している模様。山谷さんもさぞかしこのパズルを解くことを楽しまれている事でしょう。

確かにロゴマークが違っている・・・。

Commented by 23 2007年06月01日(金)07:53

模倣品は本家よりもはるかに品質が落ちると相場が決まっていますが、
毒入りの食べ物と一緒で、
彼らはヒトの健康に害を与えそうな気がしますねw

Commented by kenji 2007年06月01日(金)08:00

創設者にちなんでクリスジャントゥデイと改名すべきでしょう。元祖CTは大変な迷惑を被っているわけですね。

Commented by ペンギン 2007年06月01日(金)08:47

いやぁ、贋作の薫りが香ばしいですね。
「クリスチョントゥデイ」

シャネル5ならぬシナ〜ル5(台湾の土産物屋に本当にあった)もまっさ青の香ばしさ。

ある工芸家の話によると、骨董などは殆どが贋作。
美術館に所蔵されているものでも贋作はあるとのこと。
その特徴は「どこか曖昧」だそうな。

信仰にもビジネスにも今回のようなことにも適用できそうな話でした。

Commented by ぽん 2007年06月01日(金)18:05

どこぞの国も贋作、海賊流行ですが
この国でも偽ものが出回るとは・・・・

コピー商品ここまできたか、という感じです。

色気のある人々

驚きましたね。ダビデ張氏の履歴。

大韓イエス教長老会合同福音総会長、SCC組織神学教授、クリスチャントゥデイ創設者、オリヴェット大学総長、フラー神学校インターネット宣教学会理事、そしていまや世界福音同盟(WEA)北米理事となった張在亨氏。

しかし山谷さんは

その張在亨氏が、自分を「来臨のキリスト」として若い学生に教え込んでいるという異端カルト疑惑を、小生はこれまで諸種の資料と証言に基づいて追及してきた。―少佐Blogより

このフラー神学校は最近ウイットネス・リーを正統であると宣言しているらしいのです。彼らもそれを盛んに喧伝しています。キリスト・李とキリスト・張と、何とも錚々たる顔ぶれですね(笑)。

そしてこのクリスチャン・トィデイの取締役に、現在教文館ビルでCTに間借りさせてあげている、万代栄嗣氏が就任されたとのこと。と言っても、私はニッポンキリスト教はほとんど知らないので、どういう方であるのかはサッパリだが、Mr.ドントウォーリーことVIPクラブの広告塔である国際弁護士佐々木満男氏が、「万代牧師が間借りさせてあげているのだからCTは白である」と仰っているほどの人物なのだ。ちなみに日本脱カルト協会理事の平岡師によると、張氏の教えは統一協会の教えの影響が大であり、異端であることは明白とのこと。

これらの教えの問題点に触れる事はココでは無理ですが、ここで一言、皆さんに簡単な質問をさせていただきましょう。上の煌びやかな肩書きや地位、これらの雰囲気って、まことに私たちの主イエスご自身の人となりに相応しいことでしょうか。今後、いやすでに日本でも国会議員を集めて派手に人目を惹いたり、地位や立場をひけらかしての"伝道"がなされることでしょう。これらの働きは、枕するところもないと言われ、大衆から捨てられた私たちの主イエスのご性質にふさわしいことでしょうか?

私は前から何度も申し上げておりますが、人の目に煌びやかなもの、人が喜ぶもの、人を高くするもの、人が願い求めるもの、これらのルーツはどこにあるでしょうか?霊的識別力を得るための条件はただ一つ。低いところにいること、人から歓迎されないことを求めること、人の目に魅力のない歩みをすること、神の願いを求めること。簡単に言えば、今日のニッポンキリスト教で歓迎されることと逆の道を選べば良いのです。

今日の格言:色気のある人は騙され易い

Commented by ぽん 2007年05月31日(木)11:13

全くそのとおりです・・万代師は
聖霊、カリスマ派のリーダーのように
受け止めていました。以前、アメリカのスラム街の
子供伝道者ビル・ウィルソン師を招いて
日本で講演をしたのも彼だったように
記憶しています・・・私の記憶違いであれば
すいません。
キリストの使徒の道はおっしゃるように、華やかさ
人間的な力、権威、などとは相反するはずです・・・
各教会連合や、教団、団体の中にも
以前から、そのような影が感じられていました。
およそ組織化された部分の多くに、です。
神のためといいながら人間的なものに頼み、
その力を得ようとする・・・
まさにサタンの罠でしょう・・・・・
ユダの犯した過ちを、この時代にあっても
また人はやろうとしている。
数によって、地上の力の積み上げによって
またバベルの塔を建てあげようとしている。
させられている?
一人一人のクリスチャンの目覚め、自覚しか
この暗黒から逃れる道は無いでしょう。
人のぬくもりは残しつつも、
主にのみ信頼する信仰に戻ってほしいです。
とかいうと、病院にいかないとかいう人
必ず出るんですよねぇ・・・
どうしてそうなんだろう?

まぁ結論は出てますが・・・

Commented by Luke 2007年05月31日(木)20:21

リバイバルの意味を勘違いしている人々が多いのでしょう。

松岡大臣のジレンマ

亡くなる前の最後の晩餐を共にした鈴木宗男氏が、松岡氏が、すべてを語りたかったのに、"上"から止められていたと語っていたことを証言している(→記事)。果たして"上"とはどのようなスジでしょうか?大臣をコントロールできるお方ですね。ちなみに安倍氏はなぜかやたらと松岡氏をかばっていたわけで、これだけ見ると、何ともすばらしい上司のように見えるのですが・・・。前にも書いたが、この安倍氏の裏はどうもけっこう黒いような悪寒予感がします。すでに自殺者が二人も出ているわけですが、ぜひとも真相を暴いて解明して欲しいものです。

Commented by ICHIRO 2007年05月30日(水)14:15

地元ではかなり評判がいいようですね。
吉良上野介みたいですが。
あのお顔で損しているのでしょうか?
死なないで、全部を吐露して欲しかったですが、、、。

Commented by ぽん 2007年05月30日(水)16:17

そうですね・・・残念です。
地上の権威はいつも下から切って
捨てて自分を守ろうとしますし
実際そうですね・・・
一番上にいる方が、自分から下のものの
責任を負うのは
神の国の流儀だけでしょう・・・
死んだら生きる。
この世的な自己完結のあり方とは
次元の違う世界がイエスに付き従うものにだけ
分かるのでしょうか・・・
安倍政権とその周りには非常に偽りの霊、
高ぶるものの王の仕業を特に強く感じます・・・

Commented by Luke 2007年05月31日(木)20:23

『週間文春』今週号によれば、松岡氏は相当に参っていたようです。親指を立てて「上が辞めさせてくれない」と。何ゆえ安倍氏はそこまでしたのでしょう。自己保身?ちなみに松岡氏の後援会の人もずっと前に自殺しているのですね。

CTの不可解性の理由

クリスチャン新聞とリバイバル新聞が再度記事を書いた模様。ところが、CTはクリスチャン新聞に対しては抗議を入れ、要求を呑まない場合は法的手段を取ると威嚇しているが、他紙には何のお咎めもなし。山谷氏は実に不可解と言っておられる。これが下にも書いたエディプス葛藤のなせる業なのです。

つまりCTは事実に即して動いていません。彼らの内的世界(内部表現)に基づいて動いているだけなのです。これが世間との齟齬を生み出しているわけですね。私がこれだけ彼らの"名誉毀損"をしていても、私に対しても何のお咎めもなし。ここでのポイントは、彼らの葛藤を炙り出すキーワードは「クリスチャン新聞」と「OCCビル」にあります。

フロイトは患者が幼児期の性的虐待の経験などを報告しても、それが患者の記憶が作り上げた幻想である事を見出しました。しかしそれが現在の病理のルーツになることも。つまり人は客観事実によって生きるのではなく、内的事実(客観的事実とは異なっていても)に従って、それに対して反応するものなのです。現在CTにおいてはこれが展開しているわけです。

それにしても一連の経過においてクリスチャン新聞の根田氏が「これまでも当社に対する事実無根の疑惑を主導してきたとされ、今回の報道に関しても、その延長線上にある行為と言わざるを得ません」とし、同氏が裏で糸を引いているとする彼らの主張を診る時、相当に彼らの内的状態が重篤であろうと推測できる次第。まあ、一言。報道機関の体をなしていません。これはぜひ裁判して欲しいものです。きっと東京地裁の歴史に残る裁判となることでしょう。

(陰の声:それにしてもCTは読み通りの動きをしてくれますし、自縛路線を歩んでいますね。)

Commented by 23 2007年05月30日(水)09:16

自爆路線、自縛路線を突っ走ったクリスチャントゥデイ関係者は、
そろそろ自棄路線に走ってくれるのではないかと期待していますw

Commented by Luke 2007年05月30日(水)23:05

どうもCTを支えているのは、自分の野心の実現を図りたい人々にとって、何かの魅力があるのでしょう。ココでは詳細は言えませんが、かなりニッポンキリスト教は微妙な位置に立っていますね。

男の脆さと女の情念

アップロードファイル 74KBSaltさんも書いているが、何も同じ日に自殺が重ならなくてもと思う。ZARDは病院関係者の間ではやはり自殺の可能性が大であると(→記事)。下にも書きましたが、同じ自殺と言っても、男の脆さは去勢不安によります。松岡さんはまさにその適例。対して女の場合は去勢不安がないわけで、よってもっと情念が関係するのです。あるいは男の自殺原因はある意味で単純にして幼稚。女性の場合は深いのです。・・・と言うわけですが、これ以上死者を分析するのはやめて置きましょう。

Commented by Luke 2007年05月29日(火)22:48

ちなみにZARDの曲だそうです(Salt氏Blogから)。

【負けないで】
ふとした瞬間に 視線がぶつかる
しあわせのときめき 覚えているでしょう
パステルカラーの季節に恋した
あの日のように輝いてる
あなたでいてね

負けないで
もうすこし 最後まで走りぬけて
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
追いかけてね はるかな夢よ

なにが起きたって ヘッチャラな顔して
どうにかなるサと おどけてみせるの
今宵はわたくしと一緒におどりましょう
今もそんなあなたが好きよ
忘れないでね

負けないで
ほらそこに ゴールは近づいてる
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
感じてね見つめる瞳

やはりこの曲と真実の自分との間で、身の置き所を喪失してしまったような・・・。

Commented by ICHIRO 2007年05月29日(火)23:10

私はZARD知っておりました。ルークさんよりはおじさんではない?
しかしこの事件の一方で日本人女性がミスユニバースだとか。
これが世の中なんでしょうか。
一つの死があっても、世はいずれ忘却して、絶えず流れいく、、、。

松岡大臣自殺!

RSSで流れてきたのですが、いやあ、ビックリです。この人顔がどう見てもそれ系でしたが、案外気が小さかった!?

前に安倍氏については、周囲がそれ系が多いから案外脆いかもと書いたが、その周囲がこんなに脆いとは。

<松岡農相>首つって自殺図る 安否不明 赤坂議員宿舎で (毎日新聞)

この後、講義で学生に質問してみました。「君たちぃ、今日大事件あったの知ってる?」。女子学生「知ってるぅ〜、ザードが自殺したあ〜」。小生「はあ〜、ザードって何ぃ?」。「ええ、センセイ、知らないの〜」。小生「知らないよ。あのなあ、松岡大臣が自殺したんだけど、松岡大臣って知ってる」。学生「知らない〜」。彼らの世界とわが世界のギャップ。これが今日の大学生でして・・・。

ZARDって、初めて聞きましたが、癌だったそうですね、この女性ヴォーカリスト。転落死となっていますが、自殺のようです。昔あのX-Japanのヒデが自殺しましたが、私の娘たちの女学校の女性教師が彼の従兄弟でして、あれは私も知っているのですが・・・。

Commented by kenji 2007年05月28日(月)21:07

議員宿舎にAEDは無かったのでしょうか。
あれば蘇生の可能性もあったかもしれません。

Commented by Luke 2007年05月28日(月)21:34

なるほど。

どうも松岡さんには東京地検特捜部が入っていたようですね。しかしこう見ると、特捜部と渡り合ったホリエモンのほうが偉く見えてきました。

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070528-02-1101.html

Commented by Luke 2007年05月28日(月)22:25

すでに先週、松岡氏は故郷に帰って、母親と会ったり、墓参りをして、準備をしていたようですね。何だか、哀れも感じます。

Commented by ぽん 2007年05月28日(月)22:44

結局彼もこの世の政治という名の
サタンの支配下にある、組織の限界の
矛盾と縛りの中で、自分も縛られ
地上の力を受けながら、実は
命を削り削られ続けていた?のでしょうか・・・
彼の母、家族、友人達、幼馴染の
方々の背負った悲しみを
イエスはどう見ておられるでしょうか?
自分の産んだ子が、先に自分で命を絶つ・・・
親としてこれほど悲しい事はありません・・・

Commented by Luke 2007年05月29日(火)08:31

そうですね、顔と振る舞いから判断すると、松岡氏は"悪人"ですが、彼も人の子。80歳を超えたご母堂が痛々しいです。ホリエモンが特捜と渡り合えたのも、素人だったからかも知れません。素人は怖いもの知らずですから。

今朝のテレビであるコメンテーターが、松岡氏は安倍氏に対する恩義ゆえに死を選んだと言っておりました。安倍氏もかばい続けていただけに、逆に辞職の機会を失わせて、ついにここまで追い詰めてしまったわけです。安倍氏の表情が何とも・・・でした。

ZARDは手すりを乗り越えたようですね(→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000213-yom-soci)。あんなところで足が滑って落ちるはずがないでしょう。『負けないで』とか言う曲も歌っていたそうですが、歌と人生観がひとつになると、それでアーチストのイメージができてしまい、それに縛られてしまうわけで、彼女も居場所を失ってしまったのでしょう。マスコミもそれに配慮してか、自殺とは言い出せないのでしょう。

人に仕えることの悲劇ですが、下にも書いたように、大衆の理想像の投影スクリーンとされてしまうアイドルたちの運命は過酷なものがあります。牧師などもその役ができる人たちが"一流の牧師"となるわけで、実は自分がキリストと置き換わっていることに気がついていないわけです。あの覚醒剤殺人の松沢牧師などはこの役回りで消耗してしまったのでしょう。アーサー・ホーランドなども大丈夫でしょうか?この世も、ニッポンキリスト教も、共にアイドルを求める点で、霊的真空があるわけです。それを埋める事ができるのはジーザスだけなのですが。

しかし、この事件が起こるまでまったくZARDを知らなかった私は、やはりオジサン化しているのでありましょうか?

Commented by Luke 2007年05月29日(火)12:07

ZARD知らないこととオジサン化は別のことですから、心配しないで下さいとのメールをいただきました(涙)。

あの国策捜査で挙げられた鈴木宗男氏が、松岡さんに次のような言葉をかけていたようですね。前には松岡さんから自分が、今度は自分から同じ言葉をかけたようです。

http://www.asahi.com/politics/update/0529/TKY200705280494.html?ref=rss

で、続いて自殺者が・・・。この緑何とか絡みは相当に深いのでしょうね。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/j_green_bid_rigging/?1180400645

Commented by kenji 2007年05月29日(火)17:21

>顔と振る舞いから

ずっと誰かに言いたくて仕方なかったのですが。
ほら、あの牧師先生にお顔が似ていませんか。
大変大変失礼しました 汗

Commented by Luke 2007年05月29日(火)18:40

あ、あ、あ、そ、そ、それはちょっと・・・汗

本日の講義でエディプス葛藤を話したのですが、松岡氏を、取られることを恐れる去勢不安を抱えている男の脆さのサンプルとさせてもらいました。

この点、女性はソノ心配がなく、初めからない分、ある意味の諦観が根底にあるわけで、生きることにおいてしなやかに強いのです。対して男はメンツの張り合い、教勢の誇り合いと、何とも幼稚なものでありましょうか。

霊的にも実は女性の方がはるかに実りある働きをなし得るのです。ウォッチマン・ニーを導いたバーバー夫人のように。特に神に対する愛と献身と言う点では、男はかないません。聖書を見てもそうですようね。

男性諸氏、自分の達成を求め、何かを誇る己を鏡に映して、神の前で自らの愚かさと脆さを知りましょう。

では、これから帰宅いたします。眞澄の冷酒とわが愛妻の手料理が待っております。

クリスチャン・トゥデイをプロファイリングする

某所に書いた内容ですが、機密事項は除いて(笑)、こちらにも転載しておきましょう:

CTをプロファイリングしますと、かなりエディプス葛藤が強い人物と診ています。つまり父親に対する男児のようなもので、既成の権威に対して対立する要素と、受け入れてもらいたいと感じる要素の、ふたつのアンビヴァレンツな要素が同居しているわけです。これが彼の動きの支離滅裂性の原因です。特に「クリスチャン新聞」と「OCCビル」が彼の葛藤を疼かせるトリガーとなるキーワードのようですね。

ですから、裁判は、エディプス葛藤を抱えるCT自身は本音はしたくないでしょうね。それはある意味で"父親殺し"になるし、同時に受け入れられたい権威を殺すことにより、"自分をも殺す"からです。現実的には、何とか鱗太郎弁護士が、「勝って失うものと、負けて得るもの」を比較考量できる真に優秀な弁護士であって、本当にCTのことを考える人であれば、裁判はしませんね。しかし昨今の乱訴で金儲けを考えたり、勝つ事を野心としている人ならば、やるかもしれません。でもこの場合、実質的にCTはジ・エンドです。

というわけで、CTの動きは今後も安定しないでしょう。今回のような恫喝と、(Sola Blogをそのままにしての)和解の申し入れといった、相矛盾した行動を取ります。こちらとしてはむしろそのような行動を取ってもらった方がいいわけで、それを炙り出して、その病理性を広く知らしめることが一つの鍵でしょう。

またダビデをキリストとするかどうかについては、先にも書きましたが、彼らの心の防衛機制により、意識の上ではもしかするとキリストとは思っていないかも知れません。しかし深層心理的実質的にはその位置づけがあるわけです。よって、普通はエディプス葛藤を回避するために、父親と言うひとつの権威の価値観の取り込みと同一視によって、安定化するのですが、CTはすでにダビデと言う「父=権威」がいますので、他の通常の信仰の権威と競合するわけです。これで彼は葛藤しています。これが私たちが覚える違和感のルーツです。だからクリスチャン新聞や救世軍の山谷さんに対しても、一面受けられる事を願いつつ、一面攻撃的に出ると言うアンビヴァレンツな行動を取ります。強く出たり、下手に出たりの繰り返しですね。

まあ、こういった解離(乖離)性が彼らの病理の本質ですから、それを炙り出すことで、彼らの異常性を世間に知らしめることができます。表向きの議論に勝つ必要はありません。議論の中で病理性を表出してもらえばよいわけです。

大体カルトでは理想的「父」像の投影を受ける事ができる人物がリッパな教祖となり得るわけです。いや、牧師なども同じですね。日本人の場合、エディプス葛藤を抱えたままと言うか、むしろ回避したままの生煮え状態の人々が多いわけです。

そこで包容力のありそうな、太腹に見える人物はエディプス葛藤を刺激しないために快いわけです。この意味で投影のスクリーンですから、何でも受容し、許して、愛して、と言う形ですね。教師とか医師などもこういった投影を受けますし、VIPの佐々木さんなどもこのタイプでしょう。しかしこれが裏切られたと感じると、やや病的傾向のある人々は、一転、凄いことになるわけです。

どうも一方で調停の圧力、一方で懐柔策と言う、ヤクザ屋さんの二人組みのような感じですね。ひとりは強面で迫り、ひとりはなだめ役の役割分担で落とそうとするやり方です。二枚舌は主の最も嫌うところでしょうね。

あとひとつ、エディプス葛藤のルーツは、父親からの処罰、つまり去勢を恐れる去勢不安にあります。この不安を解消するために、父親の価値観を取り込み、父との同一視によって男性性の確立、さらに権威を適切に畏れる社会化へと成長するのが正常です。ところがこれが病理的な現在の高柳氏は日本のキリスト教界から去勢される恐れと、同時に日本の教界の要求を飲めばダビデ氏から去勢されるわけで、この二律背反な去勢不安を抱えているわけです。

再三指摘しているとおり、CTの支離滅裂製の根拠はここにありますが、彼のやたらと理知な文章とやたらと幼稚な振る舞いの乖離性も、この葛藤によるわけです。つまりただでさえエディプス葛藤を相対化することによって解決していないのに、父親(権威)を二人持ってしまって、その狭間で葛藤しゆれている状態を知性によって回避しようとする試み(合理化)の反映ですね。だから言ってる事とやってる事が、漫画的に見事に相反しています(笑)

お知らせ

昨晩からFTPサーバーが落ちております。

メッセージはこちらから。
ワーシップはこちらから。

Commented by Luke 2007年05月28日(月)14:23

現在復旧しました。

6月の予定

6月は3日に英国からThe Way of the SpiritのディレクターをされているPennyさんが来日します。何と1ヶ月の滞在。日本語を学ぶためです。

10日はKFC7周年と韓国の天声教会2周年と、Pennyさんのウェルカムパーティです。ワーシップと愛餐とフェロ−シップを楽しみます。

17日はTOWSを学んでおられる皆さんとPennyさんのフェローシップとします。カンファレンス形式でいきましょう。日本の各地におられる兄弟姉妹とPennyさんがぜひお会いしたいとのことです。詳細はまだつめていません。

23-24日は福島のMr.Sugarの山小屋。彼もドイツから帰ってきますので、お土産話を伺えます。都路牛と温泉を楽しむ予定。

というわけで、通常の形は3日のみ。場所は天声教会です。私たちも時々に攪拌される必要があるのですね。こうやって主が刺激を下さるので、常に新鮮におれるわけです。

仕事、ラストでした

土曜日の仕事は今日でおしまい。朝から4時までと。帰り道、四谷の裏道をブラブラしていると、何と三代目鯛焼き屋があるではないか。風情のある店構えに、何とも香ばしい香が・・・。甘い物には目がない私は、誘惑に勝てない。つい一匹(個じゃなくて、匹なんだそうだ)、128円。あんこが実に豊富。自販機で濃い生茶を買って、大通りを歩きながら、ハフハフと(熱いのだ)。餡の甘さとお茶の渋みが実にいいハーモニー。小市民Dr.Lukeとしてはささやかなシアワセを覚える瞬間。

四谷はまあ、カトリックのメッカでもあり、目の前にははしか騒動の発祥地上智大学と、右手にはドン・ボスコ社。ドン・ボスコ社を鯛焼きをほふりながら覗いたが、やはりマリア像がいっぱいあると、ややびびる次第。私はマリア崇拝なのか、マリア崇敬なのか、あるいはマリア贖罪なのか、といったどうのこう神学論議はご遠慮したいが、精神分析的にはエディプス葛藤に対する母性の介入による一つの回避の方法だろうなとか考えてしまうのだ。カトの皆さんに怒られるかな?でも、ブラザー・ローレンスやマダム・ギヨンは愛読書ですよ。

で、帰宅してバルコニーにデッキチェアを新調したので、横たわってしばし太陽光を浴びる。空が広い・・・。そして筋トレ。大胸筋と大腿筋、上腕を中心に。筋肉がパンプアップする(腫れ上がること)感覚が何とも言えず快感。次にプールとサウナ。いつもどおり、キンキンのサウナで汗を搾り、冷たい水でしめる。これがまた実に快感。疲れたときにはゴロゴロするよりは、むしろ体を使った方がよい。

最後は真澄。今日は純米吟醸あらばしり。先週の辛口生一本はさわやかで、キレがいいが、あらばしりはやや甘口で濃厚芳醇。料理もそれにまけない濃い目が合う。あんこ物も好きで、ポン酒もイイと。まあ、私は音楽もそうだが、雑食だ。かくして映画を観ていないので、やや禁断症状が出ているが、来週はいける^^

しかし1週間が経つのが早い・・・。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年05月27日(日)12:39

最後の文「一週間が経つのが早い」で一つ質問があります。僕はここ数年、時間が経つのが凄く遅く感じるんです。特にUCLAでの9ヶ月は5年間ぐらいに感じられるほど長いです。僕の精神状態を分析してください。お願いします。

Commented by Luke 2007年05月27日(日)23:15

う〜ん、どうしてでしょうか?普通は面白くないことに関わると遅く感じるものですが。ただ歳のせいもあるかな。年々加速度がついているようですので、私の場合。

支離滅裂なクリスチャン・トゥデイ

花の金曜日。午後はしばしの自分の時間が取れるわけで・・・。いつものiTunesからのJazzが軽快です。

それにしても、CTのやっていることと言っていることが、一層支離滅裂になってきていますね。山谷さんに和解を申し込んでいる一方、CTのサイトではクリスチャン新聞の根田氏に対しても法的措置を取ると威嚇しています。またあの不気味なSola Blogはそのまま。名前が「ただ恵みのみ」と言うわけですが、その内容との乖離性がすごいわけで。このBlogは高柳社長自らのものですが、このようなものを堂々と出してしまう神経がすでに・・・ではあります。ニンニクの臭いに満ちた場所にいる人は、その臭いを発散させているのですが、本人はその臭いに気がつかないのです。

Christian Today紙での声明文

Sola Gratia Blog(高柳氏のBlog)

山谷氏のBlogでの和解申し入れ

しかしこのようなメディアに対して無防備に露出する人々も後を絶たないようです。自らを売り込みたい人と、CTの思惑がうまく合致することによって、この手のメディアは成り立つわけです。まさに蛇の道は蛇。彼らの霊的識別力の欠如はいかんともし難いものがありますが、これがある意味、ニッポンキリスト教の現実でありましょう。

Commented by 23 2007年05月25日(金)13:00

今頃になって高柳氏は和解を申し出ているようですね。
しかし、ニンニク臭が漂う中での和解交渉は意味がないので、
「ダビデ張を来臨のキリストとして崇めている」
ことを公式に認めさせることが必要だと思います。

Commented by Luke 2007年05月25日(金)13:38

そうですね、それが本質でしょう。しかし問題は、人の心はよろずものよりも偽るものでして(エレミヤ17:9)、彼らの意識の表層では、ダビデをキリストと思っていないかも知れません。しかし彼らとダビデ氏との関係は、あの会談で私が質問した時の彼らの反応でおかしいことが分かります。

ローカルチャーチでも中国大陸にはキリスト・リーを信奉する人々がいるわけですが、欧米圏ではさすがに意識の上では否定します。が、今回のリーの"悔い改め"をめぐるLCの最右翼の者たちにとっては、リーが無謬でないとならないわけで、これは日本の地方教会の長老たちで真実を隠蔽している人々も同じです。リーに逆らうと神の裁きを受けて癌になると長老が怯えているわけです。

つまり深層心理のレベルでは実質的にはリーをキリストと同等においているわけで、よって彼を通して与えられた"現代の啓示"は神からのもの、それを批判する者は神に逆らう者となるわけです。この構図は多分クリスチャン・トゥデイでも同じ病理だと感じています。

Commented by 通行人 2007年05月25日(金)19:16

リバイバル新聞でも記事が出たようです。
CTはリバイバル新聞も告訴するんでしょうか?

Commented by Luke 2007年05月25日(金)19:55

そろそろ終戦処理を考えて置きたいと感じております。それにしてもVIPクラブあたりは確信犯なのでしょうか?それともメディア露出をしたい人たちがおおいのでしょうか?私とのやり取りでは、佐々木さん的にはCTは白だそうですが。

http://msbb.jp/

Commented by kenji 2007年05月25日(金)20:15

交渉を傍聴したい方もいらっしゃるかもしれません。
密室の交渉はやめてイエスの名によって公開にされたら如何でしょうか。

Commented by ゆっきー 2007年05月26日(土)09:53

私もkenjiさんと同様に公開に賛成です。
これは山谷氏個人の問題ではなく、日本のキリスト教に対する「挑戦」なのですから、キリスト者一般に公開すべきです。

ウイットネス・リーの"悔い改め"

ローカルチャーチでは非常に面白い病理的現象が起きております。まさにカプセル化の病理の典型的症例ですね。詳細は情報サイトの中のこちらを。

ここにも現メンバーの方々が来られており(監視員や工作員もいるようですが・・・笑)、中には離脱した方もいるのですが、コントロールされた情報によるのではなく、ぜひ目を開いて、自ら読み、調べ、考え、真実と対峙してもらえたらと考えています。

まあ、クリスチャン・トゥデイもそうですが、ローカルチャーチも、自分たちの正しさを声高に叫べば叫ぶほどに、その行為によって、自分たちの本性を現してしまうわけです。言葉はいくらでも繕えますが、行動はできませんね。この乖離性が彼らの病理そのものですから。

と言っても彼らには理解できないでしょう。分かっていたら、一千万を要求して調停などしないでしょう。まさに墓穴を掘るとはことのことです。裁判に出たら、まあ、それでジ・エンド。その意味ではローカルチャーチの方がまだオトナかも知れません、一部を除いては。

Commented by Luke 2007年05月25日(金)06:41

クリスチャン・トゥデイは山谷氏に対して、散々に提訴の脅しをかけていたのですが、それに屈しなかった同氏に対して、今度は和解の提案をしてきたようですね。どうもこの人たちのやっていることは、藤村操。いわく「不可解」。

要するに少佐を脅して陰でコソコソと丸め込みたかっただけなのでしょう。こういった場合は、とにかく相手の動きをすべて光の中に置いてしまうことです。敵はこれで力を失います。

CTもチェックメイトがかかっていた事にようやく気が付いたのかもしれませんが、しかしこれで和解が成立しようがしまいが、クリスチャン・トゥデイがいかなる存在であるのか、これは一連の経緯を通して、すでに皆さんも明確にご理解されたことと思います。

何とか鱗太郎弁護士もやはり●●弁でしたか・・・。

参照記事→http://majormak.blogspot.com/2007/05/blog-post_6986.html

Commented by kenji 2007年05月25日(金)08:19

CTには掲示板なるものがあるのですが、カルト疑惑云々についてのスレ、コメントを残すとものの10分と経たず削除されてしまうようです。まさに不可解です。

Commented by サラ 2007年05月25日(金)11:01

情報ありがとうございます。強烈なカルトですね。誰かの名前が持ち上がり、人が神になるという教祖の道。これを信じたからこういうサクセスストリーというパターンは、危ない世界というのは良識でわかると思うのですが、ビートたけしがおちょくって映画にしていたように記憶しています。みんな当てはめたら、カルトの法則があることに気づかないものなんでしょうか。この2,3日、ルークさんのおっしゃることがよくわかるという事を経験しています。健やかな人間生活。ルークさんの専門のお仕事と聖書の厳粛な説き明かし、それからけして個人を持ち上げないでという戒めと、他にも・・・感謝です。宗教ではなく信仰の場所と時間を七年も提供してくださってありがとうございます。人間から出る臭いものは聖所の外で燃やし、ただ主・イエスの香りだけを捧げる信仰の同労者でありたいと祈ります。出世したかったり、大金持ちになりたかったり、人から持ち上げられたくなったら世の中でどうどうとチャレンジすればいいと思います。信仰は聖域。神を畏れよ。すべて見ておられる方を畏れよ。世の中でどうこうではなく、神の問題をどう扱うかは、主・イエスの血潮のみに目を留められるこの摂理を思う時、野心と信仰を混ぜている人に主の愛が警鐘を鳴らすことを祈ります。本当に一人になった時、あなたは神にどのように弁明するのか。一緒にいた仲間とではなく、一人で立つ時、いつもそのことに、主・イエスの潔さの御前に立つ自分を思います。コメントが長くなりましたが、ルークさん、祈ります。問題の諸氏が一人で主の御前に立ち帰ることを。