最近の日記

人格障害と言う人々

不思議なものでして、この人々は、他者から疎まれること、嫌気されること、呆れられること、これらのことをあえてして、結果は他者からますます遠ざけられることになる。そして結果として、他者の評価を失い、拒絶されて孤独感を深め、自分を疎外した他者を恨むようになる。

加えて何故かいつも挑発的なのだ、表情も態度も。自分がココにいるんだぞ、自分は立派なのだぞ、自分はこうして生きているんだぞ、とつねに自己主張していないと、消え入りそうな脆弱な自我構造を有している。ある種の「声」を聴いている節もあるし、つねに自分の内的世界で自作自演の空回りをしている。内部表現が歪んでいるために、勝手な思い込みで他者と関わる。これでこじれる。

もっとも困ることは自分のしていることの異常性に気がついていないか、指摘されても決して認めないこと。かくして何度も何度も同じ問題を繰り返す。これを強迫反復と言う。そしてニッポンキリスト教には実にこの種の人々が多い。別の施設に紹介したいが、薬が効かないので、臨床医も人格障害は逃げることが多い。自己を病んでいる人―あまりにも現代的な人々ではある。

Commented by Luke 2007年06月11日(月)22:12

1週間ほど前に女子高生が学校のトイレで赤ちゃんを産み落とした事件がありましたが、また今回、18歳の女子高校生が産んだばかりの嬰児を殴り殺したとのこと。どうなっているのだ、ニッポンは・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070611-00000148-jij-soci

本日のメッセージ

アップロードファイル 64KB今日は愛餐会でして、賛美に、証に、ショートメッセージにと、イロイロと豊富でした。先週に続いて英国のPenny姉妹に交わっていただきました。ワーシップとメッセージと証が収録されています(→コチラ)。またミッション・ラザロの元ホームレスのMさんも証して下さっています。実に味のある兄弟でして、抱腹絶倒の証しです。
アップロードファイル 71KB アップロードファイル 47KB

Commented by よしふみ 2007年06月11日(月)00:00

いいなー楽しそうだなー

Commented by サラ 2007年06月11日(月)19:12

 KFC、7周年、おめでとうございます。沖縄は遠いなあと、皆様と一緒に過ごせなかったので、淋しいですが、感謝の祈りで満たされています。
 主と共にある歳月は豊かですね。これからもパスター・ルークさんの健康、兄弟姉妹の健康が守られますことを祈ります。全国で私のようにネットを通して繋がっている霊の兄弟姉妹の方々にも主の愛がますます広がりますこと、祈ります。行きたかったですね。

Commented by ぽん 2007年06月11日(月)20:27

KFC?ケンタッキーフライ・・ではないですよね?
失礼いたしました。(笑)・・・
そうですか、7周年ですか。
おめでとうございます。と、言わしてもらって
いいのかな・・・
ちなみに自分はケンタは嫌いです。食えません・・・
鳥が食いたい時は地元の鶏専門のから揚げ屋で
買ってきて食べます。
あの余計なスパイスが大嫌いです・・・
自然の鶏自身の味がしないから・・・

聖書では鳩を食べてたようですが、美味しいのでしょうかね?すいません。意地汚くて。

Commented by Luke 2007年06月11日(月)21:10

これはありがとうございます。いつの間にやらですね。よく持っているものだと・・・笑。まあ、これからも楽しくできる限りは続けるのでしょうか。

Dr.Lukeの一言映画評

午前中いつもどおり『ぶらり途中下車の旅』を観て、プールとサウナ。このパタンどおりであると体調がよいのだ♪

午後はチネチッタの『らぁ麺トラットリアDue Italian』でラーメンでランチ。何を隠そう、この店のオーナーは第二代目ラーメン選手権名人。イタリアンテイストのラーメン。スープがあっさり系で、醤油と塩があるが、共に実に上品な味。お薦めです!

アップロードファイル 22KB映画は『300』。紀元前480年。あの聖書のエステル記でお馴染みのクセルクセス王率いる100万のペルシャ軍に対して、国と家族と子供を愛するスパルタの精鋭300人が立ち向かうスペクタクル。何となく3,200人を選りすぐって300人の軍隊を組織したギデオンの物語を彷彿とする。

当時のスパルタの精鋭教育が、いわゆるスパルタ教育と呼ばれるようになるわけだが、本邦の『風林火山』の武田信玄と言い、スパルタ軍と言い、抜き身の刀を振り回して肉弾戦を演じる古代に生まれなくてほんと良かったと思う次第。

画面の作りが何となくブルース・ウィルス主演の『シン・シティ』に似ていると思ったら、案の定製作総指揮原作が同じフランク・ミラーだった。「クラッシュ」と呼ばれる画像処理を施しているらしい。

帰りに、来日中のPenny女史に、日本人の心の分裂のルーツである開国から明治維新の時代を描いたトム・クルーズの『ラスト・サムライ』を観てもらうために、DVDを購入。何と980円!?最近では映画も消耗品と化している。帰ってから、映画で刺激されて、筋トレ。主に胸と背中を。で、『プリズン・ブレイク・シーズンU』。これは実にハラハラ・ドキドキで、一度観だすと止められなくなる。

というわけで、やはり土曜日は、一切のデューティから解かれ、頭をアイドリングモードにして、完全にフリーとするのがイイ。

Commented by リチャード URL2007年06月10日(日)01:16

おお、僕も今日「300」をチッタで観ました。
Due Italianは覗いてみたけど結局別のラーメン屋で食べました(笑)
川崎は久しぶりでしたけど、どんどん変わっていきますね。

いろいろなローカルチャーチ

ウイットネス・リーのローカルチャーチは世界的にも本邦でも、すでにけっこう有名ですが、別のローカルチャーチがありました。リーのローカルチャーチは"The Church in ○○(○○に在る教会/召会)"と称していますが、彼らは"The Church at ○○"です!?"in"と"at"の本質的な相違は・・・?と、言うわけですが、やはり現在のリーのリーカルチャーチと同じく、どちらが正しいか、あるいは聖書的かで、"検疫"をし合っているようです。

The Church at Hebron

The Church at Antioch

脱力な一日・・・

本日は一限の講義があるのだが、何と高速が事故渋滞でアウト。降りてあちこち裏道を回るも、みんな考えることは同じで、どこも渋滞に次ぐ渋滞・・・。ついに開始時間までに辿り着けず、その上30分過ぎると休講となる定めがあって、講義が流れた・・・。リリーフ投手が、出来上がっていたのに出番がない時の気持ちがよく分かる。何とも言えないモヤモヤしたフラストレーションが内側に残るわけ。・・・参りました。

 * * *

昨年の自殺者が32,000ほどだそうだ。9年連続で3万人を超えた。特に生徒や学生が増加傾向だそうだ。先進国では自殺者数はナンバーワン。杜撰な管理で、年金システムは崩壊寸前。コムスンに代表される福祉現場はきわめて寒い状況。病院では医師不足。HIV感染者の増加率は先進国でやはりダントツ。女子高生が学校のトイレで赤ちゃんを産み落とし、死亡させる。これが「美しい国ニッポン」の真実。で、ニッポンキリスト教では・・・?

この国も教界も一度悲惨の極みを通過しないとダメだと前々から言っておりますが、今の連続性の上に何かを建てることなどは、まさに何とかの上塗りに過ぎない。ドラスティックなガラガラポンが必要なのだ。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年06月09日(土)01:31

友人から、日本は急激に変化している、と聞きました。彼によると、勝ち組と負け組みがさらにはっきりとしてきているとのことで、新宿辺りでは若いホームレスが増えたとか。僕が帰国したら、浦島太郎現象を体験するのでしょうか?

Commented by ぽん 2007年06月09日(土)17:53

浦島太郎はまだ帰ってくる場所があったから
ましです。

Commented by Luke 2007年06月09日(土)20:02

あまり脅かさないで下さい(汗)。何か有力にしてユニークな能力があれば大丈夫です。

本日の一冊

アップロードファイル 6KB外務省のラスプーチンこと佐藤優氏の『国家と神とマルクス』。前にも紹介した鈴木宗男事件で国策捜査により、二審も有罪となった佐藤氏の論考。彼はクリスチャンであり、同志社大学院の神学部を出ている。が、新自由主義の侵入と共に、外務省に裏切られ、投獄。しかし負けると分かっているが、最後まで闘う同氏の試練から生まれた思考の結晶。2,3日楽しめる。

人の評価と神の評価

クリスチャンであると言われている台湾の李登輝氏が靖国神社を参拝(昨日だったら大変だった・・・)。同氏の兄が祭られている事を感謝すると言っている。

李登輝については、ウイットネス・リー(李常受)も自分の教会のメンバーにしようと画策したことがあるが、失敗した。どうも自分の教会や団体に政治家や大企業の経営者など、世での有力者たちを招き入れようとする動きが目立つ昨今である。しかるにパウロはこう言っている:

神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。
兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。
ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。
また、神は地位のある者を無力な者とするため、世の無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。
それは、だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためです。

有力者がテレビで成功を証し、大層なパーティーを開いて、果たしてニッポンが霊的に覚醒するとでも考えているのだろうか。愚かなものである。人の浅知恵は滑稽ですらある。そしてこのような空気がCTなどの侵入を許すのだ、色気のある人々によって・・・。

 * * *

『週刊新潮』によるとあのZARDの坂井泉水氏は、やはり表の顔と裏の顔の間の乖離が激しく、本人も葛藤が深かった模様。作詞も自作ではなく、ゴーストライターがいたようだ。イメージが一人歩きしてしまうことの悲劇。人からの評価はむしろ得ない方が、自分のペースで自由に生きることができるのだ。

栄誉を受けるときも、辱めを受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。
わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、悲しんでいるようで、常に喜び、物乞いのようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。

またパウロは言っている:

わたしたちは、自己推薦する者たちと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。彼らは仲間どうしで評価し合い、比較し合っていますが、愚かなことです。

けだし、人の評価はしばしば破滅をもたらす。

Commented by GraceK 2007年06月07日(木)22:43

そのように指摘するあなたは完璧ですか?
主に代わって申していると自称する高慢な方々とリンク
しているような気がします。
違うと言うならごめんなさい。


<有力者がテレビで成功を証し、大層なパーティーを開いて、果たしてニッポンが霊的に覚醒するとでも考えているのだろうか。愚かなものである。人の浅知恵は滑稽ですらある。そしてこのような空気がCTなどの侵入を許すのだ、色気のある人々によって・・・。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年06月08日(金)16:31

このZARDの事件(事故?)は尾崎豊の最期を思わせますね。尾崎と同じく、神聖化されるようです。アメリカのジミー・ヘンドリックなどもそうでしたが、こういったアイドルの死は何かの霊的影響力を感じます。

Commented by ぽん 2007年06月08日(金)18:58

アイドルまさに偶像ですから
偶像崇拝のもつ性質がより濃く出るのでしょう・・・
まさにこの世は偶像で満ちている。

偶像か真の創造主か?
どちらかを選ぶしかないのである。
あったくあらゆるものがいとも簡単に
偶像になる。
特に今・の・こ・の・国・で・は・!
ちゃんと聞こえ、目の見えるリーダーは
いないものか?
霊的にも、政治的にも・・・・・・・・

東京ツアーな半日

午後、英国から滞在中のPennyさんを乗せて、東京ツアーでした。テーマは"The New and The Old of Japan"。

アップロードファイル 93KBまずは靖国神社から始めて、ここには日本の霊性のルーツ(要塞)であり、A級戦犯の東条英樹が祭られており、アジア外交の問題の拠点だと解説し、東大本郷キャンパスへ。私もしばらく振りでしたが、私の学んだ講義棟が消えて、新しいビルになっておりました。やや寂しいか。赤門、三四郎池、そして安田講堂を観てもらって、一路お台場周辺の新しい臨海開発地帯へ。アップロードファイル 51KB

アップロードファイル 39KBフジテレビの球体の中で東京の夜景を見ながら、中華料理。やたら愛想のいいマスターで、頼んでもいない杏仁豆腐やコーヒーをタダで振舞ってくれた。さらに六本木ヒルズもと欲張ったのですが、タイムアウトで、またの機会にと。

ちなみにロンドンは高層ビルの建設は制限されており東京のような高いビルはないのです。街並みもレンガ造りですから、簡単に建て直しできないから古くて、道も狭い。おまけに排気ガスもスゴイ。それに高いビルに住むのはロンドンでは低所得者層なのだ。対する東京は実に整然としてきれいで、高所得者ほど高い所に住みたがる。この価値観の違いは面白い。しかし先の大戦で完全に廃墟と化したことを話すと、現在の様を見て、アンビリーボヴォと言っておりました。

一応目的は果たせたかなと・・・。

英国の霊的状況も伺いましたが、はっきり言って、あまり日本と変わらない。"キリスト教"なる宗教と形式主義で、多くのクリスチャンたちが霊的に窒息しているのです。確かに英国聖公会でも、同性愛の牧師とか認めているほどに、セキュラー化しているわけです。

日曜日ごとに教会に通う、いわゆる"キリスト教徒"の数が増えることがリバイバルであるなどとは決して言えないのです。リバイバルとはいのちに目覚めることであって、別にいわゆる教会に通うかどうかとは関係ありません。通って欲しいのは牧師側でして、彼らの懐具合と関係するからですね。ノーウィッチでは、先にも書きましたが、主日礼拝やサービス自体をしていません!これはニッポンキリスト教ではまずセンセイたちから猛反発を受けることでしょうね(苦笑)。問題は動機ですね^^

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年06月07日(木)04:11

いいですねぇ〜。遠く日本を離れていると、日本のちょっとした地名を聞いただけでノスタルジックな気持になります。特に三四郎池。漱石の世界。そしてほろ苦い自分自身のデートの想い出。あ〜、早く日本に帰りたい。

Commented by kenji 2007年06月07日(木)12:03

皆さんの教会会計は大丈夫?

http://blog.goo.ne.jp/lowe-goto

ハンカチとハニカミ

が最近のキーワードだそうだ。野球とゴルフと。ふたりとも何となく似ている雰囲気を醸しているが、いわゆる美男子ではなく、ある意味平凡だが、ちょっとした気品がある。それと無臭な感じか。一時期の韓流ブームの人気俳優と何か合い通じる要素があるようだ。おばちゃんたちの人気も高いらしい。

ハンカチ王子も、ハニカミ王子も、大衆の前でしゃべると実に初々しく、これでは女性の母性本能をくすぐるであろうと推測する次第。ちなみにブッシュもそういったハニカミの雰囲気で結構女性に人気があるのだとか!?

私たち昭和30年代の谷間の世代にはこういったヒーローはまったくいなかった。今もいない。むしろ最近、この世代の人々が談合や政治汚職で続々と捕まっている。わが世代の出世頭安倍さんも何となくダッチロールに入っているようですし、何ともなコントラストだ・・・とやや苦虫をつぶす的な今日この頃ではある・・・。

Commented by ぽん 2007年06月05日(火)21:26

政治の世界では恥かき王子がいっぱいいるようですが。

あくの無い、癖の無いもの、こだわりの無い
そんなスマートでふわふわした少女漫画チックな
男子学生像がいいのでしょうか?

自分もオジサンなのでよう分かりません。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年06月06日(水)00:41

みなさん。忘れていませんか?王子と言えば、「星の王子様」三遊亭円楽ですよ!以上、落語好きのDJ Jerryでした(^ ^)/

Commented by Luke 2007年06月06日(水)10:34

やや、おじさんの兆候が・・・^^

しかし円楽さんも残念でしたね。いい味出していたのですが。あの引き際は潔いとも言えますが、苦渋を感じました。誰でしたっけ、高座でネタを忘れてしまって、「勉強し直します」と言って引退した落語家。

芸人は引き際ですね。ま、私たちもいつか死ぬわけで、そのために小生はもう準備をしておりますが・・・。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年06月06日(水)14:33

それは「黒門町」こと桂文楽です。彼は大変真面目で完璧主義者でした。それとは対照的に破天荒だったのが古今亭志ん生です。彼は高座でよっぱらって寝てしまったことがあります。でも客は「こんなのは二度と見られねえぞ」と言って、そのまま寝かせておいたそうです。志ん生の居眠りを見てファンは満足して帰って行ったそうです。

Commented by Luke 2007年06月06日(水)22:58

なるほど、粋ですね。大学の講義でも寝てしまいたいDr.Lukeではあります^^

末期症状の安倍氏?

どうも安倍さんがまっとうな判断力を喪失しているらしい(→記事)。年金問題で、あれは管さんの責任とかやっているうちに、支持率が急落。あの松岡議員の自殺は相当にダメージだったのだろう。彼らの間には何か特殊な情緒的結びつきを感知する。私は前から安倍氏は脆いと指摘したし、彼の言葉には嘘があるとも言ってきた。どうもその繕いができなくなりつつあるようだ。私は別に預言者ではないが、時に人の運命が見えるときがある。タケシの自殺未遂(彼はまだリスクがある)、逸見さんの早逝、伊丹監督の自殺も見えた。いずれにしろ、安倍氏は相当に深い病理を抱える事は間違いない。

Commented by kenji 2007年06月04日(月)23:12

清掃工場談合で大林組社長が引責辞任。
とうとうわが街の自民党府議が談合とワイロの疑いで逮捕されました。(市長も時間の問題かも、、、汗)

Commented by Luke 2007年06月05日(火)08:01

あ、そうでしたか。最近、私くらいの年代の人々がよく挙げられていますね。談合もある意味、日本のやり方で、慣習だったわけですが、だから多分本人たちはそれが当たり前みたいな部分があるのでしょうね。

お知らせ-Jarrod CooperのCD-

アップロードファイル 2KBKing of Kings, Majesty の作者であり、英国のnew life churchのJarrod CooperのCDにつきまして、多くの購入希望がありますので、現在注文を入れております。価格なども後ほどお知らせできると思います。

本日のメッセージ

英国のノーウィッチからPennyさんが来られましたので、私のメッセージはショートです。彼女がノーウィッチの状況をシェアして下さっています。ワーシップとメッセージが一緒になっております(→コチラ)。

ノーウィッチでは、いわゆる主日礼拝をしていません。またいわゆる集会所あるいは礼拝堂もありません。それぞれの家々、あるいはパブで相互に交わり、また未信者の方にアウトリーチしています。このビジョンは私のものと非常に似ておりまして、不思議な導きを覚えています。そういった主の名における交わりがあちこちに生まれる事を夢見ております。この交わりは誰のカバリングにもなく(主だけです)、教団などの組織も作らず、まったく自律的に、それぞれが主に直結して歩む群れです。ニッポンキリスト教の公認は不要です^^ただ主の約束の言葉:

二人または三人がわたしの名へと(eis)集まる時、わたしもまたそこにいるのである。

に信頼すること−条件はこれだけです。そして新約の奉仕者に必要なものは

独りで何かできるなどと思う資格が、自分にあるということではありません。わたしたちの資格は神から与えられたものです。神はわたしたちに、新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。文字は殺しますが、霊は生かします。

の御言葉によります。世界に目を向ければ、とても面白い事が起きているのです。狭い世界にいると何かと視野狭窄を起こして先鋭化してしまいます。この1ヶ月間は私たちも主によって攪拌していただきたいと思います。

Salt氏のおはボン@ボサノバ

地の塩ミニストリーのSalt氏の作詞作曲になる「おはよう・ボンジュール・ハロー」のボサノバ調ができました。何ともイイ雰囲気ですので、こちらでも紹介します:

おはボン@ボサノバ

Dr.Lukeの一言映画評

やっとしばらく振りの休日の土曜日。午前中は『ぶらり途中下車の旅』を観て(この番組は人の営みの温かさが伝わってきて、いつもながら何かホッとする・・・)、プールとサウナ。午前中はしばらく振りなので、「どうしてたんですか?」と、いつものメンツに声をかけられる。「ええ、仕事が・・・」とお茶を濁して、タップリと汗を流し、冷たい水でキューンとしめる。食後はバルコニーで裸にて体を太陽にさらす。プールも太陽も、それぞれのクオリアを感じる事ができ、生きてるなあ〜、と実感する瞬間。

午後は映画。1ヶ月ご無沙汰だったので、やや禁断症状が出ていた。チネチッタはイタリアン・フェスティヴァルだそうで、野外ステージではカンツォーネの外人歌手が歌っている。これがギター一本だが本格的で、しばし聴き入ってしまった。その名はルイジ・デ・シモーネ。

アップロードファイル 18KBで、映画は『ザ・シューター―極大射程―』。2,000bの射撃が可能なゴルゴ13的腕を持つ兵士が、ある政府の陰謀に関する真実を掴んだため、闇から闇へと葬られそうになりつつ、その腕でサバイバルすると言うアクション物。ストーリー的にはけっこう好きであるが、最後の終わり方がやや・・・だった。しかし昨今ではFBIなども真実のハードエヴィデンスを提示しても、政府の意向で闇に葬られる傾向があるのだろう。モチーフに9/11やイラク戦があるようだ。昔のサンドラ・ブロックの『インターネット』などではFBIに情報を提供してハッピエンドだったのだが。映画の中でも言っていたが、今日「誰が敵で誰が味方かわからないのだ」。まあ、楽しめたか?

これからしばらくかなり面白い物が続く。さあて、明日は英国からゲストを迎え、6月は彼女から大いに霊的な刺激を受ける予定。そして7月と。実に早いが、そろそろ夏の過ごし方を考えなくては・・・。で、またディスコのCD"DISCO CHAMPION"(最近この世もけっこうディスコが流行っているような・・・)とDVDセット『プリズンブレイク』を買って帰る。これもしばらく楽しめる。